イベント広場では、レースクイーンアイドルユニット

D’stationフレッシュエンジェルスのライブが始まっていました。

アイドルを見る為にサーキットに来られる方もたくさんいるようです。

これも一つの文化ですね(^^)

予選は、Cドライバーまでが走行を終えました。

富士スピードウェイもだいぶ日が落ちて来ました。

岡部自動車のピットに向かいます。

ガレージでは、23号車(岡部自動車195MFBネットワークスZ34)がメンテナンス中でした。

走り終えた安宅選手がいました!

色々、ゆっくり話を聞く事が出来ました。

ブレーキを踏み込んだ後にペダルが戻って来ないアクシデントがあったそうです。

予選の採点は、AドライバーとBドライバーの、ベストラップの合計で決まります。

15分間の走行で、7〜8周、コースを回ることになるのですが、

タイヤもかなり磨り減るので、いい状態で走れるのは、せいぜい2周。

そこで、いかに勝負をかけて、ベストラップを叩き出すかに掛かっているとの事。

実は、レースの事をほとんど知らずに来ていたので、とても勉強になりました。

また、一台のマシンを4名のドライバーで乗り繋いで行くので、

アクセルワークやステアリングにしても、

極端な事を行えば、マシンに癖がついてしまい、

後に乗るドライバーが操縦し辛くなる事もあるそうです。

耐久レースの場合。相手との闘いであり、

己との闘いであり、マシンとの闘いでもある訳です。

 

しかも、10時間耐久という過酷なレース。

ピットインの回数をどう減らすか!

タイヤ交換、水分補給等、何を減らして行くのか!

ここが勝負の分かれ目かもしれません。

自分がぶっ倒れるかもしれないけど、交代しないで走る覚悟もあると仰っていました。

 

さぁ、明日に向けてのコンディショニングも終了しました。

明日、納得いくレースをして下さい!

大変なのは、ドライバーだけではありません。

メカニックもレースクイーンも、チーム一丸となって明日のレースに臨むのです。

メカニックのサカナ君。

彼は元々、海洋系の勉強をしていたそうですが、何故か海の男ではなく、この道に進んだそうです。

専門は、深海ザメ。深海ザメの事は彼に聞けばなんでも分かります。

デスクでは、南育子マネージャーが、タイムをチェックしていました。

スコアラーも兼任されているんですね〜。

そして、予選の結果が出ていました。

その後、Bドライバー甲野選手の活躍で、3位通過になったそうです。

流石です!

安宅チームのレースクイーンKAYAさん。

とても笑顔が素敵でした。

そして、岡部自動車195MFBネットワークスZ34を率いる、Aドライバー・安宅光徳選手!

明日、頑張って下さい。

私は、東京から応援しています!