今日は、慶應SDMヒューマンラボ主催東京大されている「道の学校」に参加しました。
ナビゲーターは、東京大学附属病院循環器内科・稲葉俊郎先生。
お会いするのは、2年振りかもしれません。
そしてパネリストは、数多くの超一流アスリートのパーソナルトレーナーを務めて来られた、藤田義行さん。
もうひとかた。
女子バレーボール、バルセロナ五輪銅メダリスト。現在は、2020オリンピック・パラリンピック組織委員会理事のヨーコ・ゼッターランドさん。
選手経験者と、それをサポートしていく側とのクロストークは、これからのスポーツ界を発展させて行く為にも大切な事だと思いました。
ヨーコさんが仰っていた、代表選手として選ばれた重責はあるにせよ、意見は言わせて貰えない縦社会の問題点など、本当に選手を勝たせたいのか!と疑問に思うようなシステムもまだまだ残っているのが現状です。
小池都知事が掲げるアスリートファーストも、実際に何がアスリートにとって良いのか!
その辺りを絵に描いた餅ではなく、現実味を持たせた物にしなければ意味がないなど、有意義な議論がなされました。
最後に、競技種目によって問題点は様々なのですが、私が直面して感じて来た問題点などを理事に陳情させて頂きました。
このような機会を与えて下さった、稲葉先生に心より感謝申し上げます。