前回から、だいぶ間が空いてしまいました。
お待たせしました!
野球のバッティングを向上させる為に、技術練習以外にどの様なトレーニングを入れて行けば良いのか!
今回は、その二回目です。
ちなみに前回の記事はこちら
前回は、上肢の単関節トレーニングや上肢と体幹回旋筋群の連動トレーニングをお伝えしました。
今回は、
バッティングに必要な【下肢〜体幹回旋筋群〜上肢】の連動トレーニング
バッティングで飛距離を出すには、いかに下半身の力を体幹や上肢の回旋動作に伝えて行くかがポイントになります。
しかも、瞬間的に爆発させるようなパワーも必要になります。
今回は、かなりファンクショナルなトレーニングを二種目紹介します。
シングルレッグ・サイドジャンプ
この種目は、拙著「運動能力は背骨で決まる」(マキノ出版)にて詳しく解説しておりますので、そちらをご参照ください。
バトルロープ・スィング
バトルロープをUの字におきます。
それを、全身のバネを使ってバッティングのスィングを行い、Uの字を反対側に持って行きます。
スィング中のロープの軌道がなるべく高くなるように振るのがポイントです。
腕の力だけで振っても、ロープの軌道は上がってきません。
下半身のパワーをいかにバットに伝えるかが重要です。
この種目は、右打者、左打者に関係なく、左右両方行った方が良いです。
そして、このトレーニングが終わったら必ずバットを振って感覚を落とし込むようにしましょう。
今月から、近畿学生野球連盟の秋季リーグ戦が開幕しました。
我が、大阪市立大学硬式野球部は、2日に引き続き、本日も神戸大学を下し、勝ち点1を取りました。
この勢いで昨年同様、今年も優勝しましょう!
皆様、応援よろしくお願い致します。