今や、あらゆるスポーツシーンで、

有名な選手が愛用しているOAKLEY。

スポーツアイウェアの発展が現在の選手のパフォーマンスや記録向上に貢献している事は言うまでもありません。

私がオークリーのアイウェアに出会ったのは、今から約30年前です。

映画の撮影の現場も、アウトドアの過酷な状況が多く、サングラスとは切っても切れない関係でした。

最初の頃は、レイバンなどをよく使っていましたが、ガラスレンズは重く、アクションなど、激しく動き回る現場では使いづらかったのです。

ところが、30年前にOAKLEYに出会った時は衝撃でした。

スキーのゴーグルとサングラスが融合したような、軽さとフィット感、視界の広さ!

あらゆる面で優れたアイウェアとの出会いに、一瞬で虜になりました!

それ以来、

映画などの撮影現場では欠かせないプロテクター になっていました。

 

こんなモデルもありましたね〜。

それにしても若い!

 

OAKLEYの歴史を振り返りつつ、

私の歴史も振り返っています。

スポーツの現場でも、

必ず!

多種多彩な機種をオークリーが発売する度に、

私のコレクションも、

どんどん増えて行きました。

壊れて止むを得ず捨ててしまった機種も数限りなくあります。

かなり盗難にも会いました!

数えてみたら、

現在は、26本所有しています!

雑誌などのメディアに出る時も、

必ずと言っていいほど、

一緒に歩んで来ました!

1997年。

金属フレームを大胆に使った武骨なデザインのX-METAL というシリーズが発表されました。

その初号機がこちら!

ROMEO1

ミッションインポッシブルで、

トム・クルーズが着用していたモデルです。

また、マイケル・ジョーダンも愛用していました。

詳しくは、LINEGEARさんのHPをご覧下さい。

スポーツ競技用というより、どこが近未来のSFチックな世界を彷彿させるモデル。

当時のオークリーのモデルの中でも破格の値段でした!

OAKLEYの長い歴史の中でも印象に残る機種です。

その歴史の中で、次々に新たなモデルが生まれ、様々な機種が廃盤になって行きました。

1997年の、まだバブル期だった頃だから、この世に出る事が出来たモデルではないでしょうか!

このモデルも廃盤になり、今は手に入りません。

まだまだ使いたいのですが、20年以上経つと、レンズが劣化してしまい、廃盤になった為にメーカーでも替えのレンズがないとの事で、使うことができずにいました。

レンズの表面には、キズや虹のような色が浮かび上がってきています。

レンズの裏側は、白い皮膜が出てきてしまいました。

フレームの繋ぎ目にある、ラバーも劣化してボロボロです。

こうなってしまうと、とても使用には耐えられる状態ではないので

「装飾品として飾っておくか」、

「思い切って捨てるか」、

しか選択がありません。

そんなある日、

ネットで色々と検索していたら、X-METALのシリーズをカスタマイズしてくれるお店のサイトにぶち当たりました!

先程も、少し紹介した

X-METAL専門店 LINEGEAR      さんです。

サイトを読み進めていくと、

店主さんのOAKLEY愛、X-METAL愛が半端じゃないのです!

我が子を託せるのは此処しかない!と思い

早速、連絡させて頂きました!

メールや電話で色々とお尋ねした所、

とても丁寧に対応して下さり嬉しかったです!

さて、

どんな風に生まれ変わって来るのか?

今からとても楽しみです(^^)

LINEGEAR様

どうぞヨロシクお願い致します!