日本映画大学4年生が、

専門コースごとに習得した技術を用い、

約一年をかけて製作するの卒業制作実習。

その中で、

アクションが伴う危険なシーンの撮影手順や

撮影方法などの講師をしました。

ロケハンから現場のセッティングや安全対策、

俳優のウォーミングアップからリハーサルに至るまでをしっかり行う事が、

事故を未然に防ぎ撮影を円滑に進めます。

しかし、

撮影の内容よりも危険だったのが、

この猛暑!

先日も

学生が熱中症で倒れ救急車で運ばれたそうです。

ご覧の通り、

現場には全く日陰がありません。

これから温暖化が進んでいくにあたって、

スタッフの健康管理や安全対策も必要になって来ますね。

未来の映画界を背負って立つ学生たち。

いつの日か現場で会える日を

楽しみにしています。