目標!サンティアゴ巡礼④

変形性股関節症により、歩行もままならなかった女性70歳。

今すぐにでも人工股関節手術をすべきと医師から告げられるも、医学に頼らず自らの力で克服。

一度は諦めかけていた夢、サンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼に挑戦することを決意し、その目標に向かって突き進む女性のドキュメントである。

いよいよ、坂上さんが、

熊四郎山登頂にチャレンジする日がやって来ました。

先月、27日には、

アスリートの聖地、ゴールドジムさいたまスーパーアリーナで、

みっちりとトレーニングを行いました。

昨年12月にお会いした時には、日進館の館内の移動も辛そうでしたが、最近は、駅の階段もエスカレーターを使わずに上り下りしています。

熊四郎山の登山道は展望台まで石段が472段あり、しかも随所に段差が高い場所があるのです。

それを想定して、高い段差を昇降するトレーニングも積み重ねて来ました。

左脚での昇降は問題ありません。

障害が出ている右脚もだいぶ登れるようになって来ました。

今回の登山には、

ご主人様とお姉様が同行しました。

午前中は小雨が降っていたのですが、午後になって晴れて来ました。

風もなく絶好のコンディションです。

目指すは、熊四郎山展望台!

ここです!

いざ、出発!

この登山道は遊歩道とはいえ、かなり傾斜や段差がキツい場所もあるので、障害者や高齢者には厳しいかもしれません。

ましてや標高1800m〜1900mになるので、酸素も薄く、心肺もかなり苦しくなります。

今回は、展望台まで辿り着けなくても、

半分くらい登れれば上出来かな!と思っていました。

登山者目線だと、こんな感じの道になります!

なんとか中間地点までやって来ました。

ちょっと休憩!

サンティアゴ巡礼180kmの行程で、

まず難関なのがピレーネ山脈を越えて行く事です。

実際には旅の荷物10〜30kgを背負って行くわけですから、

ヒマラヤ山脈を制覇するくらいの気構えが必要です。

さぁ、ここからゴールまでは傾斜が急になって来ます!

ここを登りきれるか、心配でした。

おしゃべりも、ほとんど無くなり、

ひたすら一歩一歩足を運ぶのに集中しています。

こういう時って、みんな何を考えているのでしょうか?

坂上さんは、帰ってから飲むご褒美ビールを思い浮かべて登っていたそうです。

そしてそして、

ご褒美ビールの力を借りて無事に展望台に到着しました。

おめでとうございます!

本当によく頑張りました。

やはり登りきった時の達成感は堪りません!

坂上さんが、「本当にありがとうございました。では、そろそろ降りましょうか!」と腰を上げた時。

私「まだ終わりじゃないんです。この先があるのです!」

一同「え〜〜っ!(◎_◎;)」

ここから本当の頂上に向かいます。

ここからは、道無き道をかき分けて登っていきます。

これぞ、登山の醍醐味!

この辺は、一歩間違えたら、さようなら!です。

皆さん、慎重に前へと進みます。

写真では分かりづらいのですが、断崖絶壁の危険な場所です。

そして、無事ゴール!

ここが山頂です。

やりました〜!

当初、ここは予定に入れてなかったのですが、

「行ける!」と確信しましたので登頂に踏み切りました。

まさかここまで来れるとは思っていなかったので私も感動しました。

これでサンティアゴが、本当に夢ではなくなって来た気がします。

次の目標に向かって一歩づつ頑張って行きましょう!

目標!サンティアゴ巡礼③

サンティアゴ巡礼の旅に出るには、

現地の情報や知識を得る事も重要です。

日本カミーノ・デ・サンティアゴ友の会

という団体があるのですが、

サンティアゴ巡礼を希望している方に向けて定期的に説明会を開催しています。

泰子さんも、先日、説明会に参加して色々と情報を得て来たそうです。

変形性股関節症を克服する為に、今年の2月からトレーニングを開始し徐々に痛みも少なくなって来ました。

7月には、

万座温泉の遊歩道を

約一時間歩き続けることができました。

次の目標は、

10月の万座合宿で、

熊四郎山の展望台に登ること。

それに向けて、

区のスポーツ施設などでマシンを使ったウェイトトレーニングを開始しました。

高齢者や障害を持たれている方が、リハビリやリコンディショニングを行うのに、やはりマシントレーニングは、かなり有効です。

「膝に負担がかからないから水泳が一番良いんだ!」と、

プールにしか行かない方が多いのですが、こういった方が、介護生活になってしまうケースが非常に多いのです。

水泳もしっかり泳げば心肺機能も向上しますし、様々な運動効果が得られます。

ただ、膝に負担がかからないというのが大問題なのです。

運動の目的で一番重要なのは、脊柱や、腰、脚などの関節に負担をかける事なのです。

特に骨は、重力をかけて運動をする事で、骨密度が上がって行きます。

こういった骨格筋に重力をしっかりかけた運動やウェイトトレーニングを行わなくなってしまった事で、骨粗相症が増えて来ているのです。

医師からは人工股関節手術しか方法はない!と告げられても、その言葉に屈する事なく筋力トレーニングを約7ヶ月続け、目覚ましい成果が出て来ました。

以前は、ご家族も早く人工股関節手術をするように勧めていたそうですが、今は全く言わなくなったそうです。

こういった事例を作って行くことが多くの高齢者の希望になると思います。

ご自身の努力で障害を克服し、17年前から抱き続けて来た壮大な夢に向かって突き進んでいる姿に、いつも感動をもらっています。

目標!サンティアゴ巡礼②

昨年12月に万座温泉日進館でご縁を頂き、

以後、変形性股関節症を克服する為のトレーニングを約半年間続けて来た坂上さん。

トレーニングを始めた頃は寝た状態で股関節に体重をかけずに行う非荷重運動が主でしたが、

今年3月頃からだいぶ股関節周辺や鼠径部に出ていた痛みも緩和されてきた為に、徐々に立位で行うトレーニングを開始しました。

右の股関節に症状があるのですが、最初は、右脚だけで立つ運動を行うと。股関節からギシギシと音がするような状態でした。

それが今では、何を行なっても音が出る事が無くなって来ました。

急激に回復して来た要因として、加圧サイクルトレーニングの効果もあるのだと思います。

ご本人も加圧を行うようになってから、

どんどん良くなって来るのを実感されたと仰っていました。

そして、本日、出会いの場でもある万座温泉日進館で強化合宿を敢行する事になりました。

通常の室内でのトレーニングに加え、アップダウンのある山道での歩行訓練を取り入れて、股関節の強化、心肺機能の強化を図ります。

なるべく舗装された道路を避けて、山道を歩きました。

同じ距離を歩くのでも、景色が良いのと悪いのでは苦しさも全く違ってきます。

絶好な天気にも恵まれて、山の風景や草花などの写真を撮りながら、歩いていました。

このハイキングトレーニングには、泰子さんの実のお姉さんと、お友達になった榎本さん夫婦が参加しました。

やはり、楽しいのが一番ですね。

コマクサ発見(^^)

日進館を出て、牛池〜万座プリンス〜湯畑〜というコースを、約70分で回りました。

そして、無事にゴール!

まだまだ、サンティアゴ巡礼の800kmにはほど遠いですが、最初の一歩としては充分な成果が見られました。

翌日は、雨天だった為に、室内でしっかりトレーニングを行いました。

この努力が、いつか必ず身を結ぶのだと確信しています。

万座温泉の大自然に囲まれた中での強化合宿は大成功でした。

雪が降るまでに、あと数回は行おうと思っています。

次回は、熊四郎山にチャレンジしてみたい!

皆さま、どうか温かく見守っていて下さいね。

目標!サンティアゴ巡礼①

昨年12月に、万座温泉日進館でお会いしたお客様。

変形性股関節症で人工股関節手術を余儀無くされていた70歳の女性なのですが、この日にご縁を頂いた以降半年間、トレーニングに励まれました。

絶対に手術はせずに治したいとの一心で、頑張って来られた結果、しゃがんで靴ひもが結べるまでに回復しました。

実は、ここまで努力を続けられた要因として、もう一つ、大きな夢があったのです。

シャーリー・マクレーンの名著「カミーノ」

この本を読まれた方は誰でも憧れる、聖地サンティアゴ巡礼。

ここを訪れる事が長年の夢だったそうです。

シャーリー・マクレーンが巡礼したフランス人の道は、フランスとスペインの国境にあるサン・ジャン・ピエ・ド・ポーの街を起点として、ゴールのサンティアゴまで約800km。

東京から広島までの距離です。

途中ピレネー山脈も超えて行かなければならず、健常者でもかなり過酷な旅になります。

その長年の夢であったサンティアゴ巡礼を決意されました。

さらなるトレーニングを積み重ねて夢を叶えたいと思います。

その前に私もトレーニングをしないとヤバいです(^^)

ホノルルマラソンへの道 vol,3 〜変形性股関節症からのスタート〜

万座温泉日進館で、

ホノルルマラソンへの挑戦をコミットした天海菜穂美さん。

2006年にいくつかの病院で、

医師から「もう治ることはない。」「人工股関節手術しかない。」「もはや手術も無理」などと絶望的な診断を受け、

日常生活すらまともに出来なくなる痛みと闘いながらも、現代医学ではなく代替療法に活路を見いだしました。

皆様、大変お待たせしました。

シリーズ3回目の投稿です。

【初めてご覧になる方】

過去記事はコチラです。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

vol,1.           vol,2

過去二回の記事では、天海さんが、2006年に変形性股関節症を発症してから、今日までの経緯を中心に書いて来ましたので、実際にどのような運動をして改善したのか!については書いていませんでした。

なんと今日は、万座温泉日進館ではなく、初めて神田オフィスにお越し下さいましたので、がっつりトレーニングも出来ますので、詳しくエクササイズの内容について書いていきたいと思います。
まず、股関節の可動域テストをしてみます。

屈曲水平外転を見てみると、正常な右の股関節は、このように太腿がベッドに着くように開いています。

変形性股関節症のある左の股関節は、この角度が限界です。

殆んど開いていないのが分かります。

まずは、これを少しでも開くようにして行きたいのですが、それには、まず、非加重の状態で、自動的なトレーニングを行います。

要は、座った状態や立った状態は、股関節に体重が掛かっっているので、腸骨の関節窩と大腿骨の骨頭が、プレスされています。

関節に障害を持たれている方が、この状態で運動をすると、さらに症状を悪化させてしまう危険があります。

まずは、いくつか写真で紹介しているような、寝た状態でのエクササイズで、可動域を確保してから徐々に加重をかけていくトレーニングに移行して行くのがセオリーです。

一通りこのようなエクササイズを行なった後で、もう一度、股関節の可動域をチェックしてみましょう!

写真でもわかるように、可動域が向上しています。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

このようなエクササイズを行うことで、関節窩と骨頭の間に隙間が出来たのだと考えられます。

次の段階は、徐々に加重をかけてトレーニングして行きます。

↓↓↓この写真は、股関節に少し加重をかけた状態で、体幹と股関節の固定性・安定性をキープするトレーニングです。

現在、変形性股関節症で悩まれている方で、この記事を読んで下さっている方もたくさんいらっしゃいます。

「こんなに動かして大丈夫なのですか?」とご質問を頂くのですが、もちろん、お一人お一人症状が違いますので、まず無理は禁物です。

重度の変形性股関節症と診断を受けている天海さんの場合は、エクササイズを行なったほうが、股関節や臀部に感じていた違和感や痛みが改善され、歩く感覚等も戻って来ています。

さて、この後は股関節に全体重がかかる、立位でのトレーニングを行なって行きます。

天海さん、いい感じで進んでいます!

もうひと頑張りしましょう!

休憩後は、バランスボールを使っての、骨盤帯の可動性と安定性のトレーニングです。

この写真は、片足を浮かした状態でバランスを取りながらのペルビックチルドです。

この辺は簡単にクリアして行きます!

さて、両足を上げた状態でバランスを取ってみましょう!

さらに、両手バンザイでのバランスキープ!
これは、ちょっと難度が高いです。

しかし、次から次へとクリアして行く天海さん!
凄いなぁ〜〜。

いよいよ、立位でのトレーニング。
マラソン挑戦を目的に掲げている以上、立って走れない事には話しになりません。
腸腰筋と大腿四頭筋が、収縮傾向にあるので、まず、椅子を使ったスプリットスクワットで、太腿の前面を伸ばします。

そして、本日のメインイベントは、バランスディスクを使って、立位でのバランストレーニングを敢行。
長年、杖をついて生活して来た事による、全身の歪み、筋バランスの調整、抑制がかかっている神経筋の促通をします。
これは、ちょっと厳しいか!

でも、楽しそうな笑顔(^ ^)

これは、障害を持っていない方でも普通に立つだけでも難しいのですが、すぐに体も適応して、ピタっと止まるようになりました。

まだまだ行きます!

それが出来たら次は、ボールを拾って、上に上げる動作の繰り返し。

パラレルスクワット

これが、医師から「歩いたらダメ!」「階段もダメ!」「荷物も持っちゃダメ!」と言われた方の姿でしょうか?

ホノルルマラソンを走りたいという夢が、不可能を可能に変えているのでしょうか!

本日、ラストの種目は、バランスディスクの片足立ちです。

↑↑↑↑↑↑↑↑

さすがに、障害のない右足で立つのは、なんの問題もありません。

しかし、股関節症のある左足は、すぐに足を着いてしまいます。↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

少し練習して、だんだん安定して来ました。

本日の集大成として、何秒耐えられるか?

最後にタイムトライアルをしました。

結果は、12秒10

まずまずではないでしょうか!

今日は、よく頑張りました〜〜〜。

明日は、全身筋肉痛ですね(^ ^)

天海さん!

夢に向かって、これからも頑張って行きましょう〜〜!

【つづく】

ホノルルマラソンへの道 vol,2 〜変形性股関節症からのスタート〜

現在、私のクライアントで、変形性股関節症を患っている方は、かなり多いです。


そして、どなたにも共通している事は、医師から、「治らない」「人工股関節を入れるしかない」と宣告されている事です。

そして、もう一つ共通している事は、これまで何をやっても取れなかった激しい痛みが、運動療法で消えて、股関節可動域の改善や、立つ座るといった動作、歩行動作、階段の登り降り、杖を突かなければ歩けなかった方が、杖なしで歩けるようになった事もあります。


私が疑問を感じる点は、変形性股関節症の痛みの原因は、軟骨が磨り減ったから、と言う医師の見解が多い事です。

知っておこう!変形性股関節症
http://www.azegami.com/kokansetu/

人工股関節置換術・術前術後の注意事項https://www.google.co.jp/amp/www.xn--eckh2c2k5b230yvgw846cfgjk26c.net/post-352/amp/

年間20万人くらいの方が、人工股関節置換手術を受けているようですが、それによってQOLが上がった方もいれば、不具合が起こった方もいるようです。

こういった症状の方への私のアプローチとしては、まず脊柱ラインの機能改善、次に骨盤帯の機能改善、そして、股関節周りの筋群の活性化、という手順で、運動療法を行なっていきます。
こうする事によって、殆どの方に改善が見られるのですが、30分〜1時間のアプローチで、擦り減ってしまった軟骨が再生する事はありません。

と言う事は、軟骨が磨り減った事が直接的な痛みの原因でない事がわかります。

天海菜穂美さんのお話しを伺っても、医師の診断や治療方針、患者への説明不足など問題点が浮き彫りになります。

人と接する事が好きだった天海さんは、長年、客船のフロントやコンシェルジュ、アテンダント等の接客業に就かれていました。


長時間の立ち仕事が続く中で、徐々に股関節や下肢に違和感を感じ始めるも、すぐに病院に行こうとは思わなかったそうです。

なぜなら、過去に、ひったくりの被害に遭いバッグを盗まれた時に頚椎を負傷、すぐに病院にかかったのですが、その時の対応がとても酷かったらしく、それ以来、病院に対する不信感が生まれてしまったとの事でした。

また、立ち仕事をしている方は、みんな多かれ少なかれ、このような症状を持っていて、あまり深刻にも考えていなかったとも仰っていました。


ところが、ある日、横断歩道で信号が青になり、渡ろうと思った時に、

足が前に一歩も出ない!   という現象が起きたそうです。


これには、さすがに驚き、2006年11月、某大病院の整形外科を受診したそうです。

そして、診断結果は、進行性の変形性股関節症。

「もう治らない。」との宣告を受け「なるべく歩かない。荷物を持たない。階段を使わない。」

あとは、杖を突く事。痛み止めを飲む事。

リハビリ等は無かったそうです。

そして、8年後、痛みで日常生活さえ厳しくなってきた時に、数軒、セカンドオピニオンを受診。

重度の変形性股関節症との診断結果。

「人工股関節を入れるしかない。」「もう手術すら出来ない。」と絶望的な事も言われたそうです。

マラソンや日常生活のQOLに対しても、諦める、折り合いをつける、そんな辛い状況が続いていた天海さん。

代替療法、運動療法に光を見出し、

「今は、前向きに努力する事が見つかり、とても幸せです。」と語っていました。

天海さんのこれまでの体験や、ホノルルマラソンに向かって努力していく姿が、現在、同じような症状で苦しまれている方の希望になれば幸いです。

天海さん!

一歩一歩、目標に向かって頑張って行きましょう(^^)

【つづく】

ホノルルマラソンへの道〜変形性股関節症からのスタート〜

本日の「体が甦る!奇跡のエクササイズ」

お陰様で満員御礼になりました。

参加して下さったお客様に、心より感謝申し上げます。

これだけたくさんのお客様で行うエクササイズは圧巻です(^^)


そんな中、今日の一般クラスで、一人の女性が、皆さんの前で体験談を発表して下さいました。

そのお話しが、参加されているお客様の心を打ちました。

「素晴らしいお話しが聞けて本当に良かった。ありがとうございました。」というお言葉を

終わってからも、たくさん頂戴しました。


天海菜穂美さん。(現在、専業主婦)

長年、接客サービス業をされて来た天海さんは、立ち仕事のせいか、徐々に股関節から左足が痛み始め、その激しい痛みで、「長時間、立っていられない、」「寝ても眠れない」など、そんな苦悩の日々が続き、やがてお勤めも難しい状況になり、退職する事になってしまいました。

2006年に、進行中の変形性股関節症との診断を受け、医師からは「良くなる事はない!なるべく、歩かない、重い物を持たない、階段を使わないように。」と告げられ、できる事は、杖をつく、痛み止めを飲む、それしか方法はないとのことでした。

後に、セカンドオピニオンでは、重度の変形性股関節症との診断を受け、人工股関節手術しかない、とか、手術すら出来ない、と診断も様々だったそうです。

整形外科と見切りをつけた天海さんは、代替療法の道を探り、オステオパシー/ヨガ/気功/アレクサンダーテクニック/股関節セラピー/マッサージ/など、良いと思われる物は片っ端から試しながら、約10年、家事や買い物などの日常生活もできない痛みと闘ってこられました。

この経緯につきましては、後に、詳しく書いていきたいと思います。

最近、ムラキテルミさんのブログで、この万座温泉日進館を知り、ゴールデンウィークを利用して4月30日にご主人といらっしゃいました。

東京から車で5時間、長い間、座っているのも辛い状態で、小まめに休憩を取りながら万座に来られたそうです。


まず、温泉に入ってみて感じた事は、体から色々な物が抜けて行き空っぽになった瞑想状態に似た感覚があり、その時に、この温泉は効くかもしれないと思われたそうです。

そして、館内で、ポスターをご覧になり健康プログラムに参加して下さいました。

この時、天海さんとのご縁を頂きました。

一般クラスに出られた後に、個人セッションも受けて下さり、結果、痛みもだいぶ消え、杖のない状態での、歩行動作の感覚が戻って来ました。

とても喜んで頂けた様子でした。

その後、お帰りなられた5/3、FBに体験談をご紹介下さり、メッセージも頂きました。


それから約1ヶ月後の今日、私の健康プログラムの日程に合わせて、一泊二日でお母様と再び日進館にお越し下さいました。

早速、個人セッションをさせて頂いたのですが、前回より遥かにお体が良くなっているのがわかりました。

セッションが終わった時、天海さんから「私、ホノルルマラソン走りたいんです!」との言葉が!

多分、ご自身の中で、何かが動いたのかもしれません。いずれにしても明らかにお体が良い方向に向かっているのを実感されたのだと思います。

お母様もとても喜んでいらっしゃいました。(^^)

このように奇跡的な回復をした方からのご報告を私はたくさん聞かせて頂くのですが、できれば同じような境遇で苦しまれている方や、こちらに湯治に来られているお客様にも聞いて頂ければ、すごく参考になるし、何より励みになると思い、天海さんに皆さんの前でお話しして頂けないかお願いしました。

すると、天海さんは、心良く引き受けて下さいました。

短い時間でしたが、今日までの過程を皆さまの前で丁寧にお話しして下さり、また、お客様も共感して頷きながらお聞きになられている様子が伺えました。

さらに、最後にこの場でも「諦めていたホノルルマラソン。いつか走れるように、これから頑張っていきます!」と宣言!

お客様からは大きな拍手が起こりました。

お願いして良かった〜。天海さん、本当にありがとうございました。

必ず、いつか走れる日が来ると思います。

頑張って下さい〜!

応援しています。

現在、変形性股関節症や様々な障害、病気などで頑張っている方を少しでも勇気づけられたり、また参考になればと思い、これから天海菜穂美さんがホノルルマラソンに向けて変形性股関節症を克服して夢に向かって行く姿を!そして過去に遡って、発症した経緯なども詳しくこのブログで紹介して行こうと思います。

皆さま、何卒、よろしくお願い致します。

【つづく】