一酸化窒素

一酸化窒素が、コロナ肺炎の重症化を防ぐというニュースが出ていました。

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血中の一酸化窒素濃度が上がる事により、様々な効果がある事は以前からわかっています。

糖尿病や高血圧といった生活習慣予防や改善、まぁ、すべての病気、健康維持に関与していると言っても過言ではないでしょう。

また、男性機能の向上にも、深く関与しています。

精力剤などに含まれる、マカ、アルギニン、シトルリンなどを摂取すると、血中に一酸化窒素が増えます。

コロナに感染しても、

普通に食事が摂れる状態であれば、

アルギニンやシトルリンなどのサプリメントを摂るのは有効なのかもしれません。

というか、これらの栄養素は、健康維持には必要な栄養素ですので、コロナに限った事ではありません。

アルギニンは、ヘルペスの餌になるので、ヘルペスが出やすい方は避けた方が良いでしょう。

シトルリンでしたら大丈夫です。

筋トレをしても、血管内皮細胞から、一酸化窒素が発生します。

ですので、普段からしっかり栄養を摂って、筋トレに励む事が、コロナの重症化を防ぐことや感染予防、引いてはすべての病気を防ぐ事になるのです。

そして、

さらに効果的なのが、

加圧トレーニングです。

障害を持たれている高齢者などで、

筋トレが難しい方にも、

加圧トレーニングがオススメです。

筋トレの中でも、加圧トレーニングが、最も、血管内皮細胞に働きかけ、多くの一酸化窒素を発生させます。

5〜10分くらいの軽い負荷での加圧トレーニングで、ハードな筋力トレーニングを60分したのと同等の効果がでます。

高齢者施設や病院でも、加圧トレーニングはメジャーになってきました。

コロナ予防には、

加圧トレーニングがかなり有効です。

計60日!(◎_◎;)

今年も、

万座温泉日進館での講師活動が無事に終了しました。

ご参加下さった皆様に心より感謝申し上げます。

今年は通常レッスンを計42回させて頂きました。

日進館での滞在日数は、

なななんと、計60日!(◎_◎;)

12ヶ月の内、2ヶ月は日進館に居たことになります!

常に日本の名湯の上位に入っている日進館。

この温泉に入る為に、全国から多くの方が訪れますが、

その温泉を、まるで我が家の風呂のように、60日間も入っていたなんて、もういつ死んでも良い感じです(笑)

そして、

22日から本日までのラストスパートでは、

以前より、

ずっとお話しを聞きたかった、順天堂大学・樋野興夫先生の「がん哲学外来カフェ」での講演も拝聴する事が出来ました。

また、

来年の9月に佐渡で開催されるトライアスロンの大会に照準を絞ってトレーニングをしている吉田選手。

今回、

お体を調整させて頂きました。

是非、佐渡では納得いくレースをしてください!

応援しています!

ステキなご家族にもお会いする事が出来ました。

ありがとうございました(^^)

いつも、

私の健康プログラムに合わせて

京都から来て下さっている川上ご夫妻や、

福島からお越しの本田夫妻にも、

お目にかかる事が出来ました。

川上さんは、

今年から個人セッションに加圧トレーニングを取り入れた事で、

聴こえなかった右耳が、聴こえるようになってしまいました!

脳溢血で右半身に麻痺が出て、湯治に来られていた男性も、杖を突かずに歩けるようになりました!

日進館の健康プログラムを担当している、杉浦さんと、着々と次なるプランを来年に向けて煮詰める事も出来ました。

そして本日、

「体が甦る!奇跡のエクササイズ」の新インストラクター、柿本先生の講座がスタートしました。

私が作って来たプログラムを継承してくれる先生が現れるなんて、

2ヶ月前までは思ってもいませんでした。

感謝感謝でございます!

柿本先生は、今日から1月2日まで年末年末レッスン!

頑張って下さい!

今年の最後のカルチャーライブは、

タヒチアンダンスチーム

「ティアレアペタヒ」の皆さん!

パワフルなタヒチアンダンスのパフォーマンスに、

来年に向けてのエネルギーを注入して頂きました!

そしてやはり

私が足を向けては寝る事が出来ない、

女将さん!

無事出産を終えてお嬢さんと一緒に帰って来てくれました。

やはり、まいみさんが、いるのといないのでは空気が全然違うのです。

今年も本当にお世話になりました。

来年もまたよろしくお願い致します!

それでは、皆さん、良いお年を!

 

目標!サンティアゴ巡礼②

昨年12月に万座温泉日進館でご縁を頂き、

以後、変形性股関節症を克服する為のトレーニングを約半年間続けて来た坂上さん。

トレーニングを始めた頃は寝た状態で股関節に体重をかけずに行う非荷重運動が主でしたが、

今年3月頃からだいぶ股関節周辺や鼠径部に出ていた痛みも緩和されてきた為に、徐々に立位で行うトレーニングを開始しました。

右の股関節に症状があるのですが、最初は、右脚だけで立つ運動を行うと。股関節からギシギシと音がするような状態でした。

それが今では、何を行なっても音が出る事が無くなって来ました。

急激に回復して来た要因として、加圧サイクルトレーニングの効果もあるのだと思います。

ご本人も加圧を行うようになってから、

どんどん良くなって来るのを実感されたと仰っていました。

そして、本日、出会いの場でもある万座温泉日進館で強化合宿を敢行する事になりました。

通常の室内でのトレーニングに加え、アップダウンのある山道での歩行訓練を取り入れて、股関節の強化、心肺機能の強化を図ります。

なるべく舗装された道路を避けて、山道を歩きました。

同じ距離を歩くのでも、景色が良いのと悪いのでは苦しさも全く違ってきます。

絶好な天気にも恵まれて、山の風景や草花などの写真を撮りながら、歩いていました。

このハイキングトレーニングには、泰子さんの実のお姉さんと、お友達になった榎本さん夫婦が参加しました。

やはり、楽しいのが一番ですね。

コマクサ発見(^^)

日進館を出て、牛池〜万座プリンス〜湯畑〜というコースを、約70分で回りました。

そして、無事にゴール!

まだまだ、サンティアゴ巡礼の800kmにはほど遠いですが、最初の一歩としては充分な成果が見られました。

翌日は、雨天だった為に、室内でしっかりトレーニングを行いました。

この努力が、いつか必ず身を結ぶのだと確信しています。

万座温泉の大自然に囲まれた中での強化合宿は大成功でした。

雪が降るまでに、あと数回は行おうと思っています。

次回は、熊四郎山にチャレンジしてみたい!

皆さま、どうか温かく見守っていて下さいね。

両膝・前十字靭帯断裂からの復活!②

こちらもほぼ一年前の投稿

2017年6月5日

 両膝・前十字靭帯断裂からの復活!

の続編です。

今から約8年前、実業団・女子ソフトボールの選手時代、フライを捕球しに行った時に、右膝の前十字靭帯を断裂し、人工靭帯置換手術をしたのですが、運悪く、再び同じ箇所が断裂し、しばらくした後に、自分の腱を移植する手術をしました。

しかし、さらに左膝も断裂してしまい、選手生命が絶たれてしまいました。

昨年の6月に、日進館で始めてお会いして、個人レッスンを受けて頂き、だいぶ膝が曲がるようになりました。

その時に、「私もホノルルマラソン完走を目指します!」と宣言されたのですが、その後どうなったかは知る由もありません(笑)

ただ、まだ完璧に治った感じではないとの事で、今回さらなる治癒を目指してレッスンを受けてくださいました。

コンディションを整えるトレーニング法をいくつかご紹介して、だいぶ改善したところに、最後の仕上げは、加圧サイクル®︎トレーニング!

これが、飲んだ後の〆のような物で、私のパーソナルで無くてはならないアイテムになりました。

性別や年齢、一般人、アスリートに関わらず、痛みの感じ方は人それぞれ!

若年層やアスリートのような体力のある人が加圧に強いとは言えないのです。

奥さんの方は、だいぶ効いたらしく、インターバル中もかなりキツそうでした。

しかし流石は元アスリート!

お二人とも、加圧は初体験でしたが、しっかり追い込む事が出来ました。

今までは、ヤンキー座りのように、完全にしゃがむ事が出来なかったそうですが、加圧が終わった後は、この通り!

この調子で、どんどん良くなって行くといいですね。

めでたしめでたし(^.^)

生きる希望

万座温泉日進館の健康プログラムでは、個人レッスンも受け付けています。

今までも数多くの方のお身体を見させて頂きました。

すでに障害を持たれてしまっている方や、痛みがあって日常動作ができない方などはグループレッスンだけで改善に導くのは難しい場合があります。

そういった方に向けた「特別クラス」や「個人レッスン」も行っています。

お客様の中には、医師から「もう治らない。」と告げられた方も、たくさんいらっしゃいます。

しかし、現代医療では不可能な事も、運動やエネルギーワークでは改善した例がいくつもあります。

さらに今月より、個人レッスンの中に、加圧サイクル®︎トレーニングも導入しました。

あらゆるメソッドを駆使して、皆様が生きる希望を取り戻せるように、努力していきたいと思っています。

「体が甦る!奇跡のエクササイズ」では、脊柱の伸展動作に肩関節の伸展を連動させる運動を全員で行うのですが、すでに障害を持たれている方の中には、こういったバンザイ運動が出来ない方もいらっしゃいます。

今回、お友達になった桜井京子さん(79歳)も、右腕はバンザイできるのですが、左腕は肩の痛みで上げることができませんでした。

病院でも、「多分、肩の腱が切れているのでしょう。」などと曖昧な診断で、治しては貰えなかったそうです。

壊れてしまった組織や機能を回復させるには、加圧が最も効果的という事で、さっそく個人レッスンを受けて下さり、加圧初体験となりました。

加圧サイクル®︎トレーニングは、30秒間の加圧と5秒間の除圧を8サイクル繰り返します。

トータル約5分間で完了です。

5サイクルが終わったあたりから、250SKU という高い圧まで出ていました。

この値は、若年層の方でも、かなりハードに感じる強度です。

初めてなのに、ここまで圧を上げる事が出来るのに驚きました。

加圧サイクルトレーニングが終了してベルトを外してバンザイをしてみると、左腕も右と同じくらい上がるようになっていました。

やりました〜〜!

桜井さんと歓喜の記念写真

イエーイ✌

桜井さん、良かったですね〜〜。

これからも元気で頑張ってくださいね(^^)

桜井さんの他にもたくさんの奇跡がありました。

医師から、もう治らない!と言われても、それは現代医療という狭い枠組みの中で言われていることなのだと理解してください。と皆様にはお伝えしています。

言い方を変えれば、「私には治せません。」と言われたんだと思ってください。

今回も、治らない!と言われて来た方が大勢いらっしゃっていました。

そんな皆様から、「生きる希望が出てきました。」という言葉やお礼のメールをたくさん頂いています。

三年目に突入した「体が甦る!奇跡のエクササイズ」

これからも頑張って参りますので、よろしくお願い致します。

加圧トレーナー

この度、トレーニング指導の中に、加圧トレーニングを導入することになりました。

先日の佐藤義昭先生の講演をお聞きして、加圧の大ブームが起こった10年前よりも、さらに研究が進み、進化を遂げていることがわかり、加圧トレーナーの資格取得に至りました。

バドミントン・佐伯祐行選手も初体験!

たった10分のトレーニングでこの表情!

静脈もかなり浮き上がって来ました。

「加圧ってスゴいっすね〜〜!」とのこと(^^)

佐伯選手の今後のご活躍を加圧をかけながら祈っています。

興味のある方は是非お声掛け下さい!

加圧が進化していた!

今日は、

加圧トレーニングの開発者・佐藤義昭先生の講演会に行って参りました。

日本で加圧トレーニングが大ブームになったのが、ちょうど10年くらい前でした。

同業者であるトレーナーの皆さんが、こぞって加圧の資格を取得していましたが、当時、私はあまり興味が湧きませんでした。

あれから10年、

米国や中国などで様々な研究が進められ、米国のFDAも認可した【加圧サイクル®︎トレーニング】として進化して帰って参りました。

10年前には、発見されていなかったエビデンスや安全性が実証されて進化形として帰って来た形です。

私も、これから加圧を取り入れて行こうと思いました。

またいずれ報告させて頂きます。

乞うご期待!