今日は、
憲法改正と言論の自由を語ろう!
「スペシャル憲法カフェ」に
行って参りました!
明日の自由を守る若手弁護士の会・武井由起子さんと、東京新聞社会部記者・望月衣塑子さんの講演会!
生で、望月さんのお話しを聞いたのは初めてです。
とても笑い話しには出来ないような内容のお話しを、ジョークを交えながら皆さんに伝えていました。
弁護士の武井由起子さんは、
憲法が改正(加憲)されると、どうなるのか!
という事を
分かりやすくお話ししていました。
2012年の特定秘密保護法から共謀罪、武器輸出、集団的自衛権、TPP、基地問題、憲法改正と、ズルズルと戦争ができる国に近づいている日本。
他国から日本を守る為には防衛力が必要なのは分かります。
でも実際には、経済破綻しているアメリカがたくさんの武器を日本に売りつける為であったり、国内の大手企業が軍需産業に舵を切り、戦争が公共事業になる事で、莫大な利益を得る為にルールを変えていこうとしているのだと思います。
経済が潤う事は良い事だと思いますが、罪のない人々の命を奪ってまで、お金儲けをして良いとは思いません。
「政治に無関心な人も無関係ではいられない。」
武井さんのこの言葉が、
いつも頭の中に残っています。
お二人の共通点は、
まだ小さなお子さんがいるお母さんである事。
「将来、子どもたちが安心して暮らせる世の中であって欲しい!」という思いが
お二人の原動力である事がよくわかりました。