忍者からくり屋敷にて、

手裏剣の威力を、

まざまざと見せつけられた筆者。

手裏剣術は

忍者にとって必修科目。

まずは、

手裏剣道場の門を叩きました。

鉄製の手裏剣は、

かなり重量があります。

たとえ、

刺さらなかったとしても、

当たっただけで大怪我をしそうな感じです。

すでに、

自分の世界に入り込んでいる筆者。

果たして、

的を得る事ができるのか?

実際に敵と対峙した際に、

もし外せば自分の命が危うくなります。

真剣に狙いを定める筆者。

厳しいと目で見守る師範。

『我が身、すでに鉄なり

我が心、すでに空なり

天魔覆滅』

ビシュッ

グサッ!

うーむ😔

僅かに外したか〜〜🎯

心に迷いが…………

私の弱点は、無駄な優しさ!

この優しさが、

敵の急所を外してしまうのです。

やさしさは、

戦国時代では命取りになる事も

ところが、時代は流れ、

現代社会では、

やさしさは強さとなり、

とても良い事だと、

師範から褒められました。

これからも。

やさしさを忘れずに

頑張って生きていきます。

ありがとうございました。

【つづく】


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