キャンパスライフ②

今月16日、大阪北部震源とした地震の被害に遭われた皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。

幸い私が教えに行っている大阪市立大は、大阪南部に位置する為、大きな被害はなかったとの事で、安心しました。

という事で、N700Aの最新型のぞみに乗って、大阪に向かいました。

阪神淡路、東日本、中越など、震災の度に、支援活動で被災地に行かせて頂きましたが、大自然の猛威の前では、人間なんて本当に無力だなと実感させられて来ました。

地震や台風など、自然災害は怖いですね。

そして、最近は、この新幹線の中での殺人事件などもあり、道中、色々考えさせられました。

さて、杉本町駅(大阪市立大学前)に到着しました。

今日は、梅雨の中休みで、とても良い天気でした。

緑が多いキャンパス内はとても気持ちが良いです。

真夏の青空という感じですね。

今日も頑張ります!

心地良かったのは、朝だけ!

日中は、体感温度は40℃くらいあった感じです。

冷たいドリンクが、あっという間ににお湯になります。

夏は、選手の皆さんは大変デス!

さて、

今日は念願の学食に行くことが出来ました!

今までは、日曜日に来ることが多かったので、学食で食事をすることが出来ませんでした。

これぞキャンパスライフと言うべきは、やはり学食でしょう!

メニューの数もとても多く、しかも安い!

学食の醍醐味ですね〜。

すでに超満員ですが、みんな一気に食べて、サッサと出て行くので、回転が早く、すぐに座ることが出来ました。

さすが学生!

今日は、ささみチーズカツ、ひじき煮、ほうれん草の胡麻和え、ごはん、みそ汁にしました。

全部で、479円!

味付けも塩分控えめで、とても美味しかったです(^^)

昼食の後は、購買部で散策しました。

大阪市立大グッズも充実しています。

この暑さですので、タオルは何枚あっても良いので、大阪市立大タオルマフラーを購入しました。

いつかこのタオルを持って神宮に応援に行けたら良いですね。

キャンパスライフレポートでした。

また次回をお楽しみに(^^)

健康教室

今日は、水戸にやって来ました。

水戸と言えば、「水戸納豆」

やはり藁で発酵させた納豆は、全然味が違います。

20年くらい前、撮影で水戸に来た際に

お土産で買って帰った水戸納豆が今でも忘れられず、

早速GETしました。

今夜のお楽しみです!

さて、本題。

水戸駅から車で20分ほどの場所にあります

医療法人 宇佐神クリニック

に、やって来ました。

GWに万座温泉日進館でご縁を頂いた、宇佐神院長のクリニックです。

今日は、こちらで開催されている「健康教室」の講師をさせて頂きました。

病院の職員さんや、患者さん合わせて12名の皆さんと

楽しくエクササイズを行いました。

今回は、平均年齢もかなり高めで、最高齢が91歳の男性でした。

それでも皆さん、

丸々二時間しっかりと体を動かしていました。

今回の内容が、少しでも皆様のお役に立てば幸いです。

宇佐神院長はじめ参加して下さった皆様!

ありがとうございました!

目標!サンティアゴ巡礼①

昨年12月に、万座温泉日進館でお会いしたお客様。

変形性股関節症で人工股関節手術を余儀無くされていた70歳の女性なのですが、この日にご縁を頂いた以降半年間、トレーニングに励まれました。

絶対に手術はせずに治したいとの一心で、頑張って来られた結果、しゃがんで靴ひもが結べるまでに回復しました。

実は、ここまで努力を続けられた要因として、もう一つ、大きな夢があったのです。

シャーリー・マクレーンの名著「カミーノ」

この本を読まれた方は誰でも憧れる、聖地サンティアゴ巡礼。

ここを訪れる事が長年の夢だったそうです。

シャーリー・マクレーンが巡礼したフランス人の道は、フランスとスペインの国境にあるサン・ジャン・ピエ・ド・ポーの街を起点として、ゴールのサンティアゴまで約800km。

東京から広島までの距離です。

途中ピレネー山脈も超えて行かなければならず、健常者でもかなり過酷な旅になります。

その長年の夢であったサンティアゴ巡礼を決意されました。

さらなるトレーニングを積み重ねて夢を叶えたいと思います。

その前に私もトレーニングをしないとヤバいです(^^)

初!ZOZOマリンスタジアム

ここは、海浜幕張駅!

千葉ロッテマリーンズのお膝元です。

今日は、人生初のZOZOマリンスタジアムにやって来ました!

海浜幕張駅から海に向かって徒歩で10分くらいです。

初めての人も道に迷う事はないでしょう。

球場の周りには、多くの屋台が軒を連ねて、良い匂いを漂わせていました。

テーブルや椅子も数多く置かれていて、試合前から出来上がっている人もたくさんいました。

球場内にも飲食店はたくさんあるのですが、屋外のお店の方が美味しかったような気がします。

特に鹿児島の黒豚フランクは本当に美味しかったです(^^)

マリンスタジアムは再入場が可能ですので、自由席の方も席を確保した後で、ゆっくり買いに出れますので安心ですね!

今日は平日という事もあってお子様は少なかったですが遊具も出ていました。

そして、

埼玉アストライアの山崎選手と谷山選手が、

7/16の神宮球場での

試合の告知に来ていました。

私の職場のジムで、

いつもアストライアの選手が頑張って練習しているのを見ていたので、

お声かけさせて頂きました。

女子プロ野球も頑張って欲しいですね!

皆さん!

7月16日は、

埼玉アストライアの応援に神宮球場へGO!

そして、

こちらはイベントステージ!

千葉ロッテマリーンズと横浜DeNAベイスターズのチアリーダーによるダンスパフォーマンスなどイベントが盛りだくさんでした!

今は、どの球場に行ってもファンサービスが充実していて、各球団、努力しているのを感じます。

球場に入りました。

屋外の球場で開放感があり、海風がとても心地よく感じました。

内野席、外野席ともに後ろの方は屋根があるので、雨が降って来ても傘をささずに観戦する事ができます。

ちょっと足を伸ばして普段行かない球場に行ってみるのも楽しいですね。

さて、今夜はどんなゲームになるのでしょうか?

略して『投げトレ』①

昨夜は東京ドームでセパ交流戦

読売ジャイアンツVS西武ライオンズの試合を観戦しました。

菊池雄星投手のピッチングを生で観るのは久しぶりです。

序盤は球数が多く、四球でランナーを出すものの、要所要所をしっかり押さえて得点を許しませんでした。

巨人打線を7回無失点に封じて今季負けなしの7勝目をマーク。

圧巻のピッチングでした。

マウント上の姿も、かなり貫禄が出てきました。

一時、肩の張りで戦線離脱をしましたが、戻ってきて今日で二連勝。

安心しました。

さて、本題!

今回はピッチング動作やスローイング動作のパフォーマンス向上を目的としたトレーニングをご紹介します。

予告してから、だいぶ時間が経ってしまいましたが、お待たせしました!

投げトレの第1回目です。

菊池投手のピッチング動作を見てもわかるように、速い球を投げるには、弓のようにしなる体の柔軟性と筋力が必要になります。

柔軟性だけあれば良いという訳ではありません。

筋肉は引き伸ばされた状態では、収縮力が弱化しますので、単純に関節可動域が大きいだけでは速い球は投げれません。

筋力を落とさずに肩周りの柔軟性を上げて行くエクササイズを紹介します。

まず、大胸筋と肩関節外旋筋の柔軟性チェック。

整形外科でいうライトテストです。

現在の可動域はこんな感じです。

まずは他動的に、大胸筋〜三角筋前部〜上腕二頭筋〜尺側手根屈筋の連動ストレッチを行います。

複合的に腹筋群や腸腰筋〜大腿四頭筋もストレッチされています。

この状態から上体を押し上げていた右手の支えを外して、拮抗筋である三角筋後部、僧帽筋中部、菱形筋を収縮させて自動的なストレッチに移行します。

要は、肩甲骨を寄せる筋肉群に力を入れて、この体勢をキープします。

この時点では、右脚が後方に伸びている分、完全な自動的なストレッチにはなっていません。

その右脚を体側側に移行します。

この状態で体勢をキープするには、肩甲骨を寄せる筋肉群がかなり強くないとうつ伏せ側に戻ってしまいます。

この状態が完全な自動的ストレッチになります。

かなりキツそうです(^^)

終わったら、反対側も同じエクササイズを行います。

そうすると、柔軟性がUPしているのが、見てわかります。

わかりやすく並べてみると、一目瞭然です。

是非、チャレンジしてみてください!

号泣サヨナラ!

スポーツ選手をサポートするということは、選手の苦悩を共有する事。

今まで、選手の悔し涙をどれだけ見てきたかわかりません。

結果のみが評価につながるプロスポーツの厳しい世界。

なぜ、こんなに厳しい環境に身をおくのか?

時としてそんな疑問さえ浮かんでくる超過酷な世界。

youtubeはこちら、ヒーローインタビュー

ただし、長い長いトンネルを抜け出た瞬間、大きな目標を達成した瞬間には、えもいわれない歓喜を共にする事もあります。

ヒーローインタビューでの彼の流した涙は、この二年間の苦しかった思いが込められていました。

私も思わず貰い泣きしてしまいました。

これも、まだまだ通過点に過ぎません。

 

明日からまた、厳しい闘いが続きますが、

この喜びを忘れずに頑張って欲しい。

彼の復活を心待ちして下さったファンの皆様にも感謝ですね。

日刊スポーツより

記事はこちらです。日刊スポーツ

SAYONARA 国立競技場 vol.5

スポーツの聖地「国立競技場」

アスリートと観客が一体となり、多くの歴史的瞬間を刻んできたスタジアムが、56年の歴史の幕を閉じようとしています。

いよいよクライマックスです。

国家斉唱

三宅由佳莉さん

谷村新司さん、「昴」

森山良子さん、「今日の日はさようなら」

会場にお別れの雰囲気が漂って来ました。

このイベントに花を添えるアーティスト。

そして、観客席のペンライトが、国立競技場とのお別れを惜しんでいるようにも感じます。

都倉俊一さんの指揮で、「蛍の光」

ちょっと紅白歌合戦チックですね。

これが見納め!

聖火が消えて行きます。

こんなに炎を見つめたのも、久しぶり。

多少、風もあったので様々な表情を見せてくれていました。

そして、………消えて行きました。

聖火台の後方から一斉に700発の花火が!

物事には必ず終わりがある!という事を告げられたような気がします。

今まで、選手の引退は数多く見てきました。

競技場の引退を見るのは初めてです。

会場全体が闇に包まれました。

ピッチには、SEE YOU IN 2019

電光掲示板 には、SAYONARA の文字が浮かび上がりました。

国立競技場、お疲れ様でした。

本当にありがとう!

イベント終了後はグラウンドに入る事が許され、

皆さん、最後のお別れをしていました。

特にこのピッチの芝生は、芝生職人が何十年もの間、1日も休まずに手入れを続けて来た芝生です。

ほとんど人で芝生が見えませんが(笑)

皆さん、裸足で感触を味わっていました。

私もプロフィール写真を含め数多くの写真をこの競技場で撮って来ましたが、

この写真がここで撮った最後の一枚になりました。

最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。

メインスタンドの壁画、

スポーツの神様「ATHENA」に

感謝の意を捧げます。

SAYONARA 国立競技場 vol.4

さて、楽しかった時間も終わりに近づいて来ました。

最後のセレモニー、フィナーレが始まりました。

司会は徳光さんです。

辻井伸行さんが、1964年東京オリンピックの開会式で演奏された「東京オリンピック・ファンファーレ」と、ショパンの「英雄ポロネーズ」を演奏しました。

このスタジアムで活躍されたアスリートに感謝の気持ちを込めたという演奏は、

会場全体を感動の渦に巻き込みました。

本当に素晴らしかったです。

ここ国立競技場は、

スポーツの舞台になるだけではなく、

コンサート会場としても数々のアーティストが使って来ました。

次に往年の選手たちによる聖火リレーが行われました。

あの聖火台に点火します。

北澤さんの手に聖火が渡りました。

そして、最後のランナー、吉田沙保里選手の手に!

そのまま聖火台に向かって登って行きます。

そして、聖火台に到着しました。

いよいよ点灯します。

聖火台に火が灯りました!

もちろん、この聖火台に火が灯るのも、これが最後の最後になります。

この瞬間、

この場にいれて本当に良かったと思いました。

【つづく】

SAYONARA 国立競技場 vol.3

この日のイベントは、盛りだくさんでした。

1964年の東京オリンピック開会式で展示飛行を行ったブルーインパルスが再び国立競技場の上空にやって来ました!

速いのなんのって、速いに決まってますが

とにかく速いというしか言いようがないのです。

最初に何処からか、飛行機のジェット音だけが聞こえてきます。

みんな「何処だ、何処だ?」という感じで見上げていると、

スタンドの陰から

白い煙の尾を引きながらブルーインパルスが現れて、

あっという間にに消えていくのです。

会場の盛り上がりも最高潮でした。

この後は、

サッカーとラグビーのレジェンドマッチが行われました。

日本を代表する往年の名選手が勢揃い!

ラモス瑠偉さんや、北澤さん、ゴン中山さんなどのボールさばきに観客も喜んでいました。

現在、日本のスポーツ界は様々な問題が露出し紛糾していますが、

こういった問題が一掃されて、これからも多くの方にスポーツが親しまれる事を願います。

会場もだんだん陽が傾いて参りました。

今日の東京は、かなり強い雨が降っているのですが、

4年前の今日は晴れていて本当に良かったです。

グラウンドでは、ラグビーの早明戦、レジェンドマッチが始まりました。

こうやってみると、

この国立競技場は東京オリンピック以降、

様々なスポーツで使用されて

数々の歴史や伝説を生んできたんだなぁ、と改めて実感させられました。

照明灯も点灯されてナイターになってきました。

試合が終わりました。

選手のみなさん、お疲れ様でした。

すっかり夜になりました。

淋しい気持ちも込み上げてきますが、

いよいよフィナーレを迎えます。

【つづく】

SAYONARA 国立競技場 vol.2

さて、今度はグラウンドから、

聖火台のある、あのバックスタンドに向かいます。

この日は、4色のTシャツが用意され、

みんな好きな色を選んで参加したのですが、私は「赤」を着ました。

「赤」チームの皆さんと一緒に移動です。

一旦、外に出て、外階段から向かいます。

バックスタンドに到着しました。

正面にはメインスタンド、そしてピッチが一望できます。

これから始まるイベントは、記念撮影です。

なんと、メインスタンドからこちら側を撮影するらしいのです。

今は、この客席が、赤と青のTシャツで埋め尽くされていると思います。

さぁ、どうなるか?

さぁ、いよいよ記念撮影!

はい!ポーズ(^。^)

皆さ〜ん、見えますか〜?

見えないですよね。

ちょっと拡大してみます。

ジャーン!

さらに!

ジャーン!

ちょっと、見えて来た感じ!

さらに!

さらにイベントは続くのでした!

【つづく】

SAYONARA 国立競技場 vol.1

現在、絶賛建設中の国立競技場。

急ピッチで建設が進んでいます。

近くを通ると、

その巨大な建造物に圧倒されます。

なんとなく、形も見えて来ました。

建設に従事される皆さんが、安全に作業を行なって頂ける事を願います。

さてさて、本題。

ちょうど、4年前の今日!

2014年5月31日

国立競技場のお別れイベントがありました。

SAYONARA国立競技場FINAL

“FOR THE FUTURE ”

4年前を思い出しながら、書いてみたいと思います。

朝靄のかかった早朝の観客席がとても印象的でした。

ここは、仕事や講習会で来ることが多かったのですが、

この空間には特別な空気が流れている感じがしました。

ここが、壊されてしまうと聞いた時は本当に辛かったです。

さて、いよいよグラウンドに降り立ちました。

気持ちが引き締まる感じと、ワクワク感が込み上げてきます。

この日は、ここで盛りだくさんのイベントが行われていました。

タレントさんや、選手のトークショーを見たり、トラックをひたすら走ったり、皆さん、思い思いに最後の競技場を満喫していました。

最後という事で、天然芝のターフにも入ることができました。

そんな中、有森裕子さんが登場しました。

みんな気持ちが上がらないわけがありません。

私もアドレナリンが最高潮になり、

大人気なく、ジャンプ!

ステージでは、宗兄弟、瀬古さんなどもトークで花を添え、国立競技場に対する想いを語っていました。

手入れの行き届いた、天然芝は本当に気持ち良いです。

名言「自分で自分の事を褒めてあげたい!」

レジェンド、有森裕子さんと記念撮影!

ありがとうございました。

【つづく】

日本の中心で!

日本の中心にやって来ました!

生きとし生けるもの万物に生命力を与える

「生島大神」

生きとし生けるもの万物に満足を与える

「足島大神」

この二神が祀られ、摂社(下社・下宮)には諏訪大神が祀られる、元日本の総鎮守!

生島足島神社です。

夏至の太陽の光は信濃国分寺を通り

「大地」を御神体とする生島足島神社(いくしまたるしまじんじゃ) の泥宮を通って、

背後に山を抱いた別所温泉へと導かれ、

太陽エネルギーが集約され、

環境学・風水的に

「龍脈を背負い、その中心である龍穴に位置する」理想の地形に存在し

大地のパワーを蓄えているそうです。

鳥居を潜り、境内に入った瞬間に、ここは何か違うと感じました。

御神体が「大地」

地球上の万物が大地から生まれて来たものである事は言うまでもありません。

私達の肉体は全て食べた物で出来ています。

その食べ物は、大地から生まれて来た物ですので、私達は大地そのものと言えると思います。

健康にせよ、仕事にせよ、「七苦」にぶち当たった時、

私達人間が努力して解決できる事は、ほんの数%です。

この世に生を受けて、物心ついた時から現在に至るまで、

身につけた知識などで、「七苦」から離脱する事は不可能に近いのです。

パーソナルトレーナーという仕事をして10年くらいになりますが、

私の元に来られる方は、

何かを乗り越えようとしていたり、

苦難から脱出しようとしていたり、

長いトンネルから抜け出そうとしている方がほとんどです。

そんな、お一人お一人が「七苦離」をされて、

幸せな人生を過ごして行けるよう、

日本の中心で祈りました。

参拝の後は、大地の恵みを頂く事に(^^)

信州蕎麦の草笛 上田店

草笛は、本当に美味しいです!

ご馳走様でした!