ラストスパート🏃‍♀️

AM5:50

すっかり夜が明けて、

朝になりました😄

今朝は曇り空です。

寒くもなく、歩くにはちょうど良い感じです。

ここは、

第3CPの鈴ヶ森付近です。

鈴ヶ森刑場遺跡の前を通過しております。

あれっ?

この写真は誰が撮っているの?

そうです!

須山さんのご主人が、

応援に駆け付けて下さったのです。

今回、

ご夫婦で、ビギナーズ部門に出場しました。

後半、

かなりキツかったそうですが、

8時間20分49秒

無事にゴールしました😄

おめでとうございます🎉

一旦お帰りになって、仮眠を取られた後に、

応援に来てくださったのです。

奥さんは、

カラダのダメージが大きく、

動くことが出来なかったようです😢

昨年、

42.195kmにチャレンジした時は、

私どもも大変でした😄

これも経験ですね。

AM6:07

第3CP(鈴ヶ森道路児童公園)88km地点に到着しました。

これで、

三ヶ所のチェックポイントを全てクリアしました。

11時までにゴールに辿り着けばOKです。

この時、

さすがに眠くて、笑顔なんて作れないのに、

藤原選手の笑顔、すごいなぁ〜〜。

実は、

かなり限界に近づいていたのですが、

ご主人の応援のおかげで

元気が盛り返して来ました。

有り難いですね〜。

すると、藤原選手が、

「ねぇ須山さん、聞いて聞いて!

齋藤先生ったらね、私がおにぎりとかハンバーガーとか持ってくると怒るのよ💢

ひどいと思わない?

だってスタッフの人が好きなだけ取っていいって言ったのによ!」

まさかここでも!(◎_◎;)

食べ物の恨みは恐ろしい😱

残り4時間半で、12km。

ゴールが射程圏内に入りました。

さぁ、

ラストスパートです!

朝日新聞本社に向けて出発します。

スタート風景を動画で載せてみました!

こちらをクリック

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

IMG_7456

【つづく】

怒涛の追い上げ!

何だろう!

このカラダの奥底から湧き出るエネルギーは!

ミスターXの分も頑張らなければという思いなのか?

疲れ果てていたはずなのに、

気づけば時速6kmで歩いていた!

藤原選手を追いかけ、

約1時間10分後、

前方に藤原選手、発見!

23:26

やっと追いついた😄

「あれっ? 小糸さんは?」

「残念だけど、ダメだった。」

「そう……足、かなり酷かったもんね。」

「小糸さんの分も頑張ろうね。」

「間に合うかな?」

「ちょい厳しいけど! 飛ばして行けそう?」

「うん!」

「目の前にいる人、片っ端からゴボウ抜きだよ!」

「OK🙆‍♀️」

ここから怒涛の追い上げが始まりました。

0:00

横浜中華街を通過

0:11

みなとみらい

前方に集団を見つけては抜き去り、

横浜の街も一気に抜けて行きました。

いつまでも、

神奈川県でウロウロしている訳にはいきません!

0:58

第2AS (ポートサイド公園)70km地点に到着。

藤原選手が、おにぎりやバナナとか、

たくさん持って来てくれました。

「ボクはもう食欲ないから大丈夫だよ。」

「これ全部、私の分だから😄」

「そんなに食べられるの?」

「持って帰って、お家ご飯用なの。」

「コラ〜〜💢 ここで食べないなら置いて行きなさい!」

「だって、スタッフが好きなだけ持っていっていいって言ったよー。」

「そういう問題じゃなくて、何の為に、リュックを軽くしたか意味ないジャン!」

「好きなだけ持っていっていいって言われたら、カバン一杯に入れるのが、主婦経験者なの!」

どうりでリュックがパンパンだなぁと思っていたんだよなぁ〜〜。

さらに開けてみたら、

前のチェックポイントで配っていた

ハンバーガーまで出てきました。

「ハンバーガーは絶対返さないから、これ取り上げたら、もう歩かないから!」

他の選手たちが寝静まる休憩所に、

二人の珍問答が響き渡りました。

選手の皆さん、ごめんなさい🙏


時間経過 約3時間後

AM3:42

川崎駅近くの歩道橋です。

ここもキツかったなぁ〜。

AM3:56

第3AS(稲毛神社)81km地点に到着。

また何やら、

食べ物を物色している様子の藤原選手。

休憩所でも、水分補給だけで、

ほぼ座る事なく出発しました。

そして、

AM 4:13

いよいよ、東京都に入りました😄

残り6.5時間で、18km。

気がつけば安全圏内におりました。

よくここまで、挽回しました。

頑張ったね〜〜〜。

何もなければ、まず行けるでしょう!

【つづく】

魔の第2CP

東京エクストリームウォーク100は、

築地の朝日新聞本社がゴールになっていますが、

途中で三ヶ所のチェックポイントを、

指定された制限時間内に通過しなければなりません。

第1CP(くらげ広場)

36km地点/関門時刻18:15

第2CP(横浜市児童遊園地)

56km地点/関門時刻22:00

第3CP(鈴ヶ森道路児童遊園)

88km地点/関門時刻8:15

ここに落とし穴があるのです。

関門時刻と距離を見てみると、

スタート〜第1CPまでは、

36kmを10時間15分以内で歩けば通過できます。

ところが、

第1CP〜第2CPは、

20kmを3時間45分以内で歩かなければ失格になるのです。

第2CP〜第3CPは、

32kmを10時間15分以内で歩けばOKです。

お気付きでしょうか?

スタート〜第1CPは、時速3.6km

第2CP〜第3CPは、時速3.2km

なのに、

第1CP〜第2CPは、時速5.3km で行かなければならないのです。

しかもこの区間は箱根駅伝で使われる、

地獄の登坂コース。

この区間こそが、

東京エクストリームウォーク100に潜む

魔物の正体なのです。

すでに、

ミスターXの足は、

限界に近づいていました。

今まで見たことがない苦悶の表情。

リタイアさせるべきか、続けさせるか!

私も迷いました。

迷った挙げ句に出した答えは、

何が何でも、

第2CPまではクリアさせたい!

失格だけは避ける事でした。

21:51

第2CP(横浜市児童遊園地)に到着。

関門9分前、

ギリギリで間に合ったのです。

ここは、まるで避難所のような状態でした。

疲れ果ててグッタリしている選手たちで溢れていました。

そこに鬼のようなアナウンスが!

「22:00になってもスタートできない人は失格になります。」

!(◎_◎;)

やっとの思いで辿り着いたのに、

休まず行けという事か!

続々と周りの選手たちが重い腰を上げて、

スタートし始めた。

ミスターXは、………立てない。

万事休す。

実は先ほど、

日進館のフロアショーと3人の歩きをインスタライブで中継したばかり!

日進館のスタッフやお客様にも応援して貰っている!

それで全滅していたら目も当てられない。

ここで大きな決断を迫られました。

「藤原さん、ここからは一人で行って!

他の選手のお尻にくっついていけば迷子にならないから!

藤原さんなら絶対にゴールできるから。

みんなの分も頑張って。すぐ行って!」

一瞬、目を潤ませた藤原選手でしたが、

以心伝心、

軽く頷くと選手たちを追いかけ

風のように消えていきました。

「頼んだよ。頑張って。」

これは本当に危険と背中合わせの大きな賭けでした。

「神さま、どうか藤原選手をお守りください。」

すると、ミスターXが、

「行きます。とにかくここを出ましょう。もし外に座れる所があったら、少しだけ休ませてほしい。」と、立ち上がりました。

気力だけで前に進んでいるミスターXですが、

松葉杖が必要な状況でした。

チェックポイントを出た所にベンチがあったので、とりあえず座りました。

「どうすします?」

「……リタイアします。」

「よく頑張りましたよ😋

闘いを終えた表情って、

なんとも言えないですね。

それは敗者の表情ではなく、

紛れもなく、

やり切った感満載の笑顔でした。

私もこれからの人生の中で、

こういう表情が出せる時が来るのかな?

ここまで一緒にやって来たこと、

忘れません!

お疲れ様でした。

さ〜〜て、

残り12時間で、43km。

ちょっと厳しいけど、

行っちゃいますか〜!

まずは、

あの元気なお婆ちゃん、

捕まえなくちゃ!

【つづく】

912人中702人

今回初めて参加した、

東京エクストリームウォーク100

知りたいことが沢山あって、

事務局に電話をして聞いちゃいました。

【参加人数】

100km部門/912名

36km部門/708名

【フィニッシャー】

100km部門/702名

36km部門/662名

【失格・リタイア】

100km部門/210名

36km部門/46名

だそうです。

100km部門で言えば、

完歩率は76%です。

約1/4はリタイアする事になります。

ちなみに、

2019年の前回大会は、

1500人中903人がゴールイン。

完歩率60%でした。

回を重ねる度に、

リピーターも増えて来ますから、

対策を講じる分、

完歩率も上がって行くのだと思います。

それにしても、

この大会の過酷さを改めて認識しました。

コース上のコンビニは、

どこも選手たちで溢れていました。

トイレには長い行列ができ、

駐車場のベンチや車止めに座って、

食事休憩を取る選手たちも多く見かけました。

序盤から、

そんな呑気な事していて大丈夫かな〜?と、

傍目に見ながら歩いておりました。

そんな我がチームも、

トイレ休憩の際に、

かなりの時間をロス。

12:50

平塚駅前を通過。

練習時より、15分くらい遅れています。

ちょっとやばいかも💦

この後、巻き返すしかないですね。

そんな中、

22km地点で、

ミスターXの足に異変が🦶

恐れていたマメができてしまいました。

とりあえず応急手当てをして、

歩き出しました。

この時点で、すでに、

かなり痛そうでした。

もうすぐ25km地点のエイドステーションです。

頑張って👍

13:34

しおかぜ広場に到着

軽食と飲み物、小田原みかん🍊が、

美味しかったです!

これからコースは海岸線を歩きます。

またこのコースが鬼門なんです。

藤原選手が二回も撃沈されているので。

ここは、

転ばぬ先の杖!という事で、

ウォーキングポールを使う事にしました。

遠くに、

第1チェックポイントがある、

江ノ島が見えます。

痛いながらも、

なんとか歩けています。

練習していた時よりも、

気温が低く、

気候的には恵まれました。

藤原選手の水分補給量も

かなり少なかったです。

目の前に江ノ島が見えて来ました!

前回、ここで藤原選手が倒れたのです。

恐る恐る、

後ろを振り返って見ると👀

↓↓↓↓↓↓↓↓↓

倒れていませんでした😄

良かった〜〜!

あの時のカラスも、

応援に来てくれました😄

ありがとう〜!

 

だいぶ陽が落ちてきました!

夕陽をバックにここを歩く姿は、

絵になりますね。

もうすぐ、チェックポイントです。

頑張りましょう!

16:27

CP 1 くらげ広場に到着。

さて、ここで、

チェックポイントやエイドステーションで用意されている、

軽食類をご紹介しましょう。

こんな感じで〜す!

ちょっとノンビリし過ぎた感はありますが、

そろそろ出発です。

ゴール目指して頑張りましょう!

出発前の3ショット!

この時、

まさかこの写真が、

3人で写る最後の写真だとは

思ってもいませんでした。

【つづく】

 

ご報告です。

東京EXW100出場に際し、

私たちを応援して下さった皆様に、

心より御礼申し上げます。

そして、

出場した選手の皆さん、

本当にお疲れ様でした。

レースは終わりましたが、

結果を気にして下さっている方もいらっしゃるという事で、

取り急ぎご報告させて頂きます。

【チャレンジ部門】100km /制限時間26時間

・B 1396   藤原恵美子選手 25時間4分

・B1395    齋藤應典選手 25時間4分

・C1729  小糸康光選手 リタイア(58km)

【ビギナーズ部門】36km/制限時間8.5時間

・E5147   須山薫選手 8時間23分

・E5148   須山智子選手 8時間23分

今はレース後なので、

感想だけ簡単に述べさせて頂きます。

今回、この大会に4名の選手が参加して下さいました。

レース前、

握手をしてお互いの健闘を祈り、

激励しあう姿を見た時に、

この時点で、

この大会に参加して

本当に良かったと思いました。

一般の方ですと、こういう事って、

なかなか体験する機会がないと思うんです。

そして、

行くぞ〜〜!

1、2、3、ダァー!

みたいな😄

こういうの、私は大好きです😘

レースが終わった今、

いろいろ思い返すと、

この24時間たらずの間に、

様々なドラマがありました。

出場した4名にとっては、

人生における

掛け替えのない思い出になったでしょう。

体調が戻ったら、

徐々に紹介していきますので、

楽しみにして下さいね。

今日はこんな感じで☺️

何度でも立ち上がる!

AM7:00発のロマンスカーで、

小田原に向かいます。

車窓から見える風景。

帰りはここを歩いて帰って来るのか〜〜〜。

えらいこっちゃ!

新宿駅から小田原駅まで、

ロマンスカーだったら71分。

帰りは24時間以上!(◎_◎;)

考えただけでも気が遠くなります!

AM 8:11

小田原駅に到着。

そして、

ここが小田原城🏯

藤原選手と合流しました。

今日は、

東京EXW100の、

実際のコースを歩いてみます!

目標11時間、

歩行距離:50km

AM9;00 スタート

小田原城を後にしました!

国道1号を

ひたすら東京に向かって歩きます。

今日の調子は、

まぁまぁという感じでした。

実際にレース当日の体調が万全でない場合を考えると、

どんな状況でも歩いておく事が、

データに繋がります。

背後には富士山が🗻

見守ってくれています。

道の途中途中に、

気が遠くなるような標識が出てきます。

東京まで83km

横浜まで51km

平塚まで17km

全て通過しなければなりません。

歩いていて思うのですが、

何が楽しくてこんな辛い事やるのでしょうか?

スタートしてから約4時間。

20kmほど歩いて、

ようやく平塚市街に入りました。

PM 1:15

平塚駅前を通過

日頃のトレーニングの成果か?

ここまで時速5kmペースで歩けています♪

平塚競輪場の前を通過して、

平塚漁港の方向に進んでいます。

絶景の湘南大橋でパチリ📸

最高の笑顔です。

しかし、

藤原選手の笑顔が見れるのここまででした。

この後、

この大会の恐ろしさを思い知る事に!

PM 2:19

海沿いのコースに出ました。

平塚海岸〜茅ヶ崎サザンビーチ〜辻堂海岸〜鵠沼海岸〜江ノ島海岸へと、歩きます。

ヘビちゃん発見!🐍

めっちゃ可愛い〜〜😍

はるか彼方には江ノ島が見えます。

♫江ノ島が見えて来た〜

オレの家は遠い〜〜♫

PM2:49

サザンオールスターズのお膝元。

サザンビーチに到着しました。

かれこれ6時間歩き続けています。

江ノ島まであと少し!

30km地点で、

藤原選手の足が止まりました。

しばし休憩。

実はこの時点で、

藤原選手の足は限界に近かったのです。

痛みを堪えて、

再び歩き始めました。

周りにはサーファーの姿🏄‍♀️

PM 4:00

江ノ島海岸に辿り着きました。

そして、

PM 4:20

江ノ島水族館のくらげ広場に到着!

今回の

東京エクストリームウォーク100は、

ビギナーコース36kmも開催されますが、

このくらげ広場がゴールなのです。

制限時間は8時間30分です。

ちなみに私共は、

7時間20分で到着しました。

朝から歩き続けて来たのですが、

いつのまにか夕暮れに。

夕暮れの海

癒されます♪

さて、

ここで止まるわけには参りません。

まだまだ序盤戦です。

なんせ本番は、

明日の朝10時頃まで歩き続けるわけですから😹

ここからまだ18時間も歩くのか〜〜!1

PM 4:27

次なる目的地に向かい、

江ノ島を後にしました。

藤沢駅に向かう途中、

「もう無理かも!」

藤原選手の足が限界に達しました。

ここでgive up!

予定の50kmには到達出来なかったけど、

今日は藤沢駅で終わる事にしました。

悔しい結果に終わってしまいましたが、

よく頑張りました!

藤原選手に笑顔は無く、

藤沢駅から小田急線に乗り帰路につきました。

歩行距離 40.042km

時間 8時間29分

歩数 58,782歩

過酷な大会である事は、

重々承知の上で臨んでいますが、

厳しい現実を見せられたような気がします。

一般の70歳の女性が、

ここまで頑張っている姿を見ているのと、

完歩させられなかった私の不甲斐なさに、

涙が出て来ました😹

でもまだ1か月あります。

藤原選手は、

絶対に諦めないと信じています。

何度でも立ち上がって

歩いてくれると信じています!

その実体は……

今夜のカルチャーライブは、

ジャズナイトの演奏でした。

そのメンバーの中で、

誰にもマネする事ができないような、

素晴らしい生き方をされている方と、

ご縁を頂きました。

ある時は、

ジャズバンドのベース奏者。

ある時は、

学校の美術の先生👨‍🏫

そしてある時は、

命の危険をかえりみず、

断崖絶壁に果敢に挑む

フリークライマー。

その実体は………。

その実体は、

①ベース奏者、

②美術の先生、

③フリークライマー、

三足のワラジを履く男!

岡部哲さんです〜〜〜。

私の健康プログラムに参加してくださり、

それから、

色々お話しをしているうちに、

お友達になってしまいました〜〜〜。

岡部さん!

今後とも宜しくお願い致しま〜す☺️

チャンピオンへの道②

今日は、

後楽園ホールにやって来ました。

デビューから無敗街道を突き進んでいる川浦選手。

ここまで8戦8勝(5KO)

世界王者のベルトも夢ではない!

どのスポーツもそうですが、

コロナ禍で、多くの有望な選手が道を断たれています。

マン防で、観客を絞っての開催でしたが、

試合ができるだけ有り難いですね。

今回の対戦相手は、

田之岡条選手。

序盤から、

手数は多かったのですが、

川浦選手は冷静に受け流し、

一発を狙っていた感じです。

勝負は一瞬で決まりました。

3R

川浦選手のカウンターがヒット!

田之岡選手が仰向けに吹っ飛びました。

倒れた時点でレフェリーストップ🛑

今日も圧倒的な強さを見せてくれました。

そろそろ世界ランカーとの試合を組んで欲しいですね。

益々楽しみです♪

まん防のストレスも吹っ飛ばしてくれました。

ありがとう😊

夢に向かって!③

連日お伝えしている話題です。

秋季リーグも二試合が終わり、

大阪市立大は快進撃スタートを切りました。

今日も、

二人がスポニチに取り上げられました。

記事はこちらです。

コロナで、

プロのスカウトも注目する春季リーグが中止になり、

練習も出来なかった時期。

プロを目指している4年生にとっては、

絶望的な毎日だったと思います。

そんな中、少しでも励まそうと思って電話をしました。

すると、

「齋藤さんも、ジムが休業してるから大変ですよね。」

と、逆に気遣ってくれました。

「まぁ、俺は充分この仕事やり尽くしたから、もういつ辞めてもいいんだけどね。」

「待ってください! 大学にプロ志願を申請しました。来年、プロに行きますから、そしたらまたずっとお世話になりたいので、辞めないでください。」

思わず涙がこみ上げました。

二人はすでに就職先が内定しているのですが、

企業がドラフトの結果待ちをしてくれるとの事でした。

有り難いですね。

リーグ戦も始まったばかり!

まずは

一試合一試合を全力で!

夢に向かって!

近畿学生野球連盟の秋季リーグの開催が決定しました。

大学4年生にとっては、最後のシーズンです。

無事に開催できて本当に良かった。

ドラフト候補になっている選手にとっては、

プロに行けるか、が掛かっています。

その、

ドラフト候補になっている

私の教え子!

マスコミにも注目が集まっていて、

スポニチの取材を受けています。

記事はこちらです。

悔いのないシーズンにして欲しい!

ガンバレ〜!

かつて「天才」と呼ばれた男

7月1日

かつて、

サッカー界で「天才」と呼ばれた男が

現役引退を表明した。

記事はこちら

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

https://news.yahoo.co.jp/articles/41dc1fe95f2641b7f3830ea55852eeed82fbecc5

健ちゃんとの出会いは、

2014年9月。

右足首の手術の為に入院した時です。

知人の紹介で、

お見舞いに行ったのが出会いでした。

それから約一年半、サポートさせて頂きました。

今まで

多くの選手とご縁を頂きましたが、

出会うキッカケは、

ほとんどが怪我です。

健ちゃんとも、

この怪我が無かったら出会ってなかった。

この一年半は、

私にとっても、

大きな経験になりました。

これからは指導者として

サッカーの素晴らしさを

子供たちに伝えていくそうです。

第二の人生が

素晴らしい物になるよう祈っています。

お疲れ様でした。