UTMF(ウルトラトレイル・マウントフジ)④

PM18:45

ゴール地点の朝霧高原に到着しました。

それにしても凄い雨です。

やはり、

選手の安全や大会関係者、ボランティアスタッフの安全を考慮すれば、

この判断は正しいと思います。

ゴール地点には、選手の為に飲み物や食べ物が用意されています。

それにしても、多くのボランティアスタッフの皆様が、

雨の中、ずぶ濡れになりながらも頑張っていらっしゃいました。

心より感謝申し上げます。

私もゴールゲートの脇で、松永選手の到着を待つ事に!

早速、一位の選手がゴールしました。

そして、次々とトップ選手がゴールする中、

PM19:27:39

松永紘明選手が13位でゴール!

いや〜、こういう時って何と声かけていいか、わからない物ですね〜。

この最悪の天候の中、やはり、心配なのは当たり前ですから、

暗闇の中から選手が現れてゴールする姿は、感動以外の何物でもありません。

元々、長距離の選手なので、この結果は上々ではないでしょうか。

お疲れ様でした〜。

いい笑顔です!

Team Matsunaga一同で記念撮影。


皆様、本当にお疲れ様でした(^^)

たくさんの方が松永選手に祝福の声をかけていました。

松永選手の今シーズンは、これでおしまいです。

来年は、元旦の香港が初レースになります。

ゆっくり、英気を養って、来シーズンに備えて下さい。

湖畔荘に戻って、最後のコンディショニングをさせて頂きました。

黄金の足に触らせて頂き、感謝です。

松永選手、本当にお疲れ様でした。


そして、感動を有り難うございました。


UTMF(ウルトラトレイル・マウントフジ)③

PM14:35

会場に向かう松永選手!

後ろ姿にも、このレースにかける思いが伝わって来ます。

が、この後、予期せぬ展開が待っていました。


会場に到着!

スタートゲート前は、1500名のランナーでこの通り。

大会実行委員会の鏑木さんより、

悪天候の為、落石などの危険性が予期される為、コースの変更が余儀なくされて、A3のエイドステーションがゴールになるとの事でした。


走行距離167kmのレースが49kmの短距離スピードレースになってしまいました。


「今日が練習の最終日という事で、行きましょう!」と、気持ちの切り替えも早く、笑顔でスタートラインに向かいました。

しかし、すでにランナーで押しくらまんじゅう状態。

ここから先頭ラインまでたどり着けません。

柵を乗り越えて、なんとか位置に着きました。

どんな状況であろうと、持てる力を出し切って納得いく走りをして欲しいと思います。

PM15:00 スタート!

この決定的瞬間を撮れるかチャレンジしてみました。

なんとか、辛うじて写っていました。

わかりますか?

ここです!


【つづく】

UTMF(ウルトラトレイル・マウントフジ)②

悪天候の影響で、スタート時刻が15:00になりました。

その分、少しゆっくりする事が出来ました。

テーピングを貼り終え、歯を磨きながら、時が来るのを待つ、余裕の松永選手。

まるで、宮本武蔵のようです。

選手は、必携品やICチップの装着など、装備も結構大変です。

準備完了です。

お世話になっている湖畔荘の女将さんにも出陣のご挨拶。

気さくで、とても素敵な女将さんです^o^

では、行って参ります!

【つづく】

UTMF(ウルトラトレイル・マウントフジ)①

AM6:00

外はバケツをひっくり返したような雨。

宿舎で一緒だったランナーの皆さんも不安な表情を見せていました。


AM8:00

雨が上がり、青空も見えて来ました。

富士山も少しだけ姿を現し始めました。

皆さんの祈りが、通じたのかも^o^

スタートゲート

選手の皆さんを待ち構えています!


どうか、このまま晴れて下さい〜。

12:00

大会本部からの連絡!

スタート時刻が13:00から15:00に変更になりました。

PM12:45

Team Matsunagaの作戦会議!

和気あいあいの雰囲気です。

【つづく】

UTMF大会前夜

今日は、河口湖駅に降り立ちました。

河口湖駅と言ったら、ほうとう不動!

こちらは、気温15.5度。

真冬のような寒さでしたが、ほうとうのお陰で一気に暖まりました。

 

松永紘明選手と合流するまで、しばし湖畔を歩きました。

 

とても静かで、ゆったりとした時間を過ごす事が出来ました。

湖も良いですね〜。

残念ながら富士山は見れませんでした。



UTMFのカンファレンスが行われていました。

松永紘明選手、発見!

明日は、悪天候も予想されますが、

この超過酷な環境を

楽しむ事ができた選手が

勝利を手にするのではないでしょうか。

選手皆さんの安全とご健闘を祈っています。

そして最悪の天候の中、運営して下さっている大会関係者のご尽力に心より感謝申し上げます。

松永選手、いい笑顔です^o^

そして、夜はお部屋で身体調整をしました。


今夜は、ゆっくり休んで、

明日は、頑張りましょう!

大和哲也選手

今日は、大田区総合体育館へ


「Kunlun Fight 49×REBELS.45」

Kunlun Fight 65kg ワールドトーナメントに出場する大和哲也選手の応援&サポート

11:00会場入り


この体育館には、初めて来たのですが、

格闘技の会場とは思えないような、清浄なエネルギーが満ちていました。


この空気感の中であれば、選手の皆さんは、気持ち良く闘えるのではないでしょうか。

東京での試合はほぼ一年振りの大和哲也選手。

表情は落ち着いています。


バンデージを巻いて、コンディショニング。


ミット打ちで徐々にボルテージを上げて行きます。


いよいよ試合が始まります。

対戦相手は、 WMC世界王者  ペッタノン・バンチャメーク選手。


リングに上がりました!


東京での試合は、約一年振り。

是非、哲ちゃんらしい、試合を見せて欲しい。
試合開始!


1R

終始、大和選手が試合の主導権を握って攻めこんでいます。

あと30秒あったら勝てていたかもしれません。


このままペースを維持したい所


2R


ペッタノン選手、果敢に攻めてきます。


途中、不運にもバッティングが大和選手の前歯に当たり、しばし試合が中断しました。

 

その影響か!

 


大和選手の動きが鈍くなって来ました。


ちょっと苦しい試合展開に!


ゴング!
なんとか、回復して欲しい。


3R

明らかに動きが止まってしまった!


ポイントを重ねていくペッタノン選手!



試合終了!


判定は、ペッタノン選手!


試合後、大和選手が反省点を話してくれましたが、綺麗な勝ちにこだわってしまった事と、集中力が切らされてしまって、出し切る事が出来なかった事を上げていました。


今回は、大きな怪我も無かったですし、この反省点を糧に、次に向かって頑張って下さい!


応援しています。

野生に帰る!

現在発売中の雑誌

「Tarzan」2016/7/14日号


この中で、

プロトレイルランナーの松永紘明さんが紹介されています。


トレイルランニング界の第一人者と言っても過言ではありません。
ほぼ毎月、国内外の大きな大会に出場し、選手として世界を股にかけて活躍されている選手です。


特に、ウルトラトレイルという過酷な大会は、

世界各国の世界遺産や自然豊かな国立公園を100マイル走るレースです。

一昼夜走り続けるそうです。

 

今後の大会に向け身体機能のチェックとトレーニングのアドバイスをさせて頂きました。

9月には、

「ウルトラトレイル・マウントフジ」に出場されるそうです。

河口湖をスタートして富士山を一周します。

距離にして165km。

北千住駅から栃木県・那須塩原駅までの距離です。

制限時間46時間。

10位以内に入る為には、23時間代で走破しなければなりません。

昨年の大会は、10位入賞を果たし、今年はさらに上を目指すそうです。

大会規則をチラッと見てみたのですが、厳しい文言が随所に記されています。

自身の安全を守るのは選手の責任です。

そのため、選手は予測されるトラブルや天候の悪化(低温、強風、雨や雪など)に対応できる技術・知識、装備、体力、自己管理能力を備えていることが求められます。

また、その対応の結果には選手自身が責任を負います。

さまざまな自然環境の下で誰に頼ることなくこれらをたどり、ルートを維持することは選手の責任です。

また、ルートを外れた場合は地図などを使い、自力でルートに戻ることも選手の責任です。

まさに、野生に帰るレース!

松永さんのお話ししていて感じた事は、野生とは、ワイルドという意味ではなく、自然界の恩恵に感謝して共生して生きて行く事。

自然界の神々にサポートされ導かれながら走り続ける松永紘明選手。


皆様、応援の程、よろしくお願い致します。

本日発売『ゆほびか』6月号

【特別対談】

4/16発売の「ゆほびか」6月号で、矢作直樹先生と対談させて頂きました。

特集のタイトルは、

「新時代の養生訓~意識の力で日本人の体は進化する~」(全8ページ)

昨年からメディアへの露出を控えていた矢作先生。

満を持して、久々のメディア登場です。

東京大学を退官されて、これからどの様な方向に進まれるのか?

私たちが健康で幸せな生活をしていくには?

環境問題、人類は生存していけるのか?
理想的な食事とは?

現代医療か代替医療か?

がん哲学、日本人の道徳、教育問題
などなど……

読者の皆さんが、矢作先生にお聞きしたいであろう、あれもこれもを、私が徹底的にお聞きしました。
また、 今まで見た事のない矢作先生の魅力も満載です。

多くの愛読者に支持されている「ゆほびか」。

まさか、この雑誌の特集に自分が出るとは思ってもいませんでした。

この企画を実現して下さった、マキノ出版・室橋社長はじめ、西田編集長、御厨副編集長、編集部の皆様に感謝の気持ちで一杯です。

そして、この対談で、大きな胸を貸して下さった矢作直樹先生、本当に有り難うございました。

4/16発売の「ゆほびか」6月号

多くの方に読んで頂ければ幸いです。