SAYONARA 国立競技場 vol.4

さて、楽しかった時間も終わりに近づいて来ました。

最後のセレモニー、フィナーレが始まりました。

司会は徳光さんです。

辻井伸行さんが、1964年東京オリンピックの開会式で演奏された「東京オリンピック・ファンファーレ」と、ショパンの「英雄ポロネーズ」を演奏しました。

このスタジアムで活躍されたアスリートに感謝の気持ちを込めたという演奏は、

会場全体を感動の渦に巻き込みました。

本当に素晴らしかったです。

ここ国立競技場は、

スポーツの舞台になるだけではなく、

コンサート会場としても数々のアーティストが使って来ました。

次に往年の選手たちによる聖火リレーが行われました。

あの聖火台に点火します。

北澤さんの手に聖火が渡りました。

そして、最後のランナー、吉田沙保里選手の手に!

そのまま聖火台に向かって登って行きます。

そして、聖火台に到着しました。

いよいよ点灯します。

聖火台に火が灯りました!

もちろん、この聖火台に火が灯るのも、これが最後の最後になります。

この瞬間、

この場にいれて本当に良かったと思いました。

【つづく】

SAYONARA 国立競技場 vol.3

この日のイベントは、盛りだくさんでした。

1964年の東京オリンピック開会式で展示飛行を行ったブルーインパルスが再び国立競技場の上空にやって来ました!

速いのなんのって、速いに決まってますが

とにかく速いというしか言いようがないのです。

最初に何処からか、飛行機のジェット音だけが聞こえてきます。

みんな「何処だ、何処だ?」という感じで見上げていると、

スタンドの陰から

白い煙の尾を引きながらブルーインパルスが現れて、

あっという間にに消えていくのです。

会場の盛り上がりも最高潮でした。

この後は、

サッカーとラグビーのレジェンドマッチが行われました。

日本を代表する往年の名選手が勢揃い!

ラモス瑠偉さんや、北澤さん、ゴン中山さんなどのボールさばきに観客も喜んでいました。

現在、日本のスポーツ界は様々な問題が露出し紛糾していますが、

こういった問題が一掃されて、これからも多くの方にスポーツが親しまれる事を願います。

会場もだんだん陽が傾いて参りました。

今日の東京は、かなり強い雨が降っているのですが、

4年前の今日は晴れていて本当に良かったです。

グラウンドでは、ラグビーの早明戦、レジェンドマッチが始まりました。

こうやってみると、

この国立競技場は東京オリンピック以降、

様々なスポーツで使用されて

数々の歴史や伝説を生んできたんだなぁ、と改めて実感させられました。

照明灯も点灯されてナイターになってきました。

試合が終わりました。

選手のみなさん、お疲れ様でした。

すっかり夜になりました。

淋しい気持ちも込み上げてきますが、

いよいよフィナーレを迎えます。

【つづく】

SAYONARA 国立競技場 vol.2

さて、今度はグラウンドから、

聖火台のある、あのバックスタンドに向かいます。

この日は、4色のTシャツが用意され、

みんな好きな色を選んで参加したのですが、私は「赤」を着ました。

「赤」チームの皆さんと一緒に移動です。

一旦、外に出て、外階段から向かいます。

バックスタンドに到着しました。

正面にはメインスタンド、そしてピッチが一望できます。

これから始まるイベントは、記念撮影です。

なんと、メインスタンドからこちら側を撮影するらしいのです。

今は、この客席が、赤と青のTシャツで埋め尽くされていると思います。

さぁ、どうなるか?

さぁ、いよいよ記念撮影!

はい!ポーズ(^。^)

皆さ〜ん、見えますか〜?

見えないですよね。

ちょっと拡大してみます。

ジャーン!

さらに!

ジャーン!

ちょっと、見えて来た感じ!

さらに!

さらにイベントは続くのでした!

【つづく】

SAYONARA 国立競技場 vol.1

現在、絶賛建設中の国立競技場。

急ピッチで建設が進んでいます。

近くを通ると、

その巨大な建造物に圧倒されます。

なんとなく、形も見えて来ました。

建設に従事される皆さんが、安全に作業を行なって頂ける事を願います。

さてさて、本題。

ちょうど、4年前の今日!

2014年5月31日

国立競技場のお別れイベントがありました。

SAYONARA国立競技場FINAL

“FOR THE FUTURE ”

4年前を思い出しながら、書いてみたいと思います。

朝靄のかかった早朝の観客席がとても印象的でした。

ここは、仕事や講習会で来ることが多かったのですが、

この空間には特別な空気が流れている感じがしました。

ここが、壊されてしまうと聞いた時は本当に辛かったです。

さて、いよいよグラウンドに降り立ちました。

気持ちが引き締まる感じと、ワクワク感が込み上げてきます。

この日は、ここで盛りだくさんのイベントが行われていました。

タレントさんや、選手のトークショーを見たり、トラックをひたすら走ったり、皆さん、思い思いに最後の競技場を満喫していました。

最後という事で、天然芝のターフにも入ることができました。

そんな中、有森裕子さんが登場しました。

みんな気持ちが上がらないわけがありません。

私もアドレナリンが最高潮になり、

大人気なく、ジャンプ!

ステージでは、宗兄弟、瀬古さんなどもトークで花を添え、国立競技場に対する想いを語っていました。

手入れの行き届いた、天然芝は本当に気持ち良いです。

名言「自分で自分の事を褒めてあげたい!」

レジェンド、有森裕子さんと記念撮影!

ありがとうございました。

【つづく】

強打者に成る為のトレーニング①

野球のバッティングを向上させる為に、技術練習以外にどの様なトレーニングを入れて行けば良いのか!

私なりにとりあげてみたいと思います………が、が、が、あくまでも私の備忘録として残す目的が主なので、事細かな、エクササイズの説明や方法は記しません。

バッティングに必要な【上肢・肩甲帯・体幹回旋筋群】トレーニング

バックハンド・エクステンション

フォアハンド・フライ

ツイスト&ワンハンドロウイング

トランクローテーション

さて、これは何をやっているのか?わかりますか?

名付けて㊙トレーニング

このようなレジスタンストレーニングを行った後は、実際にバッティングを行い、効果や意識付けを必ずやりましょう!

キャンパスライフ

今年の4月から、月1回、大阪市立大学の杉本キャンパスに来ています。

考えてみれば、高校を卒業してJACの養成所に入ってからは、過酷な日々の毎日で、こういった青春時代を過ごした経験はありませんでした。

その分普通の人には体験できないことを、たくさんやらせて頂けたので、悔いはないのですが………。

いわゆるキャンパスライフという学生生活には以前から憧れがありました。

本日は月曜日ということで、駅からキャンパスに向かう学生の波に乗っかりながら、出勤しました。

束の間の学生気分!

しかし、

到着したのはこちらです!

大阪市立大学硬式野球部。

4月から、トレーニング指導に来ているのですが、一年生の新入部員も全員揃い、今回から本格的に始まった感じです。

今まで、中学生や高校生に指導して来たのと同じように、トレーニング理論を座学でしっかりと伝えて行きました。

スポーツに傷害は付き物なのですが、普段の心がけで防げる物、良かれと思って行っていたストレッチで傷害を誘発してしまった例など、そういった知識を選手自身が持たなければ、結果は伴って来ません。

怪我をしてしまえば、試合に出る以前の問題になってしまいます。

こういった専門家を招いて指導しているアマチュアスポーツのチームや団体は少ないのではないでしょうか!

チームを率いる、辻盛監督は、博学で、探究心に溢れ、選手達にとって良いと思われる物は、どうどん取り入れていく方です。

最近、学生スポーツ界は、色々な問題で世間を騒がせていますが、こういう素晴らしい監督の元でスポーツに打ち込むことができる選手たちは幸せですね。

今、野球選手にとって、説が二つに分かれている、ウエイトトレーニング。

果たして、

野球のパフォーマンスUPに必要か否か!

プロ野球界の往年の名選手でも、意見が分かれます。

皆さんは、どう思うのでしょうか?

昨日は、4回生の久保田選手、武石選手と野球談義やトレーニング談義を交わしました。

とても楽しかったです。

えっ、答えですか?

きっと永遠のテーマでしょう!

君のいる場所はここではない!

壁というのは、できる人にしかやってこない。

超えられる可能性がある人にしかやってこない。

だから壁がある時はチャンスだと思っている。

これは、イチロー選手の言葉です。

数々の記録と記憶と名言を残して来たイチロー選手。

彼の言葉にヒントを得たり、救われて来た野球選手も多いのではないでしょうか。

ある日突然襲ってくる《スランプ》という病。

これまで調子良く打っていたのに、突然パッタリ打てなくなる!

当然、本人も悩み考える、私も考える。

特に運動動作やフィジカル面に問題があるわけではない。

しかし、スランプが長くなると、メンタル面にも悪影響が出てくる。

そうこうしているうちに、スタメンから外される。試合の出場機会が減る。下に落とされる。という蟻地獄に堕ちていきます。

ここ一ヶ月、全く打つ手が無かった感じでした。

今オフの自主トレをガッツリ行い、キャンプは絶好調で終えシーズンイン。

まさか、今年になって三軍の試合を観に来るとは思ってもいませんでした。

ここでまたイチロー選手の名言です。

打てない時期にこそ、勇気を持ってなるべくバットから離れるべきです。

勇気を持ってバットから離れないと、もっと怖くなる時があります。

そういう時期にどうやって気分転換をするかは、すごく大事なことです。

あのイチロー選手でも、怖くなることがあるんですね。

こういう時に、何も考えるな!バットから離れる!というのは、なかなか出来ることではありません。

しかし、イチロー選手の言う通りかもしれません。

今日は、四番レフトでスタメン出場し、

4打数3安打2打点。

かなり、良い感じになって来ました。

特に何をしたわけではないのです。

スランプという病は、

現代医学がどんなに進歩しても解明することは出来ないでしょう。

さて、何はともあれ、これからはガンガン打ちまくって、一日も早く上に戻ること!

君のいる場所はここではない。

 

戸隠神社五社巡り⑥【奥社】

いよいよ、戸隠神社の御本社

【奥社】に到着しました。

日本の神話では、須佐之男命の乱暴な行いを悲しまれた天照大御神が天岩戸に隠れてしまい、世の中は真っ暗闇になりました。

そこで多くの神々が天照大御神を外に出そうと策を試みた。

外の様子が気になり、天照大御神が顔を覗かせた瞬間、天手力雄命は怪力で天岩戸を引き開けて天照大御神を外に出し、世の中に明るさが戻ったとの言い伝えがあります。

その時に、天手力雄命によって放り投げられた岩戸がこの地に落ちて戸隠山になったそうです。

《御祭神》

天手力雄命(あめのたぢからおのみこと)

《御神徳》

開運、心願成就、五穀豊穣、武道・スポーツの必勝の神

そして、

奥社の社務所でしか手に入らない

【勝守】

選手がユニフォームや道具に入れているそうです。

色は黒と白がありましたが、私は黒を頂きました。

様々な競技のスポーツ選手をサポートしていますが、中には苦しんでいる選手もいます。

私の所縁ある選手の皆さんが、怪我する事なく実力を存分に発揮できるよう祈念させて頂きました。

戸隠神社五社巡り①【宝光社】

実は、この記事を書きながら鳥肌が立っております。

私は宗教家ではありませんし、特定の宗派に入信もしていませんが、目に見えない世界が存在していて、その力が私の人生に大きく影響をしている事は確信しています。

今日は、二年ぶりに戸隠神社に参拝させて頂きました。

今回で3回目です。

過去、二回、参拝させて頂いた時にも、その後、様々なことが起きました。

仕事に関して言えば、停滞していた案件がスムーズに動き出したり、全く縁も所縁もない所から仕事の依頼が舞い込んで来たりと、自分の努力ではどうしようもない事がバタバタと起きました。

何でだろう?と、どう思い起こしても、戸隠神社に参拝したから!としか考えられないのです。

そして今回も参拝後に、一通の手紙が届いていました。

それは考えも及ばない所からの仕事の依頼の手紙でした。

もしかしたら、参拝していなくても届いたかもしれません。

でも正直に言って、そう思い込むにはどうしても無理があるのです。

さて、戸隠神社五社巡り。

最初の参拝は、【宝光社】です。

鳥居をくぐると杉の木に囲まれた石段を270段登ると重厚な社殿が現れます。

《御祭神》

天表春命(あめのうわはるのみこと)

《御神徳》

開拓、学問技芸、裁縫の神、安産の神、女性や子供の守り神

宝光社の右手に神道(かんみち)の入り口があります。

ここから、火之御子社〜中社〜九頭龍社〜奥社へと続く山道になっています。

火之御子社までは900m。

もちろん車で行く事も出来ますのでご安心ください。

写真ではわかりづらいのですが、かなりの登り坂になっています。

徒歩で回る場合には、登山をするつもりで参拝してください。

やがて火之御子社が見えて来ました。

ここを左に曲がると中社へと続きます。

【つづく】

トレーニングコーチ

本日より正式に、

大阪市立大学硬式野球部の

トレーニングコーチとしての活動が始まりました。

すでに近畿大学野球連盟の春季リーグが始まっている為、個々の選手に対するコンディショニング指導が中心になりました。

全体への指導としては、座学にてウォーミングアップ理論とストレッチ理論を伝えました。

グラウンドではポジション別に練習を見ながら、気がついた事をアドバイスして実践に繋げるトレーニング法などを指導。

60名の大所帯なので、なかなか行き渡らないですが、選手達も熱心で、素直に新しい理論を習得してくれました。

また、辻盛監督や小林コーチの熱く暖かい指導をされているのを見て、

このチームの選手達は本当に幸せだと思いました。

私もこの素晴らしいチームとご縁が繋がった事を嬉しく思っています。

さぁ、まだまだ始まったばかりですが、

全国制覇の夢を果たすべく、少しでもお役に立てるよう頑張ります。

 

 

 

 

 

 

 

レジェンド!

今日は、明治神宮スケート場にやって来ました。

かつて、ここは神宮プールでした。

子供の頃、夏休みにはよく通っていました。

時代が変わって、今はプールでは採算が合わなくなってしまったのでしょうか?

ちょっと淋しい気がします。

平昌オリンピックでの日本勢の活躍もあり、今やフィギュアスケートは大ブーム!

将来の真央ちゃんやユズル君を目指す子供たちでスケートリンクは大賑わいです。

私の子供の頃には考えられなかった現象です。

もちろん誰でも選手になれる訳ではありません。

バッジテストで8級まで取らなければならないのです。

本人も大変ですが、それを支える家族も大変ですね〜〜。

危険が伴うスポーツでもありますから、無理せず楽しんで行うことも重要な事だと思います。

もう一つ、別の視点から驚く事がありました。

このスクールの講師をされていたのが、

1960年スコーバレーオリンピック、

1964年インスブルックオリンピック

女子シングル日本代表として活躍された、

福原美和さんでした。

リンクの中で、ひときわ眩いオーラを放って、

子供たちを熱心に指導されていました。

しかも年齢を全く感じさせないスケーティングに感動してしまいました。

レジェンドですね〜〜!

自分が同じ年齢になった時、こんなに輝いていられるのか!

考えさせられました。

私も、子供達や先生に負けないように頑張ろうと決意した一日でした。

加圧トレーナー

この度、トレーニング指導の中に、加圧トレーニングを導入することになりました。

先日の佐藤義昭先生の講演をお聞きして、加圧の大ブームが起こった10年前よりも、さらに研究が進み、進化を遂げていることがわかり、加圧トレーナーの資格取得に至りました。

バドミントン・佐伯祐行選手も初体験!

たった10分のトレーニングでこの表情!

静脈もかなり浮き上がって来ました。

「加圧ってスゴいっすね〜〜!」とのこと(^^)

佐伯選手の今後のご活躍を加圧をかけながら祈っています。

興味のある方は是非お声掛け下さい!