6月に仕事で、水戸に行った帰りに、駅ビルにある水戸納豆のお店で、干し納豆を購入しました。
以来、約二ヶ月間、食べ続けているのですが、体の調子が本当に良いのです。
納豆は、ナットウキナーゼという酵素が含まれていて血栓を溶かし血液をサラサラにして血栓症を予防する効果があります。
その納豆を干し納豆にする事によって、さらに効果が倍増するのです。
JALが、エコノミー症候群を予防する為に機内食に干し納豆を入れている話しは有名です。
私が水戸で購入した干し納豆も、羽田空港で売っています。
このように、干し納豆が体に良い事は、テレビなどでも話題になっていましたが、干し納豆には大きく分けて二つの作り方があります。
一つは、フリーズドライ製法。
もう一つは、天日干しです。
私がオススメするのは、天日干しなのです。
納豆には、たんぱく質やビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンE、亜鉛、カリウム、マグネシウム、鉄分、カルシウムなど、ビタミンやミネラル類、食物繊維などが豊富に含まれていますが、天日干しをする事によって、さらに栄養価が高くなるのです。
カルシウムは、1.6倍、カリウムは1.5倍、鉄分も1.8倍にと、酵素の働きを活発にする亜鉛は2倍にまで増えます。
市販の干し納豆は塩分があるようで、塩分を控えている方は、塩分のない干し納豆も売っているようなので探してみてください。
乾燥させている為に保存が効き、非常食としても災害時などに役に立ちます。
持ち運びにも便利で、私はいつも携帯してポリポリ食べています。夏場、よく汗をかくアスリートのミネラル補給、アミノ酸補給に最適です。
殺菌効果も強く、海外旅行や出張などで、不衛生な国に行った際に、ちょっと危なそうな物や水を飲んでしまった時にも、この干し納豆を食べることで、食中毒にならずに済んでいる方もたくさんいるそうです。
エコノミー症候群や食中毒を予防する為にも海外旅行には必須のアイテムですね。
皆さまも是非、機会がありましたらお試しください。