私の青春が詰まった、国立競技場

東京オリンピックの新競技場建設に向けて解体されると聞いた時には、

淋しい思いを隠さずにはいられませんでした。

スポーツ選手に必ず引退が来るように、競技場にも引退する日が来るのです。

時代の流れ!

これには逆らえないのです。

今日、久しぶりにこの地を訪れてみたら、見事に跡形もなく消えていました。

かつて同じ場所から見た、ここにはマラソン門がありました。

また、ここから新たな感動が始まるのだと、自分に言い聞かせています。