ここは、さいたまスーパーアリーナ!


いよいよ、大山峻護選手のプロレス初挑戦!

大山選手の入場!

いつものように柔道着での登場です。

大山選手の応援旗が花道を囲みます。

リングの前での精神統一

紅白の紙テープが舞います。

気合い入っています!

それにしても、高山選手のこのデカさ!

私は、絶対に闘いたくありません^ ^

いよいよ、ゴングです。

最初は、ディック東郷選手と!

ここからは大山選手がインタビューで言っていたように、

しっかりプロレスを見せてくれました。

高山選手のバックドロップを受け

ブレーンバスターを受け、

場外乱闘では、

花道でのパイプ椅子攻撃を受け、

肩車からのツープラトン攻撃も受け、

とことんプロレスの洗礼を受けて立ちました。

こんな状況で押さえ込まれても、

2カウントで跳ね返し会場は大盛り上がり!

大山選手への声援がヒートアップ!


一瞬の隙をついて、起死回生のフェイスロック!

グイグイ締め上げるが、高山選手がカットに入り、決め切れませんでした。

これが、プロレスのタッグマッチです。

意地の張り合い!

ビンタの応酬も負けていません。

これが、プロレスだぁ〜。

最後はバックを取られ、ジャーマンスープレックスホールド!

しかも超ハイアングル!

残念ながら敗れました。

この試合、執拗に後頭部を狙われ、

何度も強打しているので、ちょっと心配です。

何とか立ち上がってくれました。

多分、大山選手、完全燃焼したのではないでしょうか!

応援していた私も、完全燃焼しました。

大山選手がリングに上がる姿を見るのは、多分、これが最後だと思います。

しっかり目に焼き付けました。

選手生活、本当にお疲れ様でした。