一夜限りのレジェンドライブ

ここは、目黒にあります

BLUES ALLEY JAPAN

久米小百合さんプロデュース

「7carats+1」リリース記念

クリスマススペシャルLIVEに

行って参りました。

別名【一夜限りのレジェンドライブ】

皆さん、『異邦人』という歌はご存知ですか?

今から38年前。

久保田早紀さんが歌い大ヒットした曲です。

現在は、本名の久米小百合さんとして、教会などでのコンサート活動をされています。

実は、3年前、万座温泉日進館で久米小百合さんの事を知りました。

その後、ホームページなどを拝見して、活動情報をチェックしていたのですが、教会での活動が多かったので、クリスチャンではない私が、足を運ぶには、チョット敷居が高かったのです。

やっと本日、生歌を拝聴出来るチャンスがやって来ました。

そして、今日のステージは、サポートミュージシャンとしてバイオリニストの工藤美穂さんも出演されています。

ますます楽しみです。

テーブル席はとっくのとうに完売で、今日は立見席での鑑賞となりました。

『7carats+1』というニューアルバムをリリースしたばかりの久米さん。

讃美歌と聖歌をアレンジして集めたアルバムです。

あの本田路津子さんや、KishikoさんもVoとして参加しているアルバムです。

今日のステージには、このレジェンド三人に加え、第一線で活躍されている超一流ミュージシャンがバックバンドとして参加しています。

もう圧巻としか言いようが有りませんでした。

久米さんは福音歌手になってからは、久保田早紀時代の歌は、歌わないようにしているそうです。

ですが、本日は解禁してくれました。

異邦人を原曲のアレンジのまま歌ったのは、36年振りだそうです。

感動的で思い出に残る、素敵なイブイブを過ごすことができました。

さて、明日はクリスマスイブ!

皆様にとって素晴らしいイブになる事を祈っています。

今年最後の健康プログラム

さて、12月です!

万座温泉日進館にやって来ました。

朝の気温は氷点下13℃

都会の寒さとはレベルが違います。

さて、あっという間に一年が過ぎ、今日が今年最後の健康プログラムになりました。

お陰様で、本日も満員札止め大盛況!

今年もたくさんの出会いがありました。

たくさんの感動もありました。

悲しみや苦しみも共有させて頂きました。

今から8年後、2025年には、人類が未だかつて経験した事がない『超・高齢化社会』を迎えます。

そんな世の中で、一生涯を健康に全うするにはどうすれば良いのか?

子供たちに何を伝え、何を残していけば良いのか?

日本を良い方向に向かわせるには、どうすれば良いのか?

日進館会長の泉堅さんが、フロアショーでいつも仰っている事に重ね合わせてお話しさせて頂きました。

そして今回も奇跡が起きました。

まぁ、奇跡と言っても、いつもの事なのですが、

右の肩から手先までが痺れて震えて字も普通に書けなかった方が、エクササイズ後には震えが止まり、字が書けるようになりました。

東京メトロ関係のお仕事をされているSさん。

とても喜んでくださいました。

本当に有り難い事なのですが、最近は、私の健康プログラムに合わせて日進館にお越しくださる方も多くなってきました。

これからも頑張って皆様に有益な情報を提供できるよう頑張って参ります。

本当に有り難うございました。

同じく、この日進館で健康プログラム『転ばないための運動』の講師をされている整体師の中田先生も受講して下さいました。

また何か一緒に出来れば嬉しいのですが、私も色々考えて行きたいと思います。

フロント課の、イネちゃん。

いつも笑顔での接客している姿から元気をたくさん貰っています。

二月末で韓国に戻ってしまうそうです。

とても淋しくなりますが、まだ二ヶ月以上あるので、まだまだ宜しくお願いします。

右は、同じくフロント課の宮田くん。

今回は、スタッフと一緒に食事をする機会もありました。

とても楽しかったです。

その宮田くんが、昨晩はフロアショーにも出演していました。

黒岩専務とフロント課の本田さんとのライブ。

かなりいい感じでした。

それにしても、日進館のスタッフは本当に皆さん芸達者の方が多くて驚きます。

これからも素晴らしい演奏を聴かせて下さいネ(^^)

そして、世界的なバイオリニスト・工藤美穂さんと、同じく世界的なピアニスト・掛札文香さんとのステージも、その前日にありました。

ここには、ジョージ支配人もスポット参戦。

こんなステージが無料で見れてしまうなんて、日進館に来られるお客様は本当に幸せですね。

工藤さんも、そんなに頻繁には来られないので、私の健康プログラムと予定が重なった時は、本当に嬉しく感じます。

今年最後なので、記念写真もたくさん撮りました。

さて、こんな素晴らしい万座温泉日進館で、今年も活動させて頂けた事を、心より感謝申し上げます。

来年も皆様にとって、最高の一年になります事を祈念しています。

嫌いな芸人ランキング第1位

今日の万座は快晴でした。

寒さも和らいだ感じで過ごしやすかったです。

ウーマンの村本さんが、

ある番組で“嫌いな芸人ランキング第1位”に選ばれました!そうです(^^)

おめでとうございます????

今日放送された、THE MANZAIでも絶好調!

これからも、

“嫌いな芸人ランキング第1位”の座を死守して下さい!

応援しています!

 

道の学校

今日は、慶應SDMヒューマンラボ主催東京大されている「道の学校」に参加しました。

ナビゲーターは、東京大学附属病院循環器内科・稲葉俊郎先生。

お会いするのは、2年振りかもしれません。

そしてパネリストは、数多くの超一流アスリートのパーソナルトレーナーを務めて来られた、藤田義行さん。

もうひとかた。

女子バレーボール、バルセロナ五輪銅メダリスト。現在は、2020オリンピック・パラリンピック組織委員会理事のヨーコ・ゼッターランドさん。

選手経験者と、それをサポートしていく側とのクロストークは、これからのスポーツ界を発展させて行く為にも大切な事だと思いました。

ヨーコさんが仰っていた、代表選手として選ばれた重責はあるにせよ、意見は言わせて貰えない縦社会の問題点など、本当に選手を勝たせたいのか!と疑問に思うようなシステムもまだまだ残っているのが現状です。

小池都知事が掲げるアスリートファーストも、実際に何がアスリートにとって良いのか!

その辺りを絵に描いた餅ではなく、現実味を持たせた物にしなければ意味がないなど、有意義な議論がなされました。

最後に、競技種目によって問題点は様々なのですが、私が直面して感じて来た問題点などを理事に陳情させて頂きました。

このような機会を与えて下さった、稲葉先生に心より感謝申し上げます。

脊髄小脳変性症と生きる・高橋忠史さん⑤

高橋忠史さんが、歌い終えると会場からは大きな拍手が湧き起こりました!

出来れば、もっと聴きたい!

もっと歌って欲しい!

皆さんがそう思われたと思います。

いや〜っ、本当に素晴らしかった!

忠史さん、ありがとうございました。

歌い終えて廊下に出てきた忠史さんの第一声が「疲れた〜!」でした。

声が出るかどうか、という懸念もあった中、お客さん一人一人の心の中にまでメッセージがしっかり届いたという、安堵の表情が伺えます。

廊下では、ファンの皆さんが駆け寄って来て、忠史さんに声を掛けられていました。

まずは、ロビーで一休み。

体調が心配だったのですが、大丈夫そうですね。

笑顔でお話しする忠史さん。

ステージでは、音楽会のフィナーレの演奏が行われています。

サポートチームの皆さん、お疲れ様でした〜!

私も、一緒に撮って頂きました。

音楽会が全て終了して、帰るお客さんで会場ロビーが騒ついて来ました。

忠史さんの周りに皆さんが集まって来ます。

出口付近でも、たくさんの方が忠史さんに声をかけていました。

たった一曲、10分間のステージでこれだけの方を魅了してしまうのですから、ただ者ではありません。

これからもライブやっていかないといけませんね。

さてと、お迎えの車が来たようです。

だいぶお疲れなようなので、帰ってゆっくり休んで下さい。

会場を後にして、車に乗り込みます。

やはり大スターですね(^^)

忠史さん、またお会いしましょうね。

お疲れ様でした。

車はご自宅に向けて出発しました。

まだ忠史さんの余韻というか、エネルギーが残っているような感じがしました。

人生の中で、こういった感動する場面には、たまに遭遇しますが、本当にこの瞬間に感謝するしかありません。

私も明日から頑張ります!

脊髄小脳変性症と生きる・高橋忠史さん④

PM17:55

高橋忠史さんがステージに上がりました。

まずは、皆さんにご挨拶。

忠史さんの病名は、脊髄小脳変性症・多系統萎縮症という難病です。

これは本当に稀な病気で、最近では研究が進んで来ている物の、これと言った原因と治療法は無く、まだ手探り状態での医療が行われている状況です。

10万人中4〜5人がこの病気になっているそうですが、その中でも、遺伝性と非遺伝性の物にも分かれますし、忠史さんの場合は多系統萎縮症がメインで、多系統萎縮症の一部は脊髄小脳変性症として認められるといった状況のようです。

そのような難病と闘いながらも、シンガーソングライターとしての活動を止める事なく、日々、音楽作りをされながら、今日のステージに立たれました。

今、ステージでは、自己紹介とバンドメンバーの紹介が行われています。

さぁ、演奏開始です!

曲は「時は流れ人は生きている」

最近は普段話す言葉も徐々に呂律が回らなくなって来ていると仰っていました。

ステージでのトークも以前お会いした時に比べると、若干聞き取り辛くなっているような気がしました。

ところが、「時は流れ人は生きている」を歌い始めると、まるで別人!

全盛期を彷彿とさせる歌声とパワーで観客を高橋ワールドに引き摺り込みました。

立見のお客さんまでいる満員の会場が感動の渦。

忠史さんがブログで常に言っている事は、死を恐れる事よりも、今、生きている一日一日を力強く生きていく!

この歌にも、そんなメッセージが込められているように感じました。

ハンカチで目頭を押さえている方も多く見かけました。

歌っている姿や声は、完全なる一人のアーティスト!健常者!

大きなオーラを纏っていました!

あっという間の10分だったのか、時間がゆっくり流れて一瞬止まっているような感じもする、不思議な感覚でした。

無事に終わりました。というより終わってしまったと言った方が正解かもしれない。

大きな拍手に包まれて笑顔の高橋忠史さん。

本当に素晴らしかったです。

忠史さん、ありがとう!

【つづく】

脊髄小脳変性症と生きる・高橋忠史さん③

ちょうど一年前の投稿で、脊髄小脳変性症を発症して苦しい闘病生活をしながらも強く生きているシンガーソングライターの高橋忠史さんを紹介しました。

ご覧になられた方もいるかもしれません。

今日は、小平市中央公民館にやって参りました。

「みんなでつくる音楽祭in小平」

という小平市が主催する市民の音楽イベントが行われていました。

今夜このステージに、高橋忠史さんが立つという事で応援にやって来ました。

忠史さんの出番前、控え室に伺いました。

約一年ぶりの再会です。

いつも忠史さんのお身体を診て下さっている鍼灸師の先生がマッサージをしていました。

とても気持ち良さそうです。

出番数分前なのに緊張している様子は全くありません。

余裕の忠史さん! 流石です。

その頃、会場では素晴らしい演奏に盛り上がっていました。

こちらは、小平市のゆるキャラ・マスコット「ブルベー君」

さて、そろそろ出番が近づいて来ました。

ゆっくり立ち上がる高橋さん。

昨年お会いした時より、病状がだいぶ進行してしまったと、仰っていました。

控え室を出て、会場に向かいます。

エレベーターの前で、ハイポーズ!

サポートするのは、ミキさんとナオトさん!

やっと、ステージの控え室に到着しました。

あと、二曲で、忠史さんの出番です。

私の方が、少し緊張して来ました!

下手側の舞台袖でステージを見つめる忠史さん。

この時、明らかに眼が変わって来たのがわかりました。

完全にシンガーソングライター高橋忠史がそこに居ました!

まもなくステージに立ちます!

【つづく】