SAYONARA 国立競技場 vol.5

スポーツの聖地「国立競技場」

アスリートと観客が一体となり、多くの歴史的瞬間を刻んできたスタジアムが、56年の歴史の幕を閉じようとしています。

いよいよクライマックスです。

国家斉唱

三宅由佳莉さん

谷村新司さん、「昴」

森山良子さん、「今日の日はさようなら」

会場にお別れの雰囲気が漂って来ました。

このイベントに花を添えるアーティスト。

そして、観客席のペンライトが、国立競技場とのお別れを惜しんでいるようにも感じます。

都倉俊一さんの指揮で、「蛍の光」

ちょっと紅白歌合戦チックですね。

これが見納め!

聖火が消えて行きます。

こんなに炎を見つめたのも、久しぶり。

多少、風もあったので様々な表情を見せてくれていました。

そして、………消えて行きました。

聖火台の後方から一斉に700発の花火が!

物事には必ず終わりがある!という事を告げられたような気がします。

今まで、選手の引退は数多く見てきました。

競技場の引退を見るのは初めてです。

会場全体が闇に包まれました。

ピッチには、SEE YOU IN 2019

電光掲示板 には、SAYONARA の文字が浮かび上がりました。

国立競技場、お疲れ様でした。

本当にありがとう!

イベント終了後はグラウンドに入る事が許され、

皆さん、最後のお別れをしていました。

特にこのピッチの芝生は、芝生職人が何十年もの間、1日も休まずに手入れを続けて来た芝生です。

ほとんど人で芝生が見えませんが(笑)

皆さん、裸足で感触を味わっていました。

私もプロフィール写真を含め数多くの写真をこの競技場で撮って来ましたが、

この写真がここで撮った最後の一枚になりました。

最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。

メインスタンドの壁画、

スポーツの神様「ATHENA」に

感謝の意を捧げます。

SAYONARA 国立競技場 vol.4

さて、楽しかった時間も終わりに近づいて来ました。

最後のセレモニー、フィナーレが始まりました。

司会は徳光さんです。

辻井伸行さんが、1964年東京オリンピックの開会式で演奏された「東京オリンピック・ファンファーレ」と、ショパンの「英雄ポロネーズ」を演奏しました。

このスタジアムで活躍されたアスリートに感謝の気持ちを込めたという演奏は、

会場全体を感動の渦に巻き込みました。

本当に素晴らしかったです。

ここ国立競技場は、

スポーツの舞台になるだけではなく、

コンサート会場としても数々のアーティストが使って来ました。

次に往年の選手たちによる聖火リレーが行われました。

あの聖火台に点火します。

北澤さんの手に聖火が渡りました。

そして、最後のランナー、吉田沙保里選手の手に!

そのまま聖火台に向かって登って行きます。

そして、聖火台に到着しました。

いよいよ点灯します。

聖火台に火が灯りました!

もちろん、この聖火台に火が灯るのも、これが最後の最後になります。

この瞬間、

この場にいれて本当に良かったと思いました。

【つづく】

SAYONARA 国立競技場 vol.3

この日のイベントは、盛りだくさんでした。

1964年の東京オリンピック開会式で展示飛行を行ったブルーインパルスが再び国立競技場の上空にやって来ました!

速いのなんのって、速いに決まってますが

とにかく速いというしか言いようがないのです。

最初に何処からか、飛行機のジェット音だけが聞こえてきます。

みんな「何処だ、何処だ?」という感じで見上げていると、

スタンドの陰から

白い煙の尾を引きながらブルーインパルスが現れて、

あっという間にに消えていくのです。

会場の盛り上がりも最高潮でした。

この後は、

サッカーとラグビーのレジェンドマッチが行われました。

日本を代表する往年の名選手が勢揃い!

ラモス瑠偉さんや、北澤さん、ゴン中山さんなどのボールさばきに観客も喜んでいました。

現在、日本のスポーツ界は様々な問題が露出し紛糾していますが、

こういった問題が一掃されて、これからも多くの方にスポーツが親しまれる事を願います。

会場もだんだん陽が傾いて参りました。

今日の東京は、かなり強い雨が降っているのですが、

4年前の今日は晴れていて本当に良かったです。

グラウンドでは、ラグビーの早明戦、レジェンドマッチが始まりました。

こうやってみると、

この国立競技場は東京オリンピック以降、

様々なスポーツで使用されて

数々の歴史や伝説を生んできたんだなぁ、と改めて実感させられました。

照明灯も点灯されてナイターになってきました。

試合が終わりました。

選手のみなさん、お疲れ様でした。

すっかり夜になりました。

淋しい気持ちも込み上げてきますが、

いよいよフィナーレを迎えます。

【つづく】

SAYONARA 国立競技場 vol.2

さて、今度はグラウンドから、

聖火台のある、あのバックスタンドに向かいます。

この日は、4色のTシャツが用意され、

みんな好きな色を選んで参加したのですが、私は「赤」を着ました。

「赤」チームの皆さんと一緒に移動です。

一旦、外に出て、外階段から向かいます。

バックスタンドに到着しました。

正面にはメインスタンド、そしてピッチが一望できます。

これから始まるイベントは、記念撮影です。

なんと、メインスタンドからこちら側を撮影するらしいのです。

今は、この客席が、赤と青のTシャツで埋め尽くされていると思います。

さぁ、どうなるか?

さぁ、いよいよ記念撮影!

はい!ポーズ(^。^)

皆さ〜ん、見えますか〜?

見えないですよね。

ちょっと拡大してみます。

ジャーン!

さらに!

ジャーン!

ちょっと、見えて来た感じ!

さらに!

さらにイベントは続くのでした!

【つづく】

SAYONARA 国立競技場 vol.1

現在、絶賛建設中の国立競技場。

急ピッチで建設が進んでいます。

近くを通ると、

その巨大な建造物に圧倒されます。

なんとなく、形も見えて来ました。

建設に従事される皆さんが、安全に作業を行なって頂ける事を願います。

さてさて、本題。

ちょうど、4年前の今日!

2014年5月31日

国立競技場のお別れイベントがありました。

SAYONARA国立競技場FINAL

“FOR THE FUTURE ”

4年前を思い出しながら、書いてみたいと思います。

朝靄のかかった早朝の観客席がとても印象的でした。

ここは、仕事や講習会で来ることが多かったのですが、

この空間には特別な空気が流れている感じがしました。

ここが、壊されてしまうと聞いた時は本当に辛かったです。

さて、いよいよグラウンドに降り立ちました。

気持ちが引き締まる感じと、ワクワク感が込み上げてきます。

この日は、ここで盛りだくさんのイベントが行われていました。

タレントさんや、選手のトークショーを見たり、トラックをひたすら走ったり、皆さん、思い思いに最後の競技場を満喫していました。

最後という事で、天然芝のターフにも入ることができました。

そんな中、有森裕子さんが登場しました。

みんな気持ちが上がらないわけがありません。

私もアドレナリンが最高潮になり、

大人気なく、ジャンプ!

ステージでは、宗兄弟、瀬古さんなどもトークで花を添え、国立競技場に対する想いを語っていました。

手入れの行き届いた、天然芝は本当に気持ち良いです。

名言「自分で自分の事を褒めてあげたい!」

レジェンド、有森裕子さんと記念撮影!

ありがとうございました。

【つづく】

日本の中心で!

日本の中心にやって来ました!

生きとし生けるもの万物に生命力を与える

「生島大神」

生きとし生けるもの万物に満足を与える

「足島大神」

この二神が祀られ、摂社(下社・下宮)には諏訪大神が祀られる、元日本の総鎮守!

生島足島神社です。

夏至の太陽の光は信濃国分寺を通り

「大地」を御神体とする生島足島神社(いくしまたるしまじんじゃ) の泥宮を通って、

背後に山を抱いた別所温泉へと導かれ、

太陽エネルギーが集約され、

環境学・風水的に

「龍脈を背負い、その中心である龍穴に位置する」理想の地形に存在し

大地のパワーを蓄えているそうです。

鳥居を潜り、境内に入った瞬間に、ここは何か違うと感じました。

御神体が「大地」

地球上の万物が大地から生まれて来たものである事は言うまでもありません。

私達の肉体は全て食べた物で出来ています。

その食べ物は、大地から生まれて来た物ですので、私達は大地そのものと言えると思います。

健康にせよ、仕事にせよ、「七苦」にぶち当たった時、

私達人間が努力して解決できる事は、ほんの数%です。

この世に生を受けて、物心ついた時から現在に至るまで、

身につけた知識などで、「七苦」から離脱する事は不可能に近いのです。

パーソナルトレーナーという仕事をして10年くらいになりますが、

私の元に来られる方は、

何かを乗り越えようとしていたり、

苦難から脱出しようとしていたり、

長いトンネルから抜け出そうとしている方がほとんどです。

そんな、お一人お一人が「七苦離」をされて、

幸せな人生を過ごして行けるよう、

日本の中心で祈りました。

参拝の後は、大地の恵みを頂く事に(^^)

信州蕎麦の草笛 上田店

草笛は、本当に美味しいです!

ご馳走様でした!

強打者に成る為のトレーニング①

野球のバッティングを向上させる為に、技術練習以外にどの様なトレーニングを入れて行けば良いのか!

私なりにとりあげてみたいと思います………が、が、が、あくまでも私の備忘録として残す目的が主なので、事細かな、エクササイズの説明や方法は記しません。

バッティングに必要な【上肢・肩甲帯・体幹回旋筋群】トレーニング

バックハンド・エクステンション

フォアハンド・フライ

ツイスト&ワンハンドロウイング

トランクローテーション

さて、これは何をやっているのか?わかりますか?

名付けて㊙トレーニング

このようなレジスタンストレーニングを行った後は、実際にバッティングを行い、効果や意識付けを必ずやりましょう!

太陽と大地の力

タイトルを変えましたが、

昨日の続きです。

薬師の湯に到着しました。

今回は、ここには入りませんでした。

近くに薬師の湯の足湯があります。

さらに、源泉が出る洗い場があるのです。

何という贅沢!

どちらかといえば、

観光客よりも地元の方が使っているのではないでしょうか。

こんな素晴らしい源泉を自由に使えるなんて、何という幸せ!

ここに住んだらみんな健康になってしまいますね。

街中に、この様な洗い場が13ヶ所もあるそうです。

温泉とともに生きてきた街という感じですね。

そして、もう少し坂を上った所にある「石湯」に入ってみることにしました。

ここにも入口には、飲泉所があります。

これまで紹介して来た3ヶ所の外湯「大湯」「薬師の湯」「石湯」は、150円で入れます。

銭湯より安いですね。

「石湯」はこんな感じでした。

ちょっと温泉ぽい風情が感じられますね!

そして、もう一つのオススメスポットがこちら!

「ハレterrasse」

美味しい手作りジェラートのお店なのです。

とてもお洒落な雰囲気の店内で優雅にジェラートを味わう事が出来ます。

私は、チョコミントを頂きました(^^)

ご馳走様でした!

さて、最後に向かったのは、ちょっと規模の大きな総合温浴施設です。

日帰り温泉「あいそめの湯」

こちらにも入口前には足湯があります。

中も、広々として大浴場や露天風呂、岩盤浴など充実しています。

レストランやお土産なども売っているので長時間のんびりと過ごす事が出てきます。

写真は撮れなかったので、スイマセン。

なお、こちらの施設には「福祉風呂」があり、障害を持たれた方も入浴出来るようになっていました。

どなたも入っていなかったので、見学の許可を頂きました。

脱衣所まで、車椅子で入られるようになっていて、トイレや簡易ベッドもありました。

浴槽や洗い場もしっかりした手摺りがあり、

介助する方にも使いやすい仕様になっていました。

お体に不具合がある方にこそ、

この良質の温泉に浸かって頂きたいので、

本当に素晴らしい施設だと思いました。

さて、なぜ、別所温泉が「七苦離」なのか!

調べて行くと、ここは太陽と大地の聖地温泉と言われている事もわかりました。

夏至の太陽の光は信濃国分寺を通り「大地」を御神体とする生島足島神社(いくしまたるしまじんじゃ)、泥宮を通って、背後に山を抱いた別所温泉へと導かれ、太陽エネルギーが集約され、環境学・風水的に「龍脈を背負い、その中心である龍穴に位置する」理想の地形に存在し大地のパワーを蓄えているそうです。

詳しくは、

太陽と大地の聖地「別所温泉」HP

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

http://www.bessho-onsen.jp

ここまで知ってしまうと、やはり生島足島神社に行かないわけには参りません。

ということで、参拝して参りました。

この報告は、また後日!

七苦からの離脱法

今日は、

信州最古の温泉と言われている

別所温泉にやって来ました。

かつて日本武尊が7ヶ所に温泉を開き「七苦離の温泉」と名付けた伝説から「七久里の温泉」と呼ばれています。

人間の宿命とも言うべき七苦から離れられるという有り難い温泉です。

七苦とは、生、老、病、死、愛別離苦、怨憎会苦、求不得苦の事です。

最近、私の周りの人も、道行く人も、みんな苦しそう。

一生懸命に生きて行く事は良い事だと思います。

でもその生き方や境遇が苦しかったら、あまり良いとは言えないのです。

一生懸命やって良い結果を出す事と、苦しんで良い結果を出す事とは違うんです。

苦しまずに楽したって良い結果は出せるのだと私は思っています。

「今は、ノンキに温泉になんか浸かっている場合ではない!」

な〜〜んて言っている方には、是非、読んで頂きたいのです。

別所温泉には、公共浴場が三ヶ所ありますが、

ここは、そのうちの一つ、「大湯」です。

中の雰囲気は普通の銭湯といった感じです。

泉質は、単純硫黄泉。飲用にも適しています。

別所温泉や戸倉上山田温泉は単純硫黄泉なのですが、とにかく発汗作用が凄いです。

そして体が芯まで温まり、入浴後も湯冷めしません。

湯冷めどころか、しばらく汗が止まらない状態になります。

当然、喉も渇きますので、温泉を飲みます。

少し硫黄の臭いがしますので、

苦手な方もいらっしゃると思いますが、

このサイクルを繰り返すことで、体液が入れ替わりかなりのデトックス効果を実感できます。

そして、善光寺とセットでの参拝が推奨されている北向観音があります。

善光寺が来世の利益、北向観音が現世の利益をもたらすということで善光寺のみの参拝では片参りになってしまうと言われています。

そして、こちらの手水舎も温泉でした。

冬場に神社仏閣を参拝する際、冷たい水でお清めするのは辛いですが、温泉だと寒い日でも心地良いですね(^^)

作法で口をゆすぐ時も飲んでしまいそうです。

ななくりの湯にやって来ました。

こちらには足湯と、湯かけ地蔵さんがいらっしゃいました。

しっかりと源泉をお地蔵さんにおかけして、お参りさせて頂きました。

やはり、七苦離(七苦からの離脱)は大事ですから、有り難く足湯にも浸からせて頂くことに致します。

これがまた、気持ち良いのです。

本当にいいお湯ですねー。

写真では、なかなか伝わらないのが残念ですが、皆様にも、強く強く別所温泉をオススメ致します。

数々の伝説が残されている別所温泉。

この地に降り立った時から、ここには何かがある!と感じていたのですが、

この後も、次から次へと色々な事を知る事になりました。

ここは、もの凄いパワースポットなのです。

やはり、今回も一回では伝えきれないので!

【つづく】

キャンパスライフ

今年の4月から、月1回、大阪市立大学の杉本キャンパスに来ています。

考えてみれば、高校を卒業してJACの養成所に入ってからは、過酷な日々の毎日で、こういった青春時代を過ごした経験はありませんでした。

その分普通の人には体験できないことを、たくさんやらせて頂けたので、悔いはないのですが………。

いわゆるキャンパスライフという学生生活には以前から憧れがありました。

本日は月曜日ということで、駅からキャンパスに向かう学生の波に乗っかりながら、出勤しました。

束の間の学生気分!

しかし、

到着したのはこちらです!

大阪市立大学硬式野球部。

4月から、トレーニング指導に来ているのですが、一年生の新入部員も全員揃い、今回から本格的に始まった感じです。

今まで、中学生や高校生に指導して来たのと同じように、トレーニング理論を座学でしっかりと伝えて行きました。

スポーツに傷害は付き物なのですが、普段の心がけで防げる物、良かれと思って行っていたストレッチで傷害を誘発してしまった例など、そういった知識を選手自身が持たなければ、結果は伴って来ません。

怪我をしてしまえば、試合に出る以前の問題になってしまいます。

こういった専門家を招いて指導しているアマチュアスポーツのチームや団体は少ないのではないでしょうか!

チームを率いる、辻盛監督は、博学で、探究心に溢れ、選手達にとって良いと思われる物は、どうどん取り入れていく方です。

最近、学生スポーツ界は、色々な問題で世間を騒がせていますが、こういう素晴らしい監督の元でスポーツに打ち込むことができる選手たちは幸せですね。

今、野球選手にとって、説が二つに分かれている、ウエイトトレーニング。

果たして、

野球のパフォーマンスUPに必要か否か!

プロ野球界の往年の名選手でも、意見が分かれます。

皆さんは、どう思うのでしょうか?

昨日は、4回生の久保田選手、武石選手と野球談義やトレーニング談義を交わしました。

とても楽しかったです。

えっ、答えですか?

きっと永遠のテーマでしょう!

君のいる場所はここではない!

壁というのは、できる人にしかやってこない。

超えられる可能性がある人にしかやってこない。

だから壁がある時はチャンスだと思っている。

これは、イチロー選手の言葉です。

数々の記録と記憶と名言を残して来たイチロー選手。

彼の言葉にヒントを得たり、救われて来た野球選手も多いのではないでしょうか。

ある日突然襲ってくる《スランプ》という病。

これまで調子良く打っていたのに、突然パッタリ打てなくなる!

当然、本人も悩み考える、私も考える。

特に運動動作やフィジカル面に問題があるわけではない。

しかし、スランプが長くなると、メンタル面にも悪影響が出てくる。

そうこうしているうちに、スタメンから外される。試合の出場機会が減る。下に落とされる。という蟻地獄に堕ちていきます。

ここ一ヶ月、全く打つ手が無かった感じでした。

今オフの自主トレをガッツリ行い、キャンプは絶好調で終えシーズンイン。

まさか、今年になって三軍の試合を観に来るとは思ってもいませんでした。

ここでまたイチロー選手の名言です。

打てない時期にこそ、勇気を持ってなるべくバットから離れるべきです。

勇気を持ってバットから離れないと、もっと怖くなる時があります。

そういう時期にどうやって気分転換をするかは、すごく大事なことです。

あのイチロー選手でも、怖くなることがあるんですね。

こういう時に、何も考えるな!バットから離れる!というのは、なかなか出来ることではありません。

しかし、イチロー選手の言う通りかもしれません。

今日は、四番レフトでスタメン出場し、

4打数3安打2打点。

かなり、良い感じになって来ました。

特に何をしたわけではないのです。

スランプという病は、

現代医学がどんなに進歩しても解明することは出来ないでしょう。

さて、何はともあれ、これからはガンガン打ちまくって、一日も早く上に戻ること!

君のいる場所はここではない。

 

戸隠神社五社巡り⑥【奥社】

いよいよ、戸隠神社の御本社

【奥社】に到着しました。

日本の神話では、須佐之男命の乱暴な行いを悲しまれた天照大御神が天岩戸に隠れてしまい、世の中は真っ暗闇になりました。

そこで多くの神々が天照大御神を外に出そうと策を試みた。

外の様子が気になり、天照大御神が顔を覗かせた瞬間、天手力雄命は怪力で天岩戸を引き開けて天照大御神を外に出し、世の中に明るさが戻ったとの言い伝えがあります。

その時に、天手力雄命によって放り投げられた岩戸がこの地に落ちて戸隠山になったそうです。

《御祭神》

天手力雄命(あめのたぢからおのみこと)

《御神徳》

開運、心願成就、五穀豊穣、武道・スポーツの必勝の神

そして、

奥社の社務所でしか手に入らない

【勝守】

選手がユニフォームや道具に入れているそうです。

色は黒と白がありましたが、私は黒を頂きました。

様々な競技のスポーツ選手をサポートしていますが、中には苦しんでいる選手もいます。

私の所縁ある選手の皆さんが、怪我する事なく実力を存分に発揮できるよう祈念させて頂きました。