今年の4月から、月1回、大阪市立大学の杉本キャンパスに来ています。
考えてみれば、高校を卒業してJACの養成所に入ってからは、過酷な日々の毎日で、こういった青春時代を過ごした経験はありませんでした。
その分普通の人には体験できないことを、たくさんやらせて頂けたので、悔いはないのですが………。
いわゆるキャンパスライフという学生生活には以前から憧れがありました。
本日は月曜日ということで、駅からキャンパスに向かう学生の波に乗っかりながら、出勤しました。
束の間の学生気分!
しかし、
到着したのはこちらです!
大阪市立大学硬式野球部。
4月から、トレーニング指導に来ているのですが、一年生の新入部員も全員揃い、今回から本格的に始まった感じです。
今まで、中学生や高校生に指導して来たのと同じように、トレーニング理論を座学でしっかりと伝えて行きました。
スポーツに傷害は付き物なのですが、普段の心がけで防げる物、良かれと思って行っていたストレッチで傷害を誘発してしまった例など、そういった知識を選手自身が持たなければ、結果は伴って来ません。
怪我をしてしまえば、試合に出る以前の問題になってしまいます。
こういった専門家を招いて指導しているアマチュアスポーツのチームや団体は少ないのではないでしょうか!
チームを率いる、辻盛監督は、博学で、探究心に溢れ、選手達にとって良いと思われる物は、どうどん取り入れていく方です。
最近、学生スポーツ界は、色々な問題で世間を騒がせていますが、こういう素晴らしい監督の元でスポーツに打ち込むことができる選手たちは幸せですね。
今、野球選手にとって、説が二つに分かれている、ウエイトトレーニング。
果たして、
野球のパフォーマンスUPに必要か否か!
プロ野球界の往年の名選手でも、意見が分かれます。
皆さんは、どう思うのでしょうか?
昨日は、4回生の久保田選手、武石選手と野球談義やトレーニング談義を交わしました。
とても楽しかったです。
えっ、答えですか?
きっと永遠のテーマでしょう!