今日は、
梅干し講座で、
赤紫蘇の下ごしらえを習いました。
忘れないように、
備忘録として載せておきます。
梅に対して20%の量の、
赤紫蘇を用意します。
梅が1kgだったら、200g
そして、
赤紫蘇に対して20%の、
40gの塩を用意します。
その内、
半分の20gの塩を赤紫蘇に振りかけます。
手で、赤紫蘇をやさしく揉んでいきます。
赤紫蘇が、
徐々にしんなりしてきます。
梅干しを漬ける時に、
そのまま一緒に漬けるのだと思っていました。
さらに、ギューギュー握りこんで行くと、
水分が出てきます。
ボールの底に、
紫色のアクが溜まっていきます。
手で絞った赤紫蘇を、再びこのアクにつけて吸わせては、また手で絞るのを6回くらい繰り返します。
アクを別の器に移したら、
残りの塩を赤紫蘇に混ぜて、同じことを2回くらい繰り返します。
溜まったアクは使いませんので、
捨てます。
こちらが、アク抜きをした状態の赤紫蘇です。
この赤紫蘇に、
梅を漬けて上がって来た、白梅酢をかけて馴染ませます。
これで、梅と赤紫蘇の仕込みは終了です。
あとは、
梅雨明けまで保管します。
一応、梅も記しておくと、
洗ってヘタを取って、梅に対して20%の量の塩と一緒に漬け込みます。
カビが生えないようにする、
塩のまぶし方の奥義があるのですが、
ここでは内緒です🤫
詳しく知りたい方は、
ぜひ、
に通ってください。
今回、初めて受講したのですが、素晴らしかったです。
梅雨が明けたら、
梅、赤紫蘇、白梅酢を
それぞれ土用干しします。
それぞれの具材を合わせます。
白梅酢に赤紫蘇の色がつき始めます。
そこに再び重りを乗せて、
11月まで待ちます。
一年前に漬けた梅干しがこんな感じです。
出来上がりが楽しみです。
11月の完成まで頑張ります!