戸隠神社五社巡り⑥【奥社】

いよいよ、戸隠神社の御本社

【奥社】に到着しました。

日本の神話では、須佐之男命の乱暴な行いを悲しまれた天照大御神が天岩戸に隠れてしまい、世の中は真っ暗闇になりました。

そこで多くの神々が天照大御神を外に出そうと策を試みた。

外の様子が気になり、天照大御神が顔を覗かせた瞬間、天手力雄命は怪力で天岩戸を引き開けて天照大御神を外に出し、世の中に明るさが戻ったとの言い伝えがあります。

その時に、天手力雄命によって放り投げられた岩戸がこの地に落ちて戸隠山になったそうです。

《御祭神》

天手力雄命(あめのたぢからおのみこと)

《御神徳》

開運、心願成就、五穀豊穣、武道・スポーツの必勝の神

そして、

奥社の社務所でしか手に入らない

【勝守】

選手がユニフォームや道具に入れているそうです。

色は黒と白がありましたが、私は黒を頂きました。

様々な競技のスポーツ選手をサポートしていますが、中には苦しんでいる選手もいます。

私の所縁ある選手の皆さんが、怪我する事なく実力を存分に発揮できるよう祈念させて頂きました。

戸隠神社五社巡り④【奥社参道杉並木・随神門】

戸隠神社五社巡りも最後のポイントにやって来ました。

ここが一番の難所かもしれません。

車で回られている方も、ここの駐車場からは徒歩で向かわなければなりません。

駐車場近くに奥社の大鳥居があります。

ここをくぐって、随神門〜九頭龍社〜奥社へと向かいます。

約2km。40分ほど歩きます。

林の中の参道をひたすら歩きます。

ここは、大自然のワンダーランド。

野鳥の声が、サラウンドで響きわたる幻想的な空間です。

中社までのエネルギーとは、全然違う感じがします。

やはり戸隠神社に来たら、ここは絶対に歩いて欲しいと思います。

随神門が見えて来ました。

随神門は、ここから邪気が入るのを防ぐ為に建立されているそうです。

随神門をくぐると、約500mの壮大な杉並木が延々と続いており、今までとは景色ガラッと変わるのが不思議な感じです。

さらに空気も浄化されて磁場も強くなっているのをハッキリと肌で感じることが出来ます。

この辺りから登りがキツくなって来ます。

ご高齢の方で、足取りが重くなっている方を多く見かけます。

そしてゴール間近の最後の石段が結構キツいのです。

お清めの水の冷たさがとても気持ち良いです。

さて、奥社参道の周りには、自然植物園があります。

この辺り一帯の湿地帯に、遊歩道が続いているのです。

ちょうど季節的に、ミズバショウが見頃になっていました。

一面、見渡す限りのミズバショウ!

キレイですね〜〜。

季節ごとの、その美しさと大自然のエネルギー、そして神々の恩恵。

全てに感謝!

【つづく】

戸隠神社五社巡り③【中社】

さて、昼食も済ませ、中社に参拝させて頂きます。

大きな鳥居をくぐると、すぐに樹齢800年超えの三本杉があります。

皆さん、ここの幹に触れてエネルギーチャージをしている姿をよく見かけます。

エネルギーをたっぷり頂いたら境内に向かって石段を登ります。

戸隠神社五社巡りは車を使ったとしても、

石段や登り坂をかなり歩かなければなりません。

ですので、

普段から足腰をしっかり鍛えておく必要がありますね。

石段を登りきると樹齢700年超えのご神木があります。圧巻です。

もちろんここもパワースポットです。

こちらが中社です。

そして、こちらには、もう一ヶ所、パワースポットがあります。

中社の向かって右側にある“さざれ滝”です。

戸隠そばが、美味しいのは、戸隠山の湧水を使っているからと言われています。

奥社まで行かれない方は、こちらのお水をペットボトルなどで汲んで行く方も多いです。

《御祭神》

天八意思兼命(あめのやごころおもいかねのみこと)

《御神徳》

学業成就・商売繁盛・開運・厄除・家内安全

一ヶ所一ヶ所、社殿を参拝させて頂く度に、パワーが蓄積されていく感じがします。

【つづく】

戸隠神社五社巡り②【火之御子社】

さて、火之御子社に到着しました。

車道に面した鳥居の脇には、

車が二台止められる駐車場があります。

鳥居をくぐり境内に入ると、パワースポットとして有名な

樹齢500年を超える《夫婦の杉(二本杉)》があります。

 

《御祭神》

天鈿女命(あめのうずめのみこと)

《御神徳》

舞楽芸能の神、縁結びの神、火防の神

芸能関係の方も所縁のある方が多いので、

今後のご活躍を祈願させて頂きました。

さて、次は中社へと向かいます。

中社の鳥居の前に到着しました。

この辺りが戸隠神社の中では

一番の中心街にあたる賑やかな場所です。

案内所や土産屋、蕎麦屋、旅館などが集まっています。

平日にもかかわらず、今日も大勢の方が訪れていました。

そして、

この行列が出来ているお店こそ、

戸隠でも有名な、手打そば “うずら家”

ちょうど時間も12時を回りましたので、

中社を参拝する前に、お昼ごはんに致しました。

20分〜30分待ちは当たり前!

しかし、ここまで来たら食べない訳には参りません。

ジャーン!

待った甲斐がありました。絶品でございます。

【つづく】

戸隠神社五社巡り①【宝光社】

実は、この記事を書きながら鳥肌が立っております。

私は宗教家ではありませんし、特定の宗派に入信もしていませんが、目に見えない世界が存在していて、その力が私の人生に大きく影響をしている事は確信しています。

今日は、二年ぶりに戸隠神社に参拝させて頂きました。

今回で3回目です。

過去、二回、参拝させて頂いた時にも、その後、様々なことが起きました。

仕事に関して言えば、停滞していた案件がスムーズに動き出したり、全く縁も所縁もない所から仕事の依頼が舞い込んで来たりと、自分の努力ではどうしようもない事がバタバタと起きました。

何でだろう?と、どう思い起こしても、戸隠神社に参拝したから!としか考えられないのです。

そして今回も参拝後に、一通の手紙が届いていました。

それは考えも及ばない所からの仕事の依頼の手紙でした。

もしかしたら、参拝していなくても届いたかもしれません。

でも正直に言って、そう思い込むにはどうしても無理があるのです。

さて、戸隠神社五社巡り。

最初の参拝は、【宝光社】です。

鳥居をくぐると杉の木に囲まれた石段を270段登ると重厚な社殿が現れます。

《御祭神》

天表春命(あめのうわはるのみこと)

《御神徳》

開拓、学問技芸、裁縫の神、安産の神、女性や子供の守り神

宝光社の右手に神道(かんみち)の入り口があります。

ここから、火之御子社〜中社〜九頭龍社〜奥社へと続く山道になっています。

火之御子社までは900m。

もちろん車で行く事も出来ますのでご安心ください。

写真ではわかりづらいのですが、かなりの登り坂になっています。

徒歩で回る場合には、登山をするつもりで参拝してください。

やがて火之御子社が見えて来ました。

ここを左に曲がると中社へと続きます。

【つづく】

絶賛建築中!新国立競技場

平昌オリンピックが終わって、いよいよ次は、東京オリンピックがやってきます。

今回の平昌でメダルを量産した日本。

東京オリンピックはかなりの盛り上がりが予想されます。

現在、建築中の国立競技場。

ここを通る度に複雑な思いが去来します。

この競技場には、たくさんの思い出がありました。

ここが壊される時は、本当に辛かったですね。

東京オリンピックに関しても、賛否両論さまざまですが、オリンピック以降も平和な世の中が続き、この新競技場で未来永劫。多くの感動的な場面が見られる事を願っています。

私の私感ですが、子供や青少年の人間形成にスポーツは重要な役割をきたしていると思っています。

新競技場が多くの人に愛される競技場になりますように(^^)

草津白根山

2014年6月3日、噴火警戒レベル2になり、入山規制が、かかっていた草津白根山。

あれから三年。

今年6月7日、警戒レベル1に下がり、入山規制が解除になりました。

封鎖されていた白根山レストハウスも営業を始めました。

今は、夏休みという事もあり、多くの方が来ていました。

白根山といえば、湯釜です。

ここに来るのは、なんやかんや、18年振りになります。

しょっちゅう来ている場所ですが、いつでも見れると思うと登らないものですね。

警戒レベルが上がり、入山規制が掛かって3年。

もっと見ておけば良かったなぁ、と、ずっと後悔していました。

レストハウスの駐車場には、ところどころ、このような避難用のシェルターや避難小屋が建っています。

火山の噴火の恐ろしさを感じさせます。

いつの日か、また噴火の兆候が現れ、警戒レベルが引き上げられれば、いつ見られなくなるとも限りません。

今日は、しっかり目に焼き付けたいと思います。

ここが湯釜への登山道入口です。

湯釜へと登っていくと、眼科には、万座プリンスホテルや日進館も見えて来ます。

湯釜に到着しました。

思わず、うわーっと声が出てしまうエメラルドグリーンの湖。

その時の、雲のかかり具合で、刻一刻と様相が変わります。

18年振りに見た湯釜はとても幻想的で、自然界の織りなす美しさに感動して帰って参りました。

この風景がいつまでも楽しめる事を祈っています。

 

白糸の滝

今日は、仕事の合い間に軽井沢の「白糸の滝」に行ってきました。

駐車場から、川沿いを登って行くと、すぐに滝壺が見えて来ます。

川の水も澄んでいて奇麗です。

浅間山の地下水がこの景観を作っているそうですが、素晴らしい風景に圧倒されました。

河川から流れてくる滝ではなくて、地面からすだれ状に湧き出て滝になっているのが、わかります。

かなり広い範囲のパノラマ風景なので、一つのフレームには収まりません。


こんなに幻想的な滝は見た事なかったです!


本当に白糸に見えますね。


マイナスイオンもたっぷり吸収しました。

軽井沢にお越しの際は、是非、お立ち寄り下さい。

とても心地良い空間です。

明日のブログの主役!

川上さんご夫妻と(^^)