洗脳しました😀

今年初の高尾山トレーニング!

先月、2月28日で、

75歳の誕生日を迎えた

一枝さん。

世間一般に言う

【後期高齢者】になりました💦

厚労省から、

「あなたも今日から、

老人の仲間入りですよー。」

と、

宣告されたような感じです。

そして、

ほとんどの方が

この年齢に差し掛かると

自分が老人である事を認め、

老後の心配や

人生の終わりを意識するようになるのです。

ましてや一枝さんのように

障害を持たれている方は、

後期高齢者身体障害者という

ダブルパンチを貰うわけです👊

一枝さんも、

障害が発生した60代の頃は、

いずれ歩けなくなるという

不安がありました。

ところが、

私と出会ってから3年。

“年齢はただの数字である”

私に洗脳され続けた結果、

考え方や意識、肉体が、日々アップデートされて、

凄まじい進化を遂げて行ったのです。

60代の頃には、

皇居を自分の脚で歩いて2周するなんて、

想像も出来なかった。

ましてや、

高尾山に登るなんて夢のまた夢😴

先の人生に、

希望を持てるような状況では

ありませんでした。

さぁ!

そんな話しを書いているうちに、

山頂に到着しました。

富士山も

くっきり見えていてキレイでした🗻

さて、

前回12月19日に登った時は、

2時間8分の

好タイムで登頂したのですが、

今回はいかがなものでしょうか?

!(◎_◎;)

!(◎_◎;)

なななんと!

1時間49分!

前回よりも19分も縮めてしまいました。

またもや記録更新です!

後期高齢者になったのに、

体力が日々向上して

若返り続けている女性の物語。

【つづく】


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新たなミッション!

都心部にも久しぶりに雪が積もりました。

そんな中、

ひとりの医師が、

私の運動療法を受けにやってきました。

多くの癌患者さんたちや、

その家族を救ってきた先生。

こんな素晴らしい先生が、

退いてしまうのは、

医療界にとっても、

患者さんにとっても、

大損失です。

もう一度、

メスが握れるように!

それを、

私に託して下さいました。

先生が、現場に戻る事で、

救われる癌患者さんたちが沢山いるんです。

私にとって、

今年最大のミッション!

がん治療法「自分で決める」ことのすすめ

先生の書かれた記事です。

ご興味がありましたら、ご一読ください。

2014年9月14日、あれから三年!

2014年9月14日(日)

あれから三年が経ちました。

この日、私は、

東京大学医学部附属病院の大会議室にいました。

第3回 未来医療研究会が開催されていて、そこで講演をしていたのです。

この頃、統合医療という言葉が流行りだし、いわゆる現代医療(西洋医学)だけではなく、伝統医療的なものから、スピリチュアルヒーリング、気功、ヨガ、音楽などの芸術の分野までが、人を癒す効果があり、そういった物を合わせる事で、病気が癒されるという考え方が広まりました。

ヨガやヒーリングなどの講習会に行くと、医療関係者が受けに来られている事が多いです。

やはり、医療に携わっている方が、現代医療だけでは人を癒せないという事に気付かれて、代替医療としてのモダリティを、診療科目の中に入れようとされる医師も増えて来ました。

このような場所でセラピストやヒーラーなど医師以外の方も発表できる機会も作られるようになりました。

私も、その一人でした。

この未来医療研究会は、東京大学病院の稲葉医師によって始められました。

稲葉先生は、医師としても人間としても本当に素晴らしい方です。

震災時、被災地に救援に行かれた所で、電気も無い、薬も無い、道具も無い、そんな状況下では医師は全く無力であると実感されたそうです。

未来医療研究会は、東京大学で開催される事もあり、一挙に大きくなって行きました。

大人数が集まる所には、色んな人が来ます。

いずれ何かしらの問題は起きるだろうなぁ、と思っていました。

その予感は的中し、「週刊文春」の格好のターゲットになり、実質上、この会は解散する形になりました。

これから統合医療を目指そうとしていた医師や、医療機関や医師と連携してモダリティを広めていこうとしていた人たちにとって、この会は希望だったので、残念でした。

ここに立たせて頂いた事は、私にとって財産になりました。

この日を境に、人生が急展開して行きました。

自分も微力ながら未来の医療に対して何か力になれればと思いながら、実際にいくつかの病院で、活動させて頂いていました。

こう言った週刊誌の攻撃があると、心ある医療機関や医師たちも萎縮してしまい、また無難な道を歩き始める事になり、今は、私も医療機関での活動はしていません。

昨年、ゆほびか6月号で、矢作先生と対談した時に、病院よりも健康院を作るべき!

という内容の対談をしました。

その通りだなぁ、と思いました。

もう、自分が医療機関の中に入り、風通しの悪い環境で、窮屈な思いをしながら何かをやるよりも、もっと良い方法が山ほどある事にも気が付きました。

過去は過去として感謝して、

未来に向かって頑張って行こうと誓う今日この頃です。

 

【ギャラリー】










一年で脊柱管狭窄症(すべり症)を克服!

昨年6月、京都在住の川上さんご夫妻とご縁を頂いてから、今月で、ちょうど一年!

「体が甦る!奇跡のエクササイズ」に初めて参加して下さり、それ以来、一年間、私の開催予定に合わせて日進館にお越し頂き、継続してトレーニング指導を受けて下さっていました。

6年前から、逆流性食道炎、前立腺肥大、脊柱管狭窄症(すべり症)で激しい腰の痛みで苦しんで来られた川上さん(70)

初めて、お会いした時は、前屈も後屈も痛みを伴い、体育座りなども出来ない状態でした。

“痛み止め”や“血液をサラサラ”にする薬を飲み続けても痛みが消える気配が全くなく、やがて病院に見切りをつけ、整体や温泉療法などを試されるようになったそうです。

初回の個人レッスン後、かなり痛みも緩和されて腰の可動域も広がり、運動療法の効果を実感して頂く事が出来ました。

一年経った今では、立位体前屈もこの通り!

本当に頭が下がります。(シャレではないですから!)

ここまで来たのは、川上さんの不断の努力があったからこそ、成し得たのだと思います。

まず、一切、薬を止められました。

そして、たくさんの運動に関する書籍などを読んで実践して来られました。

毎回、質問の内容も徐々に専門的になってきて、運動オタクと言っても過言ではありません。

一般の方が、このくらい体に興味を持って頂けると良いのですが………。

また、奥様も健康に非常に熱心で、普段の食事にも気を使い、糖質を控えたり食品添加物を避ける努力をして下さいました。

その全てが実を結び、この一年の間、お会いする度に、体が改善されているのに驚きました。

なんと、昨日の、個人セッションでは、ここまで出来るようになりました。


【ドラゴンフラッグ】

この状態から下半身をゆっくり倒していくのですが、かなり運動強度の高いエクササイズです。一年前を考えたら、信じられないような大進歩です。

努力に勝るものはありません!


そして、今日は高地トレーニングを敢行。

熊四郎山展望台まで、20分以内での到着を目指した。

日進館に来られるお客様でも、熊四郎山の展望台まで登った事がある方は少ないようです。

川上夫妻も、長年、こちらには来られているのですが、展望台まで登るのは今日が初めて!

かなり苦しそうです。

写真の奥に写っているのが日進館です。

それでも、無事、ゴールしました。

ご主人は、15分。

奥様は、17分で到着しました。


ここからの眺めは最高です。

やはり登り切るのとリタイアするのでは、達成感が違います。


そして、昨日・今日の二日間、
「体が甦る!奇跡のエクササイズ」一般クラスにて、

ご主人がお客様の前で体験談を発表して下さいました。

現在、変形性腰椎症(脊柱管狭窄症など)で苦しまれている方は非常に多いです。


同じような年代、症状の方が大勢お越し頂いている中、川上さんのお話しは、皆さんを勇気づけました。

川上さん、本当にありがとうございました。

来年、二周年を迎えた時には、さらに進化した姿で、皆さんの前に立って下さいね。

そして、

今日は、天気が良かったので、レッスンが終わった後、一周年記念のプチ旅行に出かけました。

まずは、【白根山ルート】

軽井沢の【茜屋珈琲店】

【白糸の滝】


鬼押し出し園駐車場からの浅間山】

とても、楽しい時間を過ごす事が出来ました(^^)

今迄、一年間、本当にありがとうございました。

そして、これから二周年に向けてスタートです。

さらなる進化を目指して頑張りましょう!

エクササイズセミナー in沖縄

講演会に引き続き

PM14:30からは、エクササイズセミナーです。

このセミナーでは、

「運動能力は背骨で決まる」をテキストにして実際に体を動かして頂きました。


まずは、ドッグ&キャットを解説しました。

猫背タイプに対するアプローチ


側湾症に対するアプローチ

反り腰タイプに対するアプローチ等


お客様のお身体を使って、説明しました。


いよいよ皆さんで実践です。

それぞれ、2人組のグループに分かれてお互いの体を見て、修正して行きます。


私も、それぞれのグループを廻ってアドバイスしました。


皆さんの、真剣に覚えようという意識がヒシヒシと伝わって来ました。


沖縄県は車社会で、200mの外出も車を使ってしまうようで、運動不足は深刻なようです。

病院では、運動しなさいと言われても、じゃあ何をすれば良いかは教えてくれない。
そんな、皆さんが抱えている疑問にもお答えして来ました。

今日のセミナーが皆様のお役に少しでも立てば幸いです。

お集まり下さった皆様、本当に有り難うございました。

またお目にかかれる日を(^。^)

出版記念講演会 in沖縄

今日は、いよいよ講演会です。

こちらが会場の

カルチャーリゾート フェストーネ

天気が悪いと沖縄の人は外出しないそうで、ちゃんとお客様が集まって下さるか、ちょっと心配です。

準備に取り掛かります。

とても素敵な会場です。

主催者の皆さん、有り難うございます。

PM13:00  講演会開始


おかげさまで、たくさんのお客様が来て下さいました。


皆さん、最後まで熱心に聴いて頂き、感謝です。

運動に限らず、健康維持に対して幅広く情報をお伝えしました。

講演会の後は、エクササイズセミナーです。

頑張りま〜す!

医療機関との連携②

では、山本さんに対するアプローチを開始します。

今日は、デモンストレーションも兼ねていますので、周りの方にも、何をしているのか説明をしながら行わなければなりませんが、精一杯頑張ります。

【立位体前屈チェック】

やはり、骨盤が動いていません。

まず、今日の目標を設定します。

山本さんは、日常生活の中で、まず寝起きするのが、痛みを伴い大変なようです。

痛くて寝返りも満足にできない。

これでは、生活に支障を来してしまうので、今日は、安心して寝起きや寝返りが出来るようにする!

これを目標に設定しました。


【後頭骨と仙骨の連動】

【腰椎のモビリゼーション】

【脊柱ラインの調整】

【仙腸関節の調整】

【腹筋下部繊維の促通】

【前脛骨筋と腸腰筋の連動性強化】


【腰椎回旋筋群の促通】


【上部胸椎の調整】


【肩甲骨・肩甲帯のモビリゼーション】

【三角筋後部〜僧帽筋中部〜菱形筋の連動】

こんな感じでアプローチして行きました。


肩周りも楽になり、左肩甲骨周りに出ていた痛みもほぼ消えました。


写真にはありませんが、寝返りも寝起きも問題なく出来るようになりました。


立位体前屈も、だいぶ出来るようになりました。


上部胸椎の脊柱起立筋群もだいぶ活性化されたので、猫背だった姿勢が良くなりました。

後日、山本さんから、ペインクリニックの予約をキャンセルするとの連絡も頂きました。

めでたし、めでたし(^。^)

湘南鎌倉総合病院 人工膝関節センター

たつみ先生、原先生、理学療法士の皆さん、

そして、未来の医療の役に立てればと、お辛い症状の中、お越し頂いた山本さんに心より感謝申し上げます。

 

いい医者になろう!②

12/29にアップした、雑誌「Lattice」の取材。


今日が、2回目です。

来春から医大生になる高校3年生二人と、今日は、湘南鎌倉総合病院にやって来ました。

ロビーが、二年前とはガラッと変わってリゾートホテルのようでした。

本日は、お世話になりますが、どうぞ宜しくお願い致します。


まずは、応援室へ。

整形外科・人工膝関節センターの巽先生と二年振りの再会。 インタビューする医学生二人も緊張気味(^。^)

そんな、整形外科医を目指す二人に、

たつみ先生が幼少期からの貴重なお話をたくさんして下さいました。

こんなお話しをスーパードクターから直接聞ける機会は滅多にありません。

私も、知らなかった事が多く、しかも命を落としかけた経験や幽体離脱のお話し、自然治癒力のお話しまで、多岐に渡ってお聞きする事が出来ました。

その後、セミナールームに移動。

私がドクターや理学療法士さんに向けて勉強会を行います。

実際の患者さんに、私が運動療法を施します。

まずは、先生方と、MRIの画像を見て患者さんの現状を探ります。
医学生二人も真剣に覗き込んでいました。

彼らが、どの様なレポートをして、どんな記事になるのか!

今から楽しみです。

尚、このセミナーの模様は、近いうちに、書かせて頂きますのでお楽しみに(^。^)