あれから15年。

今日は、

破壊王 橋本真也選手の

15回目の命日

橋本選手の入場テーマ『爆勝宣言』を聴くと、

今でも鳥肌が立ちます!

あれから15年。

時の流れは早いけど、

彼の記憶が薄れる事はありません。

記憶に残る偉大なレスラーでした。

2005年7月11日

突然の訃報に、言葉を失いました。

これもプロレスラーの宿命でしょうか。

私は、トレーナーとして

多くの選手を見てきました。

どの競技も

代表レベルやプロのレベルであれば過酷なのですが、

プロレス、ボクシング、キックボクシング、総合格闘技などのコンタクトスポーツは、

本当に厳しい世界です。

スポーツに怪我はつき物ですが、

格闘技は命を落とす危険があります。

その過酷な世界で、リングに立つ生き様が多くの人を魅了し感動を与えるのです。

理屈ではないのです。

プロレス界の頂点に立った橋本選手と、

短い期間でしたが、

一緒に仕事が出来た事は私の誇りです。

俺はもう少しここで頑張ってから逝くから、

そっちから見守っててね。