洗濯マグちゃんシリーズが発売になって、

お洗濯するのに

洗剤を使わなくなった家庭が

かなり増えました。

合成洗剤に使われている、

硫酸系界面活性剤、漂白剤、蛍光剤などが、

洗濯物から、経皮毒となって体内に入ってしまう事は、

皆さん、ご存知だと思います。

その点、

マグちゃんに使われている

マグネシウムは、

水と反応して、水素を放出します。

すると、

洗濯槽の水がアルカリイオン水になり、

衣類の汚れや細菌等を分解洗浄するのです。

人体に悪影響を及ぼす物を放出することは一切ありません。

しかも、衣類だけでなく、洗濯機のホースや洗濯槽などもキレイになってしまう超スグレ物なのです。

しかし、

使い方にはコツがあり、

間違った使い方をしていると、

効果が減少してしまいます。

特に定期的なメンテナンスが大切ですので、

今日は、マグちゃんシリーズのメンテナンス方法を紹介します。

ここに、

半年ほど使ったベビーマグちゃんがあります。

ハサミで切って、

中身を見てみましょう!

だいぶ黒ずんでしまった

マグネシウムの粒が出てきます。

これをコップなどの容器に移します。

ここに水を注ぎます。

次に用意するのは、

クエン酸です。

クエン酸を少しずつ、

様子を見ながらコップに入れます。

すると、

マグネシウムから泡が出てきます。

よくかき回します。

この時に水の温度も一気に上がりお湯になるので、気をつけてください。

2〜3分かき回していると、

マグネシウムが銀色の輝きを取り戻して行くのがわかります。

大体、黒ずみが取れてキレイになったら、

コップのお湯を捨てて、すすぎます。

クエン酸の量が多すぎたり、長い時間やり過ぎると、

表面の黒ずみだけでなく、

マグネシウム本体も溶かしてしまうので、

気をつけてくださいね。

見てください!

キレイになったマグネシウムの姿を!

もう、外側は切ってしまい使えなくなってしまったので、

私は、小さな洗濯ネットに入れて使っています。

ベビーマグちゃん1個には、

73gのマグネシウムが入っているのですが、

旅行先で洗濯する時には、1個で洗濯していますが、

家で洗濯する時は、200gくらいのマグネシウムで洗濯しています。

洗濯物の量に対して、マグネシウムの量が少ないと

汚れ落ちも不充分になってしまいますし、

黒ずんで劣化した状態でも効果は出ませんので、

適量を使う事と、しっかりメンテナンスをすることが重要です。