どんな競技にも言える事ですが、

オフ期のトレーニングの成果が、

シーズンの結果を左右すると言っても

過言ではありません。

昨年夏、

スキー練習中の大事故で、

腰椎滑り症を負ってしまった

竹嶋ひとみ選手(28歳?)

来シーズンの、

全日本スキー技術選手権大会

出場に向けて、

リハビリと弱点強化のトレーニングの為に

MANZAPに参加しました。

腰椎分離症/滑り症は、

主に腰椎の過伸展によって起こる骨折です。

選手生命はおろか、

一生、

車椅子生活を余儀なくされる可能性もある

危険な傷害です。

それを克服する為に、

今年5月、7月、9月と、

MANZAPに連続して参加。

大好きだったビールもやめました🍺

その、

努力の甲斐があって、

回を重ねる毎に、

腰の調子も良くなって来ました。

全日本スキー技術選手権大会

参加資格はSAJ1級以上で、各地区予選を勝ち抜いた選手が、予選2日間、準決勝、決勝、スーパーファイナルと5日間にわたりスキー技術を競いあう。

タイムそのものを競う競技ではないが、ターンの質とスピードは密接に関わるため、ほとんどの種目が、驚異的な滑走スピードで繰り広げられる。
種目によっては、極めて難度の高い斜面が設定されるため、選手にとっては恐怖心との戦いでもある。
(Wikipediaより抜粋)

 

そんな、

危険と隣合わせの競技に参戦している

竹嶋ひとみ選手(28歳?)ですが、

MANZAPでは、

明るく気さくな性格で、

みんなに笑顔を振り撒いて、

ムードメーカーになってくれました😁

時は流れて、

志賀高原も、すっかり秋景色。

田ノ原湿原も黄色く染まっていました。

長いようで、

あっという間の5ヶ月が過ぎ、

私も、

アドバイスできる事は、

全てお伝えして送り出しました。

もちろん大会で、

良い成績を出してくれれば、

嬉しいですが、

無事でいて欲しいというのが、

本音です😹

彼女の場合は、

競技生活から引退後も、

一生、自分の足で歩くためには、

トレーニングを

やり続けなければなりません。

ひとみちゃん!

MANZAPの仲間

みんなが応援しています📣

ぜひ、

悔いのないシーズンを送ってください。

そして、また来年!

一回りも二回りも

大きく成長した選手となって、

MANZAPに帰って来てくださいね。

Believe in yourself.