稽古場見学

今日は、

湯河原芸妓屋組合にやって来ました。

湯河原の華!

芸妓さんのお稽古を

実際に見学出来るという事で、

お邪魔しました。

湯河原温泉 公式観光サイト

に、

無料で見学できると載っていたので、

観光客向けのイベントかと思いきや、

なんと、

ガチでのお稽古を見学するという状況でした。

イベントではありません。

建物の中には、

大小合わせて、

いくつかの和室の稽古場がありました。

今日は、

長唄とお囃子のお稽古。

そのお座敷の中に案内されて、

同じ空間の中で見学をするという

凄い体験をさせて頂きました。

見学者は、

私一人のみ!

お師匠さんの厳しい指導の中、

お二人の芸妓さんが、

三味線や太鼓、鼓の練習をしていました。

ピーンと張り詰めた空気の中、

真剣にお稽古に励んでいる芸妓さんの姿を

間近で見させて頂けたのは、

貴重な体験でした。

お師匠さんから、

「足を崩しなさい。」

と仰って下さったのですが、

この緊張感の中で、

崩すわけにもいきません。

芸妓さんの華やかな表舞台は見る機会があっても、

こういった裏側を見る事はテレビのドキュメンタリーくらいしかありません。

プロの世界を垣間見ることが出来て、

本当に良かったです。

お昼の休憩に入り、

皆さんと少しお話しすることが出来ました。

芸妓さんというと、

私からすれば遠い存在だったのですが、

ちょっとお近づきになれた感じがありました。

いつの日か、

お座敷にお呼びしたいと思いました。

左から、紅緒さん、真緒さんです。

湯河原芸妓屋組合の皆様、

紅緒さん、真緒さん、

本当にありがとうございました。

これからのご活躍、

心よりお祈り申し上げております。

 

鍋を振るって50年!

湯河原温泉のメインストリート。

平日の夜は閑散としています。

これも時代の流れなのか、

温泉街の中心なのに、

店も少なく、人通りも少ないです。

「この辺は、道路の拡張工事をした時に、道路沿いにいた人達が立ち退いて、それ以降、帰って来なくなってしまって寂しい町になっちゃったの。」

そんな話しを聞かせてくれたのは、

この地で、ずーっとラーメン店「光玉」を営んでいる80歳のお母さん。

一時、下肢の障害の手術で、しばらく閉店されていたので、もう辞めてしまったのではないかと心配していました。

しかし、

長年続けて来た湯河原の味を、

途絶えさせる訳にはいけないと、

見事復活!

重たい鉄鍋を、

「ファイヤ〜〜!」

と、言いながら振るってくれました。

お母さんの作る味噌ラーメンは

本当に美味しいです。

お近くに来た際には、

是非お立ち寄り下さい。

 

♫追〜いかけて、雪國〜♫

今日は、

新歌舞伎座にやって参りました!

新歌舞伎座開場60周年記念

吉幾三特別公演

「どたばた遊侠伝・時代おくれの竜」

を拝見しました。

特別公演って、

何が特別かというと、

酒井敏也さんが出演しているから?

吉さんとの共演は、

初めてで、

とても緊張していたとのことでしたが、

とても息が合っていて、

お二人の掛け合いが面白かったです。

第二部は、

吉幾三オン・ステージ!

いや〜〜っ、

素晴らしいのは言うまでもないですが、

私も

演歌を楽しむ年齢になって来たのを

実感しました。

酒井さん、

18日まで、頑張ってくださいね!

お疲れ様でした^ ^

“アル中”の処方箋

サンティアゴから帰って来て、

ちょうど1ヶ月が経ちました。

今回は、

総勢15名での巡礼の旅だったのですが、

寒さにも雨にも負けず、

同じ道のりを12日間、

一緒に歩いた皆さんとは、

とても仲良くなりました。

メンバーは、

成田組と関空組がいて

アムステルダム空港で合流して、

帰りもアムステルダム空港でお別れしました。

私は東京在住なので、

なかなか関西組の皆さんとは、

お会いするのが難しいのですが、

今月は大阪出張があり、

帰りにお会いすることができました。

18日(月)

新大阪駅まで、

良子師匠とフジモリ大統領が来てくださり、

スペイン料理屋でサンティアゴの思い出話しに花を咲かせました。

呼び名はいずれも現地でついた愛称です。

ししとうの素揚げ!

これがスペインでも

美味しかったんです!

そして、本日、

第二回 アル中会!

なんと、さらにメンバーが増えて、

5名になりました。

サンティアゴの思い出話もさることながら、

「次は、どこへ行くの?」

みたいな話題で

盛り上がっていました。

みんなアル中ですから(^^)

あっ、

アル中とは、

「アルコール中毒」の略ではありません。

「歩き中毒」です!

「お金払って、こんな苦しい思いをするの、ちょっと頭おかしいよね!」

なんて、笑いながら

あっという間の4時間半。

もう末期症状で、

残念ながら

この病気は現代医学では治せません。

野球人として生きる!

約一年振りに

大阪市立大学硬式野球部の

トレーニング指導をしました。

プロを目指す!

この野球部のモットー。

私も今まで何人か

プロ野球選手を見てきましたが、

プロになるのも大変ですが、

プロになってからも大変です。

プロ野球選手になってからは

安息の日はありません。

引退するまでの毎日が闘いです。

選手を見ていて、いつも思うことは、

どうしてこんな苦難の道を選ぶのか?

プロ野球選手になりたい!

子供の頃は、私も描いていました。

しかし、

物心つくに従って、

自分には無理なことがわかってきます。

大学生になってからも、

その夢を追いかけ続けられるという事は、

かなり才能がある証拠でもあります。

プロに行かなくても、

野球で食べていく事はできます。

ここの卒業生も、

毎年何人かは実業団にスカウトされて

社会人野球の世界で活躍しています。

社会人野球は

ある意味、

プロ野球よりも恵まれている部分もあるのです。

企業によっても様々ですが、

野球部員は、

野球をやる事がほとんどの仕事になるそうです。

いずれにせよ、

スカウトされて野球で入社するのも

簡単な事ではありませんが、

頑張れば

プロ以外でも

道を切り開いて行くことが出来る訳です。

今年の3回生

来年はいよいよ最後の年。

もうすでに、行き先が決まっている生徒もいます。

この中からプロ野球選手が誕生するか!

楽しみです。

肉体年齢60歳!

今日は、

宇佐神クリニックでの健康教室でした。

雨天の中、

今回もたくさんの方が参加してくださいました。

宇佐神クリニックも

かれこれ1年半、

指導させて頂いています。

年齢層は、

70歳以上で、80代の方が一番多いのです。

そんなご高齢の方が中心のレッスンなのですが、

そんじょそこらの高齢者向け体操教室とは訳が違います。

通い続けて下さっている皆さんの進化が

本当に目覚ましいのです。

MANZAPでもお馴染みの

1分半・空気イス・スクワット!

若い人でも最初は悲鳴を上げるこの種目を、

涼しい顔をして、

こなしているこちらの男性。

槐啓一さん。

今月15日に、

93歳になりました。

現在、私が指導しているクライアントさんの中で最高齢です。

肉体年齢は60代と言っても

過言ではありません。

自分でトレーニングテキストを作り、

日々、トレーニングに励み、

研究し続けている姿に頭が下がります。

槐さん!

これからも頑張って下さいね。

そして皆さんの良いお手本でいて下さい!

勇気ある挑戦者!

さて、

ミッション終了後にやって来たのは、

天王寺にあります、

あべのハルカス

現在は16階におりますが、

高さは約80mでございます。

ここから約3倍のハルカス展望台に向かいます。

まずは、

チケットを購入して、

高速エレベーターに乗り込みます。

エレベーター内はこんな感じ。

高さと階数表示が出ます。

もう日が落ちています。

空中庭園の倍以上の高さなので、

街並みがさらに縮小されています。

西側は、

夕焼けがキレイでした。

日中も良いのですが、

ハルカスは夕暮れから夜がオススメです。

ハルカスは、日本国内で一番高いビルなのです。

その最高点、地上300mのヘリポートに上がります。

ジャーン!

こちらが、ヘリポートです。

今日は気温も高くて、

風がとても気持ち良いです。

風景は

すっかり夜景になりました。

ガラスも何もない所で観る夜景は

一味違います。

ここに上がるには、

500円かかりますが、

ガイドのお姉さんの説明付きでお得感満載です。

さて、この後が、

本日のメインイベント!

エッジ・ザ・ハルカスに挑戦します!

命綱一本で、

ここに立ちます。

地上300mの欄干から身を乗り出す!

眼下は、こんな感じです!

「勇気ある挑戦者」来たれ!

という事で…………。ジャーン!

それでは皆さま、

さようなら!

空中庭園

皆さん、こんにちは!

さて、

ここは何処でしょう?

実は今、

大阪に来ております。

ここは、

大阪駅から6分ほど離れた所にある

梅田スカイビル🏙

天気も良いので、

空中庭園に行ってみる事にしました。

まずは、

エレベーターで地上140mまで上がります。

さらに、そこから

シースルーエスカレーターで39階に向かいます。

エスカレーターで昇って行くと、

空中庭園が見えてきました!

39階は、

飲食やお土産などが買えるスペースになっていました。

この階からの景色も絶景です。

ここで、1500円のチケットを買って、

屋上に行きます。

でも、

やはり屋上は最高でした!

私は、

何か願い事があったり、迷ったり、悩んだり、落ちこんでいる時など、

こういった高い場所に昇ります。

万座のように大自然の中の風景も好きですが、

都会の風景も大好きです。

いつも見ている大都会の風景が、

高層階から見ると、まるでミニチュア模型のように見えます。

自分が普段、

いかに小さな事に囚われて生きているかが、

よくわかるのです。

また、

空や雲、太陽からも、

メッセージを貰います。

今日はポカポカ陽気で、

絶好の展望台日和ですね。

来て良かったです〜〜。

気分も上がりました!

さて、

大阪にはもっと高い場所があります。

ここの高さの約2倍!

これからハルカスに向かいます。

【つづく】

小細工!

昨日、

無事に巡礼が終わってホッとしています。

今日は朝から市内観光をして、

午後、サンティアゴ空港からマドリードに行きます。

巡礼シーズンから、やや外れた時期であったので、人も少なく、大聖堂や市内をスムーズに見学する事ができました。

大聖堂は来年まで工事中の為、

入れる場所に制限がありましたが、

聖ヤコブ像との抱擁と、お墓を見ることは出来ました。

現在工事中の、

西側の門。(2020年完成予定)

この門の名前を忘れてしまいましたが、かなり歪んで作られています。

これが、

デザイン的に美しいからでしょうか?

こちらは、大聖堂の外観です。

重要文化財であり世界遺産である大聖堂。

外観もたくさん写真に収めたのですが、

撮れば撮るほど、おかしい事に気づくのです。

建物の真正面から撮ろうとしても、

どこが真正面だかわからない!

どこから写しても傾いているように映るのです。

よく見たら、

向かって右側の塔が傾いて作られていたのです。

ここでも、日本の神社と同じような事が行われていたんですね。

サンティアゴまでの巡礼は、

古代ローマから中世にかけての歴史を学ぶ旅でもあったわけですが、

それは、

殺戮、略奪、洗脳、支配の歴史を再認識する旅と言っても過言ではありませんでした。

レオンからサンティアゴまで、

歴史的建造物の数々を見て回ってきました。

大聖堂や博物館の表や壁面には

芸術的な彫刻や絵画が残されていましたが、

おぞましい内容の物が多かったです。

国王はいつの世も自分の身に危険が及ぶことを恐れていました。

時の権力者は、庶民を洗脳する為に、宗教を利用して来た事がよくわかります。

神様の存在をいつの間にか、

「国王が神である」

という概念にすり替え、

刃向かったり、背いたりすれば地獄に落ちると、

人民を洗脳して行ったのです。

地球上のレイライン上にある、フランス人の道。

宗教や信仰に関係なく、ここを歩けば、何かしらの変化がもたらされる。

これは自然の摂理なので邪魔することはできません。

ここを訪れた巡礼者の霊性が上がるのを、時の権力者は恐れたんでしょうね。

一人一人の次元が上昇してしまえば、支配できなくなり都合が悪い。

巡礼の終着点である大聖堂を歪ませる事で、

霊性を減衰させる小細工も

当時のまま残されていました。

あくまでも

私の妄想と推測ですので‥‥

当時、

サンティアゴに巡礼すると、

「全ての罪が赦される」という事で、

聖ヤコブに救いを求め、

多くの人が命をかけて800kmを歩いた巡礼路。

そもそも「罪」って何ですか?

と、疑問に思うのですが、

それだけ、大変な時代だったのでしょう。

目標!サンティアゴ巡礼【最終回】

変形性股関節症により、歩行もままならなかった女性(70歳)との出会いが、この物語の始まりでした。

人工股関節手術をすべきと医師から告げられるも、

医学に頼らず、自らの力で克服し、

一度は諦めかけていた夢、

サンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼に挑戦することを決意。

その目標に向かって突き進む女性のドキュメントです。

第一回目の記事はこちら

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

目標!サンティアゴ巡礼①

今、一人の女性が奇跡の瞬間を迎えようとしています。

奇跡というより、

軌跡と言った方が

正しいかもしれない。

ゴールした瞬間!

坂上さんは、思いっきり泣くでしょう。

でも、私は絶対泣きません。

意地でも泣きません!

巡礼中、

集団から遅れて、

いつも最後尾を歩いていました。

最後の集合場所で、

「ここからは、あなたが先頭を行きなさい。」と

参加者の皆さんから言われ

背中を押された時、

坂上さんの目から涙が溢れた!

それを見て、

思わず不覚にも貰い泣き!

まだ早いでしょう〜!

ここじゃないでしょう!

だから

ゴールでは絶対泣かない宣言!

坂上夫妻に出逢ったのは、

2017年12月。

あれから約二年。

あの時、

今この場所に一緒にいる事を

誰が想像できたでしょう。

 

実は、

あの時から、

奇跡は始まっていたのです。

出会いも奇跡であれば、

変形性股関節症だったことも奇跡。

もし坂上さんが、

股関節に障害を持っていなかったら、

出会っていないし、

私がここにいる事もあり得ない。

こんなドラマを作れるのは

神以外の何物でもないと思う。

夢や理想を口先だけで言うのは簡単です!

その時は本気で言ってたとしても、

それを実現するために

努力を続けることは、

普通の人には出来ないんです。

でも、やってしまったんです。

こんな辛い事も!

プロのスポーツ選手でもなんでもない、

普通の70過ぎの女性が、

口先だけじゃなくて、

本当にやってしまったんです。

夢を大きく持つことは悪いことではない。

たとえ叶えられなくても、

夢に向かって努力する事は無駄ではないから!

でも、初めてこの話しを聞いた時、

正直、

サンティアゴは無理だと思った。

しかし

それを見事に覆えし、

もう、

あと少しで成し遂げてしまうんです!

凄い!

こんな人見た事ない!

今、

皆さんの愛に支えられ、見守られながら、

雨の中、

一歩一歩ゴールに近づいて来ています。

もの凄い強さを感じる!

もうゴールは確実だけど、

その時、

なんて言えばいいのかわからない!

何も考えてなかった。

どうしよう。

サンティアゴ大聖堂前の

オブラドイロ広場。

このホタテ貝が終点の0ポイント。

ここを踏むために、

今まで歯を喰いしばって

頑張って来た!

坂上さんが書き続けて来た

トレーニングノートには、

二年間の経緯が全て記されている。

これは、

巡礼手帳よりも価値があると思う。

大聖堂が見えて来ました。

あと少し……。

頑張って!

15:31

オブラドイロ広場に到着しました。

シゲノさんと、しっかり握手。

そして……。

そして……。

…………。

おめでとうございます!

本当に本当に

よく頑張りました。

……すごく嬉しくて、

でも、言葉はいらなかった。

目が合っただけで通じるものがあった。

 

皆さんの祝福の輪の中、

お二人の、

この笑顔が見れて本当に良かった。

坂上さん、

おめでとうございます。

そして、二年間、

本当に有り難うございました。

この瞬間を一生忘れません。

これにて、

ミッションコンプリート。

昨年6月から、

綴って参りましたこの企画も、

今回にて終了します。

いくつになっても

夢を持つ素晴しさを教えてくれた

坂上泰子さん。

そして、

ご愛読下さった皆様に、

心より感謝申し上げます。

有り難うございました。

この記事が

現在、障害や病気で苦しんでいる方に、

少しでも参考になれば幸いです。

齋藤應典

いよいよ、クライマックス!

巡礼最終日を迎えました。

曇天なのに美しい

スペインの空

今日の予定は言うまでもありません。

目指すは、

サンティアゴ・デ・コンポステーラ

ゴールまで、あと16km

AM8:30

アメナル村より出発。

幸い雨は降っていません。

最初の目的地は

サン・パイオのバルです。

残すところ

ゴールまでは、15.910km

たかが15km、されど15km。

油断禁物です!

坂上さんを無事にゴールさせること!

それだけです。

AM9:05

雨が降り始めました。

雨対策も万全です。

みんな手際がよくなりました。

と思ったら、

すぐに止んでしまいました。

雲間に青空も見え始めました。

ラッキーです!

サンティアゴの石像モニュメントがありました。

近くにいた参加者の皆さんと記念撮影!

皆さん、ステキな笑顔です(^o^)

空港の脇を抜けて行きます。

帰りは、

ここから飛ぶのですねー。

とても静かで、

心休まる巡礼の旅でしたが、

空港の脇を通る時だけは、

騒音が凄いです!

AM9:37

サン・パイオのバルに到着しました。

今日も、

お約束のオレンジジュース!

巡礼路で飲むのは、これが最後かな。

こんな、

オレンジジュース製造マシンは、

日本では見た事ありません。

さて、

次の目的地は、

ここから10分〜15分の道をくぐった所。

道が判りづらいので、

細かく区切って行きます。

シゲノさんのお隣は、

坂上さんのご主人様です。

みんなから

『坂上パパ』との愛称で

親しまれています(^^)

再び雨が降ってきました。

今のところ、ゆっくりペースなので、

皆さんと一緒に歩けています。

AM10:09

道路をくぐった所に到着しました。

ここから

ラバ・コージャに向かい

バスに合流します。

道の真ん中で、歩けなくなり、

しゃがみこんでいる巡礼者がいました。

巡礼の過酷さを物語っています。

何が起こるかわかりません。

普段、使わなくても

ポールは常備しておいた方がよいですね。

AM10:39

バスに合流しました。

今日まで、

私たちをサポートして下さった

ドライバーのミゲルさん。

いつも笑顔で、

みんなを励ましてくれました。

今日でお別れかと思うと辛いです。

次の目的地は、

サン・マルコスにあるレストラン

Calzada を目指します。

いつもトップを行く

西垣さんのグループ。

姿が見えなくなる前にパチリ!

先ほど、

サンティアゴ空港の脇を通ったので、

あとは街中を歩くのかと思いきや、

巡礼路は、山の中へと続いていきます。

本当に

この巡礼路は面白いですね〜。

そんな中、

坂上さんのお姉さんが、

左脚に強い痛みが出て歩くことが出来なくなりました。

何もない場所だったので、

そのまま草むらの上に寝かせて、

応急処置を行いました。

少し回復して歩いたのですが、

大聖堂は遠く、

断念せざるを得なくなりました。

お姉さんを乗せたバスが、

坂上さんの前を通り過ぎていきます。

でも、本当に

ここまでよく頑張りました。

正直、悔しい。

4人でゴールしたかった。

昨晩、調整した時に、

筋膜張筋の異常に

何で気づかなかったんだろう。

まだまだ甘い!

「気持ちを切り替えるしかない!」

いつも選手に言っている言葉を、

そのまま自分に言ってみるけど、

そう簡単には切り替えられない。

今回、

私たちの巡礼には、

バスがサポートをしてくれている。

今回そのおかげで助かった。

もし、バスが無かったらと思うと青ざめる。

逆に言えば、

バスが付いているから参加した人も多い。

このツアーは、本当に素晴らしい。

たぶん、

先ほど道でうずくまっていた女性も、

もう歩くことは出来ない。

あの後、どうなったんだろう。

たぶんセーフティは何も考えていない!

この巡礼路には、

巡礼中に亡くなった方の慰霊碑が

いくつも立っている。

着の身着のまま、寝袋ひとつでお金も持たずに、800kmを歩くのが巡礼なのか。

最後の最後に、色々考えさせられた。

13:30

ゴゾの丘に到着。

6€で買った→Tシャツが

輝いています。

サンティアゴ大聖堂が見えます。

13:50

参加者全員で記念撮影。

ここまで温かく

ご一緒して下さった皆様に

心より感謝申し上げます。

さぁ、

いよいよ、

クライマックスです!

レイライン

AM 8:45

本日の出発点

プレグントーニョに到着しました。

各自で準備運動。

今日の予定は

アメナル村までの約20kmを歩きます。

AM8:49

最初の休憩地点、

カルサーダに向かってスタートしました。

ゴールが近づいて来たせいか、

今日は最初から

皆さん飛ばして行きます。

あっという間に置いていかれました。

サンティアゴまで、残り30 kmくらい。

私としては、

もうすぐ終わってしまうことが淋しくて、

ゆっくり味わって、一歩一歩大切に、

地面を踏みしめて歩いていきたい。

そんな気持ちです。

今、坂上さんは、

どんな気持ちで歩いているのでしょうか?

連日歩き続ける過酷さゆえに、疲労の蓄積はあるのですが、

反面、日に日に筋力もUPしているようで、

歩く姿には、

以前のような弱々しさが全く感じられなくなりました。

今日から天気は下り坂。

昨日までとは打って変わって、

降ったり止んだりの中での巡礼になりそうです。

快晴だったのは、

一昨日と昨日の二日間だけでした。

ほとんどが雨だったので、さすがに雨具の装着にも慣れて来ました。

最初の頃は、突然の雨で、

リュックからポンチョを出すのも面倒でしたし、

雨が止んでからポンチョを収納するのも面倒臭くストレスでした。

否が応でも、

その作業を歩きながら何度も繰り返しているうちに、

いつの間にか、普通のことになっています。

慣れってすごいですね。

AM9:44

サルセーダのバルに到着しました。

次の目的地は、

サルセーダです。

この巡礼路は、

国道の脇のセンダ(巡礼者用の道)や、

市街地、部落や集落、牧場、麦畑、森林、大平原、山道と、

様々な場所を通ります。

山道を歩いていたと思ったら、突然、集落が現れたりと、少し歩いただけで、ロケーションがコロコロ変わっていきます。

ですので、

写真を撮るのがとても楽しいのです。

昨日までで、撮影枚数が1200枚を超えました。

坂上さんも、

写真を撮るのがお好きな方なのですが、

今回は、歩くのに集中していて、

巡礼路ではほとんど写真を撮っていません。

たまにiPhoneを出して撮る程度です。

以前から、

私が撮る写真を気に入って下さっているので、

多分、巡礼路での写真は任されている感じです。

良い思い出として残して頂ければ幸いです。

写真撮影の基本は、

光と影をいかに捕らえるか!

これは、言うまでもありません。

この基本に忠実に、

巡礼路での写真を撮っていたら、大きな気付きがありました。

私がこの地に連れて来られたのは、

このことを学ばされるためだと確信しました!

ちょっと大袈裟ですが(^^)

感覚的なものなので、言葉や文字にするのが難しいのですが……。

花は太陽の光を受けて、美しく輝きます。

その花を見たときに人は

「キレイな花!」って認識します。

簡単に言うと、

たしかに「花」もキレイなのですが、

「光」そのものがキレイだということが分かったのです。

そんな事を感じ始めたのは、レオン大聖堂でした。

大聖堂の中に入った時、

壁一面に貼りめぐらされたステンドグラスから入ってくる光が、とても美しくて感動しました。

ここでも写真をたくさん撮ったのですが、

撮っているうちに、

美しいのは「光」?

それとも「ステンドグラス」?

と、わからなくなって来たのが始まりでした。

外にある太陽光も、ステンドグラスを通過した太陽光と同じ光。

人間は光が物に当たって反射したり、物を通過した時に、光の美しさを認識できる。

逆に、

その物自体が美しいのに、光が当たっていなければ、その美しさを認識できないのだと思ったのです。

な〜んて書いているうちに、

サルサーダに入りました。

AM11:28

バスと合流

ここまでは、かなり順調です。

でも油断は禁物!

今日は最長距離を歩かなければなりません。

次の目的地は、エンパルメ。

オ・セアロイドというバルで昼食です。

頑張りましょう!

さて、先ほどの続きです。

人間の目は節穴で、

物事を部分的にしか認識できないし捉えられない。

それは以前からわかっているのですが、なかなか解決の手立てが見つからなかった。

光が当たっている時だけ、その花の美しさがわかる。

それは、

脚光を浴びている時だけ、その人が輝いて見えるのと同じこと。

光が当たっていなくても、その物の本質がわかったり、物に当たっていなくても、光を感じられるようになる。

理屈ではなく、感覚でわかる事!

それがレオン大聖堂で、

神から与えられた宿題でした。

おーっと、雨が降ってきました〜!

しばし失礼致します。

かなり強い雨が降って来ました!

降ると気温も下がります。

文字を打つのが難しくなってきたので、

しばらくは写真のみで

巡礼の雰囲気をお楽しみください。

12:43

オ・セアドイロに到着しました。

これで、昼食になります。

午後は晴れてくれますように!

食べログではないので、食事内容は載せません。

次の目的地は

オ・ペドロウソ。バスに合流です。

午後も雨は止む気配がありません。

でも、残すところ

サンティアゴまで、20kmになりました。

車で走れば、20分で着いてしまいます。

でも、この中には、

どんなに雨が降っても、寒くても、車で行きたいと思っている人は、一人もいません。

歩くことが、

こんなに楽しくて尊いことだと、

教えてくれた巡礼路に

本当に感謝しています。

高度経済成長の真っ只中で育った私は、

少しでも早く便利な物が良いと思って来ました。

でも、もうリニアモーターカーなんて必要ないんです。

今の新幹線よりも、10分〜20分早く着くことに、なんの価値もない。

所詮、飛行機には勝てないんだし。

宇宙から地球を見た時に、

地球上に光のラインが見えるのが、

レイラインと呼ばれている「フランス人の道」

今回歩かせて頂いているのは、

800kmのうちの109kmですが、

ここまで多くの恩恵を頂きました。

まだゴールしてないのですが、

たぶん明日は感動して何も書けないと思うので、

今日のうちに書いておきます。

【結論】

太陽の光のように、自分も人を輝かせる存在になりたいと、かねてから思っていました。

でも、それは無理だということが分かりました。

そんな存在になれるのは、あの世に行ってからかもしれません。

なぜなら、

今回、光の本質、光の素粒子が見えた時、

それは、ついこの前まで、

この世に一緒にいた人たちや動物、植物であることが、ハッキリ分かりました。

子供の頃から、死んだらどうなるのか?

何処へ行くのか?

不安と疑問を持ったまま、ずーっと生きてきました。

人を輝かせる存在になろうとか、

人を幸せにしたいとか、助けたいとか、

全てが、おこがましい。

エゴなんです。

それよりも、

自分もこの光をたっぷり浴びて輝いて、本当に自分のやりたいことをやっていくこと。

それが大切なことだとわかりました。

それが、間接的に、人を喜ばせたり、助けたりする事につながれば尚良いですね。

長々と書いているうちに、

アメナル村に到着しました。

明日は、いよいよ巡礼の最終日。

サンティアゴ・デ・コンポステーラに

参上つかまつる。

皆さん、

天気予報に釘付けです。

はい、明日は雨です!

決定(^o^)